六畳半のすごし方 TOP  >  MaxHeart >  第31話「バルデス復活!チームワークでギリギリ突破!!」

第31話「バルデス復活!チームワークでギリギリ突破!!」

○今週の出来事
①復活のバルデス
 荒廃した土地に横たわる人の形のそれ。アゴがチャームポイントです。動き出し、立ち上がるそれ。咆哮をあげる。きっとすげぇ良いところで夢から覚めたのでしょう。


②仲間
 ラクロスの練習。なぎさは前回のルミナスに起きた現象を回想します。またきましたよエロ可愛いルミナス。たまりませんな。これバンクですよね。つまり毎回見れるわけですよね。最高ですね。春爛漫ですよ(お前の頭がな)。練習中なので一旦思考を停止し、現実に戻るなぎさ。後輩から声がかかります。
 練習風景を見る人影。ほのかです。この娘がラクロス部にいるのはデフォルトです。なぎさは皆に指導しています。ほのかに声をかけながら近づくひかり。ほのかが練習をよく見に来ていることを指摘します。ノロケ、もとい、なぎさのキャプテンとしての働きに部長である自分も励まされていると答えます。雨の日の練習風景も回想されていますが、つまりその場にほのかも居たということで、流石はほのか嬢です。
 練習に励むマキとメグミ。いい感じのライバルです。それを見たなぎさも頑張らなくっちゃ、とポーズをとります。呆れる志穂と莉奈。なぎさは皆も、と誘います。絶対やだ絶対やだ絶対やだと言いつつも志穂も莉奈も部員もポーズをとります。
 その様子を見ながら「同じ目標に向かってお互い信じ合い励まし合える仲間がいるって素敵なことですよね」と至極真面目で恥ずかしいセリフを堂々と言えるひかりはひかりらしくて、そして愛しいと思う。その言葉に「そしていつもその中心になぎさがいる。皆の中心に」と答えられるほのかもなぎさを心から信じている。ということで、開始5分で今回のテーマが言われました。

③試合前
 タコカフェ。ルルンはポルンを追い掛け回します。流石のポルンもルルンには敵わない様子。ひかりは独りイスに座って考え事をしています。前回自分に起きたこと。うっひょーまた例のバンクですよ。サービス満点ですね。小さい子的には販促なんでしょうけど。それはそうと、ブローチ~ハーティエル・ブローチェ~は意外とメタリックな質感です。ふと回想から戻ったひかりは正面にいるルルンに気づきます。隣でポルンが死んでいます。王冠すら取れています。今回の面白いシーンをあげろと言われたら2番目に出します。
 ひかりは「ねぇ、ルルン・・・」と何かを言いかけますが、やめてルルンの頭を撫でます。ルルンに聞いても詮無きことと思ったのか、答えを聞きたくなかったのか、いずれにしても、ひかりの問いは遠からず自身の体験を通じて分かるような気がします。
 アカネさんの声。買出しから戻ったようです。今日はラクロスの試合があるので行っといで、というアカネさん。躊躇うひかりですが、アカネさんは「負けたら承知しないからね!」と言って来てとウインク付きで後押しします。「はい」と答えるひかり。その表情には気負いも躊躇いも無い明るい笑顔です。ひかりはアカネさんの意図することが分かっています。そしてアカネさんもひかりに何が必要なのかも分かっています。とても良い信頼関係です。

 ラクロス試合会場。相手は格闘館大付属中学。例のゴツイ人達のチームです。試合前からブルっているベローネ部員。そこになぎさが来てブルっている理由が判明します。そう、ゴツイ人達がさらに磨きかかってゴツくなっているのです。しかも何故かポーズ付きでその肉体美をアピールしています。審査員の心象点を狙う気でしょうか(ラクロスにそんな点は無い)。「超超超不気味」と志穂。そのとおりです。なぎさは対抗するように気合じゃ負けない!と部員一同ポーズをとりますが「どう見ても負けてる・・・」と志穂。「というか、何でわざわざあんなに筋肉見せつけてんの?」と莉奈。そのとおりです。
 ベンチではほのかがひかりを招きます。夏服のミニスカートです。審査員の心象アップ間違いなしです(選手じゃねぇ)。私が観客だったら、ちょうどほのかの正面あたりでなおかつ5段くらい下に位置取りますね。友達を待つ振りして後ろを振り返ります。もっとも、守りに定評のあるほのかなのでそうそう上手く行きませんが。っていうか、何の話だコレ。
 ほのかの隣に座るひかり。アカネさんも来られれば良かったのにと言うほのかにひかりは先ほどのアカネさんの言葉を言います。にっこりと微笑むほのか。その情景を想像したのかもしれません。「きっと、いい試合になると思うわ」となぎさを見るほのか。っていうかもう、なぎさしか見てないですこの娘。
 バックから飛び出すポルンとルルン。騒いでしまうのでなだめるひかり。ポルンもルルンも子猫のように安心した表情になります。「お母さんみたいミポ」とミップルは言います。そのとおりですね。キョトンとするひかりが可愛いです。


④試合
 さあ、いよいよ本番です。チームの士気を上げるなぎさ。しかし、格闘館大のキャプテンには余裕の笑みが。果たしてこの意味するところは?

 試合開始のホイッスル。先手を取ったベローネ。志穂はなぎさにパスしたいところですが、がっちりマークされています。莉奈にパス。莉奈もポイントゲッターであるなぎさにパスしたいところですが、マークが堅く厳しい状況。それを嘲笑うかのように格闘館大のキャプテンが通り過ぎます。「余裕?」とあっけにとられるなぎさ。良い心理戦です。なかなか緊張感高い試合です。莉奈はメグミにパスしますが、読まれていたかのようにパスカット。そのまま点を入れられてしまいます。
 いつもと違う展開に戸惑うベローネ。ほのかとひかりも固唾を呑んで見守ります。試合続行。やはり格闘館大はなぎさを完全にマークする作戦。志穂はなぎさに振り切って~と言います。めっちゃ走るなぎさ。マークしている相手も目が点になります。バテるぞそれ。志穂のパスはなぎさに届かずカットされてしまいます。そのまま点を入れられます。前半終了。
 「動きが完全に読まれている」「後半逆転できますよね?」ひかりの問いに「なぎさ頑張って」としか言えないほのか。

 立ち尽くすベローネ。不敵な格闘館大。流石に何度もベローネに負けているだけあって、こちらの戦術を研究してきたようです。というか、ベローネは得点力においてはなぎさのワンマンチームと言ってよく、なぎさを封じられると途端に攻撃力が弱まります。見た感じ莉奈や志穂はサポート系ですし、厳しい状況です。
 「どうする?」と問われるなぎさ。一選手ではなく、キャプテンとしての力が試されるところです。そしてなぎさは大胆な采配を振るいます。なぎさが守備まで後退し、代わりに2年生のマキを前線にあがらせます。メグミにマキをアシストしてと指示します。マキに非常にプレッシャーがかかるところです。加えて、いくら相手が戸惑うからといってこちらもぶっつけ本番です。博打にしては少々分が悪いでしょう。しかし、なぎさは不安を微塵にも見せることなく部員を激励します。その言葉一つ一つが心強く、頼れる力を持っています。「きっと上手くいく勇気を出して!」なぎさの言葉にマキは手に持ったスティックに力が加わります。「やってみます!」頷くなぎさ。博打ではなく、信頼、そして確信か。


 後半戦。戸惑う格闘館大。ひかりも「なぎささんがいない?」と疑問。それに答えるようにほのかは解説します。引いては如何にほのかがなぎさを信じているかという意味を持っているあたりが流石ほのか嬢。さりげに、勝負の決め手の中に「応援する人達」が入っているところがミソです。ここにプリキュアのテーマの一端が見えます(詳しくは「コラム4」を参照されたし)。
 試合開始のホイッスル。と同時に鳴り響く指パッチン(これ他に言い様ないかな)の音。ベンチに落ちるバック。グラウンドに落ちるスティック。

⑤表裏一体のバトル
 気づくとそこは誰もいないグラウンド。いえ、います。正面に3人。勢ぞろいです。選手宣誓とばかりに手を上げてザケンナーを召還する三人。地面からドカドカザケンナー軍団(アメフト仕様)が出てきます。囲まれるなぎさ達。ひかりは少々あっけにとられている表情。ほのかは臨戦態勢の表情。そして、なぎさはそのどちらでもなく、見ている先もザケンナーではありません。メップル達は変身を促しますが、なぎさは試合に戻してと言います。キャプテンとしての責を真っ当するためにもなぎさは試合に戻らなければなりません。なぎさが戦うべきは闇の連中などではなく、格闘館大です。しかし「くだらない」と一蹴。なぎさはその言葉に強い憤りを感じます。それはなぎさ個人だけではなく、チーム全体を総括した努力と成果を否定されることだからです。さらに否定の言葉を続ける芸人トリオ。繰り返しはギャグの基本ですが、そのセリフ何度も聞いたよ、そしてそのセリフを言ったやつは漏れなく皆返り討ちにあったよと思ってしまいます。それは置いておいて、本気で怒ったなぎさは掴みかかるように身を乗り出します。抑えるほのかとひかり。ひかりの体勢は・・・げふん、げふん。いえ、なんでもありません。決してヤマシイ想像などしておりませんザケ。
 「だから私は今日という日を大切にしなきゃいけないの!」その言葉こそ、一生懸命努力してきた者のみが発することができる言葉であり、強い憤りと怒りを覚えるのは当然です。なぎさに続いてほのかとひかりも3人に言い放ちます。三人声を揃えて「私達は絶対に負けない!」と叫びます。「変身しろ、手加減はしない」とサーキュラス。そうか、そんなにルミナスが見たいのかこの人は。正真正銘のルミナス萌えだな。

 変身するプリキュア。続いてルミナス。すぐさまルルンから閃光、ブローチェ装着です。あっ、あのエロ可愛い(っていうかこの表現やめた方がいいな)バンク無しですか?回想でやったから省略ですか?残念。ヤラシイ意味は置くと、武器装着シーンは好きです。
 ザケンナーが詰めてきます。あっという間に満員電車状態。なおザケンナーの背中に「ZAKE」って書いてあるのが面白いです。ブラックのパワー爆発。囲んでいたザケンナーを押し返し、地面を叩いて砕きます。吹き飛ぶザケンナー。強えぇ。ちょっと驚いた表情のルミナスと構えて何時でも応戦可能なホワイトが対照的です。ほのか(ホワイト)は常になぎさ(ブラック)のパートナーであり意志も同じです。
 ブラックの「いくよ!」に頷くホワイトとルミナス。突撃するブラック。その機動性とパワーでザケンナーを打ち倒します。ホワイトも見事な体術でザケンナーを倒していきます。パワーも体術も無いルミナスは、襲い掛かるザケンナーをバトンから放たれる光で跳ね除けます。光に怯えるザケンナー。ルミナス自身よく分かっていないのかオロオロしてバトンを持ち上げたまま走り出します。面白いです。今回一番面白いシーンでした。プリキュアは幾多の戦を勝ち抜いた戦士ですが、ルミナスはまだ自分の力を分かっていないヒヨっ子。でもそれが可愛いです。カッコよさが先に来る戦闘パートでもこういう可愛らしさを失わないのは良いことです。

 悲壮感をたたえたBGMで並んで走るプリキュア。同時にラクロスの試合をするベローネ。同時進行しているようです。別の場所で戦っている仲間。その仲間と一緒に戦うため、自分の居場所に戻るために負けられません。踏み込むブラックとサーキュラス。ぶつかり合う拳と拳。同時にシュートを決めるマキ。なぎさの采配と信頼は確かなものです。
 ビブリスVSホワイト。連続で放たれる突きをかわし、逆に掴んで投げ飛ばすホワイト。パワーで押し切ろうとするウラガノスをルミナスはバトンの力ではじき返します。キョトンとしたルミナスは可愛い!(何故か断定形)パワー型のウラガノスには相性が悪いです(だからルミナスでもサシで対等以上に戦えるのですが)。
  ぶつかり合う両者。熱いなチーム戦。ルミナスのローアングルがたまりませんな。カメラさんもう少しカメラの場所移動して下さい。
 「私達の世界の夢や希望、喜びや悲しみ
 「皆の気持ち、皆の情熱
 「そんな、そんな皆の総て
 輝きを増したバトンに弾かれるウラガノス。
 「決して渡さない!
 手を握り合わせたブラックとホワイトの突き出した掌底がサーキュラスとビブリスを弾き飛ばします。かっ、カッコイイ!これ考えた人すげー!最初スクリューかと思った。

 観客席まで飛んだサーキュラスとビブリス、そしてウラガノスは体勢を立て直してプリキュア達の正面に躍り出ます。その衝撃で飛ばされるザケンナー軍団。ちょっと可哀想。すごいオーラを纏う三人。本気モードのようです。「火に石油をそそいじゃったみたい」とブラック。ホワイトはしれっと「それを言うなら油でしょ」と言います。ションボリ顔になるブラック。こういうノリもまたプリキュアの良さ。ルミナス!と声をかけるブラック。エキストリーム・ルミナリオです。それをかわす三人。当たらなければ意味はありません。「ブラック!ホワイト!」と叫んだルミナスのブローチェから光が溢れ出ます。新BGM。「逃がさない!」とプリキュア。その言葉に応えるようにルミナリオは3つに分かれて追撃します。マルチ機能と追尾機能が付加されています。これもまたルミナス(ルルン)の可能性か。追い込まれたサーキュラス達は撤退し、こういう場合にあおりを食うのはいつもザケンナーです。ゴメンナー。


⑥輝く星
 試合会場。点数は3対3。拮抗しています。ベローネは皆「何かが足りない、とても大切な何かが」と欠落した思いを抱いています。スポットライトが当たり、帰還するなぎさ。記憶(認識的なものか?)を取りも出した部員一同は「キャプテン!」となぎさを認めます。なぎさにボールが渡り走ります。そろそろ時間です。いつもこんなギリギリです。そして太陽を背にし会心のシュート。固唾を呑むベローネと格闘館大。ほのかとひかりも思わず立ち上がります。シュートは決まり試合終了のホイッスル。いつもこんな勝利です。

 終了後の整列。格闘館大のキャプテンから一言。身構えるなぎさ達。「次は絶対に負けない!」とポージング。なぎさ達も対抗してポージング。「その点に関して言えばはこちらが完全に負けてるし」「将来的にも勝ち目はないです」と莉奈と志穂。笑うキャプテン。すばらしいチームワークだと褒めます。熱く手を握り合い「また会いましょう」と誓う両者。かっこいいスポ根ですね。良きライバルがあってこそ主役も輝きます。

 いつの間にか現れる新しいハーティエル。勇敢のハーティエル・ブレイブン。シークンが紹介します。ちょっと騒がしいのでポルンとルルンが捕まえます。ハーティエルの頭を撫でるところが芸細かいです。
 ほのかの締めの言葉。「いつもなぎさがいる。私達の中心に
 笑顔のベローネラクロス部。皆輝いていて可愛いが、敢えて私は莉奈の名をあげよう。可愛いよ莉奈。


 帰還するバルデス。


⑦次回予告
 秋服!ベスト着用!みたらしぃ、団子。座布団いくらでも運びますよ~っていうか、俺の上に座ってくれほのか!(変態か)


○トピック
 いや~、ギッチリ詰まってて見返すたびに新しい発見があって面白いです。こういっちゃ何ですが、ラクロスの回はラクロス描写が物足りなくなるか戦闘描写が物足りなくなることが多く半端になってしまうケースが多かったと思います。ラクロス中に襲われてなぎさがいなくなるとどうしても分断されてしまう感じになりますからねぇ。
 その点今回は非常に丁寧に作られていたと思います。なぎさ、ほのか、ひかりは勿論、アカネさん、志穂、莉奈、マキ、メグミ、格闘館大に至るまで登場時間に関係なくそのキャラらしさや繋がりを重視した描写がなされていました。劇中でも言っていたようになぎさを中心として物語や人間関係が広がっていましたね。
 最近は戦闘描写も凝っていて純粋に戦闘パートが面白くなっていることも相乗効果として話を盛り上げていたと思います。カッコよさ、可愛さ、真面目さ、ギャグなど色んな要素が詰まっていて、それでいて調和が取れておりプリキュアが持っているポテンシャルを引き出していたと思います。

 今回の話でなぎさが主張していたことはこれまでプリキュアが再三言ってきたことでした。それは自分が属する日常を大切にし、今日という日を一生懸命生きることです。ただ、今までと違うのは、ひかりがそのことをプリキュアと一緒になって訴えたことだった思います。これまではひかりはなぎさとほのかからその教訓を学ぶ立場でしたが、それをプリキュアと一緒に主張するようになったのは大きい変化かもしれませんね。といっても、ひかり自身はそれを支える経験が十分ではないので、なぎさにつられる形で主張していると思われます。今後もひかりが少しずつ日常を経験していくことで自ら主張できるようになると思います。



 さて、今回なぎさの魅力について描かれていたので、(私のイメージですが)各キャラの特徴や関係などを簡単に書いてみたいと思います。ちょっと喩えて書いてます。
①なぎさ
 太陽。それがなぎさのイメージです。これは一作目から揺るがないイメージで、なぎさは周りの皆を動かし引っ張っていく力があると思います。何よりも本人が輝いています。時にはお馬鹿なことしたりしますが、本質的にはとても真面目で真剣に人や物事を考えられる感受性があります。キャプテンになることで個人の能力だけではなく、周りを勇気付け、動かすことのできる魅力をさらに活かせるようになったと思います。キャプテンとしての活躍はなぎさの特徴が素直に発揮されたものだと思います。また、物語でのポジションが全く揺るがないのも太陽とイメージできる点であり、彼女を中心として物語と人間関係が構築されています。


②ほのか
 月。多分一作目OPとかがそのイメージの原点だと思うのですが、なぎさと対照的であり、且つ彼女のポジションからするとぴったりなイメージだと思う。ほのか自身は意外と我が強くてそれ自体輝いても見えるのですが、彼女がその意志を見せるのは他者との摩擦においてであり、彼女自身が自ら回りに何かを与えたり呼びかけるというのは少ないと思います。後の先を取るというか、何かが起こってその対応が適切迅速という感じ。つまり、月と同じように他の光源があたることで彼女の真価が発揮される。なぎさが頑張れば彼女も頑張れるし、なぎさが不安になれば彼女も不安になってしまう。さりとて依存しているわけではなく、なぎさを支えて輝きを取り戻させることもできる。そしてさらにその光をあびて輝く娘だと思う。
 最近(一作目後半あたりから)は達観した感じになってきていて、他の感想とかでも印象が薄くなってきているような意見を聞きますが、ほのかがもし自ら強く輝いてしまえばなぎさ(太陽)の魅力は減ると思う。というか、なぎさの良さが分からなくなるというか。ほのかの存在はなぎさの良さを教えてくれる。如何に輝いていようがそれが何も照らさないのなら意味は無い。照らされたものがどれだけ美しく輝くかで光源の真価が分かる。ほのかのなぎさに対する信頼は誰よりもなぎさの良さに気づいているからだ。何よりも、独りでたたずんでいたほのかがなぎさと知り合うことで、活き活きと輝くようになったのは言うまでも無い。んと、これだけだと、達観している理由の説明にはならないか。個人の感じ方の問題かもしれないけど、私からすると、ほのかが静かなのは決して個性が失われているわけではなく、むしろなぎさを信じることが彼女の個性だと思う。


③ひかり
 色々と迷ったんだけど、敢えて例えるなら地球(虹の園)。無理に例えることもないんだけど、なんとなく地球かなと思う。理由は単純、地球は太陽や月があって育つものだから。太陽は地球にエネルギーを与えるだろうし、月の影響は詳しくは知らないけど、気象や生態系に影響を与えているだろう。プリキュアはなぎさとほのかが中心的な物語なわけだけど、ひかりはそのふたりに影響を受けながら育っていくような感じなので例えとしてはちょうど良いかなと。
 アカネさんや奈緒、美羽はひかり(地球)にとってはそこ住む生き物や自然と考えていいと思う。見た目上、アカネさんや奈緒や美羽達の中にひかりが居るようにも見えるのだけど、ひかり視点で考えればひかりの中に皆が含まれている。その皆がひかりにとって良い意味で影響を与えることは(地球の)美しさが増すということだと言える。ひかりの中で育ち、ひかりがそれに応えてどんどん土地(心)を豊かにしていくような、そんなイメージ。もし何も無ければ地球は死の星のままだろう。
[ 2013年05月21日 20:31 ] カテゴリ:MaxHeart | TB(0) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL