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第24話「青春全開!友華先輩となぎさの頂上決戦!!」

○今週の出来事
①合宿の始まり

 マドンナ。いつものように高級車です。運転手さんは高等部の合宿ではなく、中等部の合宿で良いのかと聞きます。構わないマドンナ。声に元気がありません。対して「遅刻~遅刻~」と走るなぎさ。パンを咥えて曲がり角を曲がって欲しいです。
 ベローネ学院。バスが停まっています。アカネさんとひかりがやってきます。OGのアカネさんは去年に引き続きコーチをやるようなので、ひかりも一緒に来たようです。何気にアカネさんの交友関係が広いのでそれに引きつられてひかりも広く動けます。
 遅れて到着するなぎさ。ほのかにキャプテンと部長として頑張ろうと張り切るなぎさです。バスの中に居るマドンナ。科学部の相談役として参加するようです。引率はよし美先生です。去年同様のラクロス部と科学部の合同合宿です。

②行方不明者1名
 洋館。バルデスが帰ってこないらしく何かあったのでは?といぶかるお笑いトリオ。ウラガノスが出撃するようです。力んで家具を壊します。「ウラガノス!」と怒り声のサーキュラス。修理するのが大変です。
 バルデスは行方不明でしょうか。プリキュアでは新鮮な展開です。確かに前回の後で平然と洋館に居たら新アイテムが弱く見えるのでこのまま行方不明でいてもらいましょう。多分再登場する時はそれなりの対策なりを引っさげてくるでしょうからその時がルミナスのパワーアップ時期かな。

③合宿
 合宿場のコート。テキパキと指示を出すなぎさ。アカネさんも感心します。素振りの練習をしながら回想するなぎさ。そこへ志穂の放ったボールが飛んできます。ステックで弾くもののバランスを崩して倒れこみます。支える後輩達。
 ふと気付くと友華先輩がコート外から見ています。一緒にどうですか?と声をかけるなぎさですが、友華は「かないそうも無い」と辞退します。意外と謙虚です。何しにきたんだろう?といぶかるなぎさ。傍目には不審者です。

 科学部。宿舎のベランダで太陽の黒点の観測をするようです。注意事項を述べるほのか。太陽を望遠鏡で直接見ちゃいけません。何故友華先輩が来たのだろうか?と疑問を口にするユリコ。一応前部長ではありましたが、掛け持ちしていたのでほとんど顔は出していなかったようです。本編でも科学部にいたことはありません。ほのかにも理由がわかりませんが友華に元気が無いことは気付いています。
 野々宮さんが例の如く友華の風評を口にします。結構しゃべるキャラです。意外に詳しいので姉とかいそうです。ほのかは友華がマドンナであると同時にその役目に窮屈さを感じていた、と言います。よく人を見ています。

 食堂。一年生らしき2人組みがダンボール箱を持ち運びながら友華の噂話をします。活躍ぶりは一年生の間でも定評です。それを立ち聞きする友華。科学部の様子を見に行く途中でしょうか。黒い噂はないので人柄は良いようです。しかし、元気が無い友華。マドンナとして頑張って築き上げた地位なのですが。友華には気付かずそのまま外へ出る後輩達。すげー気付きそうなんだけどなぁ。
 食堂の中にはひかりが居ます。声をかける友華。自己紹介をする友華ですが、ひかりはなぎさやほのかから話を聞いていたようでそのまま内容を伝えます。なぎさ曰く「大好き」だそうです。・・・一瞬、ほのかの顔が浮かびました。ちなみに効果音は「ゴゴゴッ」です。怖そう。それを聞いて頭を抑える友華。やれやれ、って感じです。思ってもみない感想に面食らったか。っていうか、ひかりストレート過ぎです。ある種の趣味を持つ女の子(と男の子)が聞いたら変な誤解をされかねません。

 川原。先ほどの後輩達は川原でスイカを冷やしています。近くで寝るメップルとミップル。ポルンはつまらなさそうです。そーいや、ポルンはカードスラッシュ機能が無いと思いましたが、特にお世話とかはいいのでしょうか。
 夢の中で勇ましい姿を見せるメップル。ザケンナーに果敢に挑みます。それを踏んづけるポルン。デカっ。コミカルです。衣装がMH最初期から登場していた勇者・お姫様・王様バージョンです。これって正装なのかな?映画で出るかと思ったら出なかったし。デザインはされてても登場の機会が無かったのかもしれません。
 メップルを揺さぶるポルン。シークンが注意します。独りでつまらないと駄々をこねます。

④マドンナの憂鬱
 再びラクロスの練習。アカネさんもステックを持って練習に参加します。お、出来るんですね。年甲斐も無く無茶しないことを願います(失礼)。和気あいあいの練習風景を見る友華。この人科学部に居なくていいんでしょうか。かなり不審者です。
 友華の独り言。覇気の無い理由。欠けているもの。それはなぎさのような、元気を人にも与えられるような人との交流。
 ボールが友華のそばに転がってきます。成り行きで友華もラクロスに参加です。なんだかんだでやる気満々の友華。意外と良い動きです。練習を見ていたから、と謙遜なのか自慢なのかわかりません。流石はマドンナです。基本能力は高い。早々と点を入れます。競うようになぎさも点を入れます。もはや二人の戦い。友華の姿に志穂と莉奈はイメージが違~うと困惑します。このまま続くかと思われましたが、なぎさは突然倒れてしまいます。熱中症でしょうか。抱きとめる友華。ほのかが見たら(略)

 診察が終わりベッドで休むなぎさ。原因はどうやら睡眠不足と疲労のようです。何故?といぶかる一同ですが、ほのかは合宿の練習プランではと言います。冒頭の遅刻といい、志穂のボールがぶつかったときの倒れ方といい(遅刻は常習かもしれないが)なぎさにしては確かに今回ミスが多いです。ノーテンキに見えたなぎさですが、彼女も人の知らないところで頑張っていました。
 なぎさはほのかとひかりが面倒をかってでます。ポイント(何のだ)を稼ぐチャンスです。ひかりが居ない方が好都合だったかもしれませんが。

 昼食。さらに元気をなくした友華は食事にもほとんど手をつけず出て行きます。なぎさの件に責任を感じているのかもしれません。

 ベッド。皆の心配を他所になぎさは美味しそうな夢を見ているようで寝言を言います。呆然とする一同。なぎさらしいです。そこへ友華が入ってきます。隠れるメップル達。交代しようと申し出ます。やはり責任を感じているようです。
 夕方。独りごちる友華。高等部で色々やっても物足りなさを感じていたようです。強烈に意識する相手がいなかった、と。かの(一部で)伝説になっている黒板ダンスの回想をする友華。確かにこれは強烈な印象です。友華がマドンナとして振舞っている中、なぎさだけがいつも自然体だったと。まあ、本人空気読めてないと言えますが。友華には(本人も当初気付いてなかったでしょうが)好意的に解釈されたようです。なぎさから元気を貰いたくて、と合宿に来た理由を言う友華。
 ポルンが突然怖いポポと声を出します。驚く友華。可愛いです。起きるなぎさ。しかし、ポルンは声を出し続けます。メップルとミップルも邪悪な気配を感じ取っているようです。不振がる友華。ポルンの口を足で押さえつけて誤魔化そうとするなぎさ。ポルン大丈夫でしょうか。匂いとか。外を見ると例の邪悪な雲が形成されていきます。友華に向き直ると友華は眠り込んでしまいます。例によって関係者以外はおねんねモードです。
 合流して外へ出るとウラガノスが外灯に立って待ち構えています。話している途中で外灯が地面に潜り込んでいきす。重量級ですからね。そのまましゃべり続けます。地面に立ってザケンナーを召喚します。取り付いた先はバス。帰りはどうするのよ!と抗議するなぎさ。そういう問題でしょうか。家に帰ることは無いとウラガノスが答えます。そうはいきません。変身です。

⑤山の神様の贈り物
 ザケンナーは口から子ザケンナーを出します。今週のビックリドッキリメカでしょうか。それを蹴りと投げで打ち返すプリキュア。ウラガノスにそのまま攻撃です。しかし、ザケンナーの直接攻撃に飛ばされるプリキュア。ひかりが心配の声をあげます。変身しないんですか。
 湖近く。背水の陣です。ブラックはブレスを召喚しようと声を出します。ビビるウラガノス。しかし何も起きません。天に手をかざしたまま固まるブラック。ホワイトも目を点にしながら呆然とします。そーいや、召喚方法が分かりません。
 ビビってしまったことに腹を立てたウラガノスは攻撃を仕掛けます。ピンチ。そこへシークンが飛んできて強く願えと言います。手を繋いで希望の力を願うプリキュア。周りの木々が反応します。そして、黄金の光が溢れます。その光に触れたザケンナーはバランスを崩して倒れます。強力な結界みたいなもんでしょうか。ブレスを身に付けたプリキュアはそのままスクリューを放ちます。スクリューを防御するウラガノス。スパークがかかってさらに威力が増大します。ノックバックするプリキュア。後ろは湖では・・・と思ったら本当に湖の上をノックバックしています。カッコイイ。撤退するウラガノス。ゴメンナー。バチバチ言ってますがその穴は元に戻るのでしょうか?湖の中で立ち尽くすプリキュア。安心と驚きが混じったようなため息をつきます。

⑥充電完了!
 翌朝。なぎさと友華が文句を言い合いしながら食堂へ入ってきます。呆然とする一同。しかし、友華はにっこりと「おはよう」と声をかけます。
 帰る友華。何で来たのだろう?と疑問を口にするひかり。友華先輩に会いに来たのだろうと答えるほのか。何だかんだで状況を一番理解している娘です。なぎさの良い部分を知っているだけに分かるのでしょう。なぎさの明るさが自分の心も照らしてくれると。

⑦次回予告
 おばあちゃま見参!ひかりとの対話!何かが起きそうな予感。オチはほのかのささやかなアピールでしょうか。
 去年を彷彿とさせる構成ですが、そうすると、再来週は夏祭り?・・・海は行かないのか!?くっ、2週分の休みが無ければ・・・


○トピック
 マドンナ三部作完結編(勝手に命名)。一作目の2回目の登場の時にもう一回出てきて欲しいなと思っていましたが本当にそうなってくれました。しかもうまい具合の完結具合でした。いや、今後も登場していいんですけどね。個人的にはクラスメイトが出てきて欲しいかな。真由とか唯とか。

①なぎさ
 友華が主役ではありましたが、なぎさの長所が至る所に盛り込まれていました。最近は割りと良いとこ無し状態に近かったなぎさですが、なぎさの最もなぎさらしい点が友華を引き付けた今回。なぎさの明るさ元気さが何よりも彼女の長所でしょう。人を引き付けてひっぱていく力があると思います(初代OPのホワイトを引っ張るイメージも手伝っている)。あと、今回なぎさは友華に対して完全に気後れすることはありませんでした。1回目は苦手意識を持っていて、2回目も若干ありましたが今回は最初から最後までなぎさのペース。落書きしたり運動会で競ったりほのかの助言もあってなぎさの友華に対するイメージは柔らかくなっていったと思います。理屈よりも経験で納得する娘だしね。

②友華
 マドンナであること、それはトップイメージを持たれる事。つまり並ぶもののいない女王であるということ。彼女はそうであろうと努力を重ねてきました。1回目の登場の時はそのことに苦労を感じていても決して物足りなさは感じていませんでした。この1回目の登場の回が比較的話として酷評されがちなのはプリキュアの落書き行動の唐突さとマドンナの自己イメージが全く変わらなかったことが主な原因だったかと思います。要は何も変化が無かったので(個人的にはOKな回)。
 2回目の登場は運動会の時。なぎさを意識し始める友華。トップであった彼女が本気を出せる相手として認めた回でした。とはいうものの、なぎさのペースにはついていけなかったようですけど。
 3回目は今回。トップであること、何でもこなせてしまうことは、ややもすれば孤独と隣りあわせです。苦労を分かち合うことも、競い合うこともない。周囲から尊敬されても張り合える相手がいないことに疲れを感じた。彼女は自己イメージが高いし能力と努力も人一倍ですが、周りが追いつけないのがかえって彼女から覇気を奪ってしまった。
 周りのみんなは自分を高く見てしまう。なぎさだけが気軽に声をかけてくる。能力もタメをはれる。格好の相手だったのでしょう(学業ならばほのかも素質十二分ですが彼女は学者肌なので対戦に向かない)。
 段々と変遷を辿っている友華について、話の構成として良し悪しはあると思いますが、こういう風に長期的に段階を踏むのはなかなか上手いと思います。勿論1回でちゃっちゃとやってしまえば起承転結で分りやすいのですが、前にも書きましたがプリキュアの日常パートは結構リアルです。友華視点で考えた場合、なぎさとの出会いから約1年が経っています。その間に彼女は彼女なりの生活をおくっているでしょうし、彼女の生活にプリキュアは介入しません。だから、彼女は彼女で探しモノを見つけなければならない。その期間として1,2,3回の間隔が開いているのはリアルです。普通そうそう疑問や答えが見つかるわけじゃないし、些細な出来事の積み重ねで見つかるものだってあるでしょう。リアルタイム進行のプリキュアらしいエピソードだと思います。
 さて実のところ、友華の自己イメージ(マドンナであること)は変わっていないと思います。だからラストでも彼女は元気を貰ったと言います。彼女は彼女の日常に戻るでしょう。しかし、確実な変化があった。それは競い合える相手が見つかったこと、相手を認めること。彼女の視野が広くなっています。協力・信頼はプリキュアのテーマですが、今回の友華は「相手」を見出した。今までのプリキュアがやってきた「相手との接し方」とは違いますが、それも一つの形だと思います。2年目になって本来のテーマをさらに拡張していますね。


 それはそうと、高等部の制服が可愛いのですが、三年目対策でしょうか?今のところ続投の噂は聞いていませんが。
[ 2013年05月21日 20:27 ] カテゴリ:MaxHeart | TB(0) | CM(-)
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