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第30話「頑張れルルン!未来を紡ぐ光の力!!」

○今週の出来事
①ひかりの日常
 マンション前の信号で考え事をするなぎさ。前回ルミナスに起こった現象は何なのか。信号が赤から青に変わっても答えは出ません。

 公園のベンチでおしゃべりをする三人。ひかりがポルンとルルンの世話で大変だろうと気遣うなぎさとほのか。なお、ほのかの膝の上にいるポルンが羨ましいです。ひかりの膝の上にいたルルンはポルンの方へ移動します。不満そうなポルン。場所を変えます。移動するルルン。逃げられません。
 なぎさは前回のルミナスに起きた出来事をシークンに尋ねますがシークンも分からないようです。ルルンに感じたものが何であるかも上手く説明できません。肝心のルルンも答えを求めるには幼すぎます。結局何の手がかりも情報も無し。
 アカネさんの呼び声。ひかりの休憩時間が終わったので呼びにきたようです。ポルンをポケットに入れルルンを入れたバッグを持って行きます。荷物がいっぱいです。ポルンルルンの面倒を見るために休む暇がない、とこぼすなぎさ。仕事と育児は大変です。夜泣きする時期の子供を持っている同僚の人はいつも死に掛けたような顔してますね。アカネさんが世間話をしてきますが、それを軽く流してさっさとなぎさとほのかはひかりのもとへ行きます。独り残されるアカネさん。ちょっと可哀想です。

 タコカフェでは水を入れた容器をひかりが運んでいます。手伝うとなぎさとほのかは呼びかけますが、ひかりは自分の仕事だから自分でやるとハッキリと言います。顔を見合わせてしまうなぎさとほのか。ひかりは勤勉な性格ではありますが、キチンと自分の仕事と意思を持って動いています。かつていた何も分からず助けを必要とする娘はそこにはいません。今は一人の(精神的に)自立した娘がいます。強引に穿って見ればなぎさほのかからの一人立ちの前兆みたいなシーンですが、彼女達の身分は(19話をキッカケに)並列的に扱うのが正しいでしょうから、これはひかりのひかりとしての日常として見ることができます。何気に「仕事をしている」のはなぎさにもほのかにも無いひかりだけの要素なのでよりハッキリと分かります。仕事という面に関しての意識はひかりの方に一日の長があります。それと最初働くお母さんの比喩だと思いました。プリキュアに登場する女の子はみな強くたくましいです。そして活き活きしています。


②小さな絆と約束
 帰り道。ルルンがいるためにひかりに負担がかかっているのではないかと心配するふたり。気晴らしにひかりをどこかに連れてってあげることを思いつくなぎさ。何かお爺ちゃんお婆ちゃんみたいな感じだなぁ(あながち比喩としてまちがってないような、しかし、女子中学生ですでに老齢な立場って何だ)。場所は遊園地。ひかり大喜びだよ、と言いながら自分が一番楽しそうです。ジト目でつっこむほのか。まっ、自分がまず楽しめるものをチョイスするのは間違いでは無いでしょう。

 アカネさんアパート。ひかりの自室ではポルンとルルンが積み木をしています。本格的に子どもみたいな感じです。ひかりは前回自分に起きたことを思い返します。ポルンが積み木を崩した音で我に返るひかり。ポルンは眠そうです。ルルンはまだ元気ですが、ポルンはダウンしてコミューンに転じます。残されるルルンにもう少し一緒に遊んだら休もうと諭すひかり。うお、いつの間にか子守の仕方を習得してるよこの娘。前回できなかったことがすんなりできてるじゃん。やっぱそういう環境にいると慣れるよね。
 ルルンはひかりを見つめながらひかりは優しいと言います。そしてひかりは光の園へ帰る?と尋ねます。ルルンにひかりがクイーンの命であると教えられたシーンはありませんが、仮に教えられなくてもおそらくは気づくのでしょう。そしてこんなストレートなこともルルンだから言えます。「私はここしか知らないから」「ずっとここにいるルル?」「それは」「ルルンは光の園で皆と一緒にいたいルル」思わず顔を少し下げて考えるひかり。ルルンはそのまま無邪気にポルンがいる、ひかりがいる、ひかりが大好き、皆大好き、だからルルンが守ってあげると踊りながら答えます。うっ、可愛い。「ありがとう」とひかり。ひかりもルルンを守ってあげると言います。約束するふたり。


③少年は見た
 洋館。ビリヤードをするお笑いトリオ。ルルンの大きさについてまだ言っているウラガノス。律儀に答えるサーキュラス。話を進めるビブリス。ルルンが増えたことの意味を考えます。分かっても苦労するような気がするとウラガノス。まあ、そうだろうなぁ。ウラガノスの問いを無視して早く打てと言うビブリス。構えウラガノスをサーキュラスが制します。「俺の順番飛ばしてないか?」「だってビブリスが」「誰でもいい早く打て」「あー開き直った!」「自分が間違えたときは素直に認めなきゃ」「そうだぞビブリス」「あー面倒くさいあたしが打つ」「あー」「絶対謝らないタイプだよねぇ」「バルデス帰ってきたら言いつけちゃうもんね」お前ら楽しそうですね・・・その会話を鍵穴からのぞき見る少年。自分のおかれた環境に不安を持たないか心配です。


④遊園地
 ジェットコースターに乗る三人。ほのかはひかりを心配しますがなぎさはノリノリです。たぶん当初の目的は忘れられています。ゆっくりと発進するコースター。するとメップルミップルポルンがゴーグル装備で出てきます。オムプ、シカルプに作ってもらったようです。なかなかコミカルな図です。高度が上がっていきます。景色がよくなり「綺麗」とひかり。余裕そうです。落下するコースター。なぎさ楽しそうです。ほのかは悲鳴をあげます。流石にこの状況ではほのかでもだめみたいです。ひかりは目を開いて無言、微動だにしません。荷物預かり場でも固まっています。なぎさに叩かれてやっと気づくひかり。なるほど、そういうリアクションできたか。可愛ええのぉ。
 ベンチで休む一同。メップル達はへばっています。怖かったけどとっても楽しかったとひかり。記憶あるのか心配です。ひかりになぎささんが一番楽しそうだったと突っ込まれます。苦笑するなぎさ。ほのかは全てはここから始まったと言います。良い思い出というより大変な思い出のような気もしますが、それぞれに繋がりを持つ契機となった場所です。ひかりはルルンが皆を守ってあげると言ったことを伝えます。頷くルルン。「何があっても大丈夫、三人がお互いに信じあって力を合わせれば」「どんなことでも乗り越えていけるよね」「はい」清清しい友情です。
 ルルンが居ないことに気づくポルン。ルルンは風船を追って一人走り出しています。追いかける三人。

⑤ひかりの意思
 探せど見つからないルルン。そうこうしている内に邪悪な気配まで出てきます。ひかりを残して探しに行こうとするふたりに私も行きますと強く返すひかり。ルルンを守ると約束したからには自分がただ待っているわけにはいきません。空模様が邪悪な色になります。風船を持っていたお客さんが倒れます。離された風船を掴むルルン。そのまま上昇します。軽いなルルン。それを高い位置で待ち受けるサーキュラス。いろんな意味で怖い図です。案の定ルルンを捕まえます。ルルンを尋問しようとしますがルルンは泣くばかりです。
 ポルンの案内によりサーキュラスのもとにたどり着く三人。ルルンが何者かと聞くサーキュラス。友達と即答えるなぎさ。返してくださいとひかり。無論、そんな言葉に納得するはずもなく、ルルンを今すぐにでも殺めかねないサーキュラス。
 「そんな、そんなこと絶対に許さない!ポルン!!」シャイニールミナスへと変身します。母は強いです(ちょっと違う)。

 「ルルンを、ルルンを返しなさい!」と指差して構えるルミナス。いつになく強い意思です。なぎさとほのかも変身します。
 上方から躍り出るサーキュラス。マントを使ってルミナスとプリキュアを吹き飛ばします。瓦礫に埋まるプリキュア。ルミナスも柱の下敷きになっています。そいつを助けるどころか自分の身すら守れんぞ、と余裕のサーキュラス。起き上がろうにも柱が重く起き上がれないルミナス。サーキュラスがさらに言葉責め(他意はない)を続けますが「私は逃げません。ルルンを、そして皆を必ず助けてみせます」とルミナスは気丈です。ルルン諸共一網打尽にしようとするサーキュラスを止める為に力を振り絞って立ち上がり挑みかかります。何度倒されても立ち上がるルミナス。いつになく必死です。必死に逃げるのではなく挑みます。弱肉強食の論理を唱えるサーキュラスに「そんなこと許されるはずが無い」と反論します。ルミナスは怒ると口調が命令形・断定刑になります。サーキュラスの攻撃を耐えるルミナスを見つめるルルンは力を発動させます。

⑥ルルンの未来を照らす光
 ルルンから放たれる光。サーキュラスも驚いて攻撃の手を止めます。プリキュアも瓦礫から復帰。光がさらに強くなりサーキュラスはルルンを離してしまいます。宙に浮かぶルルン。そして超絶可愛いくなるルミナス。なっ、なんだこの作画!?胸のブローチが輝きだします。ルミナスのもとに舞い降りるルルン。それを見たサーキュラスは「闇の力は最強だー!」とか叫びながら突っ込んできます。内心ではルミナスが可愛くなったのでいてもたってもいられなくなったのでしょう。コミューンになったルルンは「光が未来を照らすルルー」と叫んでルミナスのブローチ目掛けて光が一閃します。反動でよろめくルミナス。そこはかとなくエロいです。同時に襲い掛かるサーキュラス。目がヤバイです。ヤツは本気です。このままではいろんな意味で日曜の朝から放送できなくります。胸に輝く真新しいブローチ。そして、ルミナスを中心として・・・何かものすごい結界が発生してサーキュラスを吹き飛ばします。カッコイイ。洋館にいる少年は何かに気づいたように一点を見つめます。

 サーキュラスが吹っ飛び、ルミナスが無事なのを確認したプリキュアはブレスを召還します。この時ルミナスが手を広げた形でポーズをとっていますが、小さな光が数個ハートをかたどるように浮かんでいます。その数5つ。取得しているハーティエルの数ですね(シークンはチェアレクトに入っていないのでノーカウント)。数が増えると変化起きるかな?
 ブレス装着完了。プリキュアも凛々しさアップです。ぶつかり合う両者。高速格闘戦キター。まってましたー!華麗にして圧倒的なパワーを持つプリキュア。遊園地をバコバコぶっ壊しながら突き進みます。サーキュラスも負けじと全力攻撃を仕掛けます。怖すぎ。子ども泣きそう。エネルギーの塊にパンチとキックを打ち込むプリキュア。爆発。地面を削りながら滑って距離を離します。再度力を溜めるサーキュラス。っていうか、もう、このアニメは何なんだ。スクリューとぶつかった闇の弾は砕け散ります。生身でスクリューを抑えるもスパークが加わり撤退するサーキュラス。その瞬間に映し出される洋館の少年。
 ルルンを抱えるルミナス。ブローチは何なのか。窓の外を見つめる少年。物語は新たな役者を加えて動き出します。



○トピック
 遊園地をうまく使ってましたね。楽しい雰囲気と物語としての舞台効果両方を満たしていたと思います。
 戦闘が凄まじかったので忘れてしまいそうですが、今回はひかりをメインにして色々とやっていました。前回はポルンとルルンを繋ぐ話で今回はひかりとルルンを繋ぐ話。序盤のなぎさ達との会話からもひかり自身の成長は目を見張るものがあります(むしろ、なぎさとほのかがその成長に追いつけていない節がある)。ルルンを加えることによってひかりは新たな関係構築やスキル(子守とか)が必要になってくるのですが、今回の話でその基盤が出来上がっています。また、ひかりの話として欠かせないのは少年との関係。ルミナスがパワーアップ?をしたときに少年が何やら気づいたのも今まで同様何かの示唆でしょう。その辺は来週以降動きがありそう。最後にこれも重要ですが、ひかりの部屋でのルルンとの会話。ひかりが光の園へと帰るのか虹の園に住み続けるのか、その問いが立てられたことも見逃せません。

 ルルンを守るために頑張るルミナス。新しい力も防御系(ただの力の発露か?)みたいなので、攻撃して勝ち取るのではなく、守ることで大切な人を助ける役目ですね。思えば、プリキュアに守られていたルミナスが守る立場になっていることも成長の証として見れますね。正確に言えば、戦闘においてルミナスは一番弱かったので守られるしかなかったんですね。戦闘に巻き込まれた奈緒・美羽、忠太郎、さなえさんは例外的ですけども。今気づいたらユリコ除いたら戦闘に巻き込まれた人をほとんど守ろうとしてますね。ルルンが加わることで非戦闘要員が出来てルミナスよりも弱い者がいることになります。これによってルミナスは否応なく(否とは言わないでしょうが)ルルンを守る者として位置づけられます。他者との関係で役割が変化するのは実世界でも当たり前のことですね(ベテラン社員でも後輩が居なければ最下級でしょうし、逆に勤続年数が少なくても後輩が居れば先輩として振舞わなければならない)。
 それにしても今回はルミナスが激可愛かったので何でもOKです(そんなんでいいのか)
 美少女と野獣。変態からルミナスを守れプリキュア。
[ 2013年05月21日 20:30 ] カテゴリ:MaxHeart | TB(0) | CM(-)
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