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第23話「闇の力をはね返せ!希望がくれた新たな力!!」

○今週の出来事
①河童山
 河童山。インテリジェンのお告げ(知恵の書の記述)により瓢箪池に向かう一行。思い出の地。顔を見合わせるなぎさとほのか。ほのかはまた来るね~と熊に言っていたので言葉どおりです。
 川原について一息入れる一行。ポルンはここでなにがあったポポ?と尋ねます。ミップルはメップルの失態を教えます。よほど根に持っているのでしょう。

 先を進む一行。丸太の上を平気で3人歩きます。危ないでしょソレ。つか、ソレ道じゃないでしょ。本当に合っているのか?とインテリジェンに聞くなぎさですがインテリジェンはホーピッシュが引き寄せられたのがその証拠と言います。何となく辻褄が逆になっているような、いないような。ちょっとこの辺は突っ込まない方が良いかもしれません。
 知恵の書を信頼するインテリジェン。なぎさはちょっと懐疑的です。相性良くなさそうです。

 光の園。虹の園を心配する長老と番人。ひかりのことをまたもや「あかり」とボケる長老。流石にクイーンの命に対してそれはマズイでしょとツッコム番人。全くです。

②瓢箪池
 現地に着いたものの、範囲が広すぎて探索は困難です。ヒントは無いかとインテリジェンに聞きます。知恵の書をめくって記述を発見するインテリジェン。そういうのはもっと早く見つけて欲しいものです。眠れる獅子が案内人の役割を果たすような記述です。「獅子」と聞いて「猪」を連想するなぎさ。あながち間違いとも言えないのですが、なんというかなぎさは慣用句にしても知っているけど詰めが甘い感じです。訂正するほのか。今度はライオンに驚くなぎさですが、ほのかはそれには取り合わず話を進めます。時々ほのかも流す時があります。
 二つ目の太陽が湖畔に映るものならば裏を返せばこの近くにあるのでは?と推測するほのか。理論的です。辺りを見回しひかりは獅子らしき形の岩を発見します。結構危なそうな岩山です。

③少年
 洋館。バルデスは意外とプリキュアが強かったことに歯噛みしています。前回あれだけ大口を叩いていてこの体たらく。単にハッタリだったのではないのでしょうか。この程度ならやっぱり頑張れば勝てそうですプリキュア。
 と、バルデスはテーブルの上にあった絵に目を留めます。その絵はひかりで体半分を黒(濃い青)色で塗りつぶしています。これはどういう意味なのか。何かしらの対抗心や悪意があるのか。それとも別の何かか。しかし、少年の表情からは何も読み取れません。

④光り輝く大地
 走って岩山までたどり着く一行。そんなに走らなくてもいいのでは?危ないし。都合よく展望台となっており瓢箪池の全景を見渡せます。通常、こういう構造の場所はすでに人の手が加えられていて柵とか付いてそうですが無いところを見ると未踏か放置のままかもしれません。何にしても危なそうです。めちゃめちゃタフだから大丈夫だとは思いますがひかりはちょっと保障出来かねます。
 来たものの何の手がかりも無く諦めかけた刹那、突風が吹き荒れ雲が流され太陽が顔を覗かせます。岩の影が伸びます。それを見たほのかは対岸側に行けばふたつの太陽が見えると言います。RPG的に情報を連結させていきます。それにしても対岸までかなりの距離です。

 息を切らせてたどり着く一行。確かにあの距離を踏破するのは容易ではありません。さしものほのかも息を切らせています。そして見つかります。六つの柱に囲まれた光り輝く大地。んー本当に柱立ってるなぁ。これ木か?ここまで垂直かつ均等の長さなのはすごいです。間違いなく観光地化しそうです。あと、大地と言うわりに噴水の出口みたいなのがちょこんと出ているのは記述に尾ひれが付いているのでしょうか。
 さあ始めましょう、とインテリジェン。いや、何を?どうやら全てを生み出す力に呼びかけなければならないようです。知っているんだから知らないんだか分からないインテリジェンです。というかその知恵の書の記述が気になります。手を繋ぎ念じる三人。メポミポポポも手を繋ぎます。合言葉を唱えるインテリジェン&シークン。続けてなぎほのひかり、メポミポポポも唱えます。語尾に「メポ」「ミポ」「ポポ」が付くのが和みます。
 その呼びかけに光の園でも反応が起こります。虹の園と光の園の交信です。しかし、その時不穏な風が吹き荒れます。枯れる湖。

⑤自分にしか出来ない事
 滝が逆戻りして引きあがっていくとそこにはバルデスが居ます。・・・何で滝の裏に居るんだよ!流石驚かせたがり屋のバルデス。やることが違います。驚く一同。ひかりなんてこぶしを握ったまま驚いています。効果抜群。バルデス内心でガッツポーズです。
 ほのかに呼びかけるなぎさ。すかさず応えるほのか。ひかりもポルンに呼びかけますがポルンは恐怖に身を震わせます。この辺のパートナーの態度が良いです。弱気な相棒が成長または逆に励ましたりするのが燃えです。二人の息が合ったとき、そのときこそルミナスは本領を発揮するでしょう。

 交戦。しかし攻撃はことごとく弾かれバルデスの攻撃は大地に大きな穴を穿ちます。枯れる「光り輝く大地」
 前回割と苦戦したくせに余裕の言葉を吐くバルデス。お得意のハッタリでしょうか。しかし、プリキュアは自信を喪失しています。ルミナスは先ほどの攻撃で荒れ果てた大地に心を痛めます。家庭通信欄に優しいと書かれただけはあります。プリキュアが半ば諦めていますが、ルミナスはポルンに強く呼びかけます。怖がりながらもバトンを召喚するポルン。ルミナスはアンクションを放ちます。サーキュラスを弱体化させた実績があります。直撃するバルデス。闇の力が中和されるかと思いきやバルデスは気合で弾き返します。反動の衝撃で飛ばされるルミナス。プリキュアがキャッチします。ふと何かの「声」に気付くプリキュア。それは虹の園の悲鳴です。光の園でもプリズムストーンが反応します。虹の園の不安や恐れを感じ取っている・・・と思う、と答える長老。長老も現象に戸惑っています。
 虹の園の恐れや不安を感じ取ったプリキュアは今一度立ち向かう意志を奮い立たせます。逃げるわけにはいかないのです。一作目19話でイルクーボと相対した時のように、彼女達が戦わねば傷つくものや人達がいます。最終回で彼女達が言ったように頑張らなくてはいけません。普段彼女達は孤立しています。プリキュアを応援するも者は一般にはいません。だから、彼女達は自分の意思のみで奮い立たせねばなりませんが弱気になる時もあります。そんな時に守るべき対象を再確認することで自分の決意を確かめられます。虹の園には(だいぶ昔ですが)ピーサードが言ったように邪悪な力が存在します。ザケンナーを現地調達できるのはその証明でしょう。しかし、それと同時に全てを生み出す力も持ち合わせています。闇の連中が闇側の力を使うのなら、プリキュアが光側の力を使うのは道理です。
 「私達は絶対負けない!」と手を繋いで豪語するプリキュア。そしてそれに応えるように、新たなる力が舞い降ります。

⑥プリキュア・スパークル・ブレス
 「光輝く大地」に落ちた光は周囲に広がっていきます。とっさに避けるバルデス。反対にプリキュアは握り合わさった手に力を込めてその光の波紋を受けます。光り輝くプリキュア。伸ばした腕に装着されている新たなる力―プリキュア・スパークル・ブレス(ブレスキター!)―を解説するインテリジェン。書いてあるなら先に言って欲しいのですが。
 腕を振りますブラックとホワイト。回し始めると強くなります。構える直前のホワイトの脇が見逃せません。あと目が腕で隠れているのもポイント高いです。カッコイイ。構えるプリキュア。前回のブレスは無機質でしたが今回はリボンが付いていて可愛らしさがアップしています。
 お礼の言葉を言うホワイト。最終回付近でみんなにお礼を言ったシーンを思い出します。彼女達はみんなに支えられています。「勇気億万倍!」と意気込むブラック。メップルがツッコミます。バルデスはそんなことには構わず攻撃してきます。受け止めるプリキュア。「とっととお家に帰りなさい!」と押し返します。この返し方いいな。空中戦です。突撃のシーンがOPのアレなのがカッコイイ。バルデスを押し出します。バルデスの反撃をふわりとかわすプリキュア。そして例の艶やかなプリキュアになります。華麗さと力強さを秘めたプリキュアの舞うような攻撃に飛ばされるバルデス。ブラックのかみ締める様な喜びがいい感じです。空中から降りる際も元気に喜んでいます。笑みが戻ってきました。
 そろそろ本気になるバルデス。プリキュアも負けじとサンダーです。あれ、専用の技は無いの?そのまま発射します。一度相殺しているバルデスは通用せんと言ったはずだ!と攻撃を止めます。ブレスが輝き雷を発生させます。「スパーク!」と叫ぶプリキュア。スクリューは虹色の輝きとなり圧倒的な火力になります。ノックバックで後方に押し返されます。レインボーストームよりもすごいです。消えるバルデス。死んだかな?
 大地に穴を穿ち電撃がバチバチいいます。すごい威力です。虹の園自身を傷つけかねません。元に戻るから良いのかな。

⑦希望
 今日のおさらいをするインテリジェン。忘れてはならないのは諦めない意志。希望を持つこと。その力が大切です。今一度そのことを再確認します。虹の園にお礼を言うなぎさ。人だけではなく、世界をその手に繋ぎます。
 役目を果たしたインテリジェンは戻ります。そー言えば、ウィシュンは戻ってたんですね。忘れてました。

⑧次回予告
 小田島先輩キター。マドンナシリーズ三部作(勝手に命名)ついに完結か!?頂上決戦って言ってるあたりスタッフも分かってやっているのか。下手な同級生より登場回数多いなぁ。重宝キャラです。それはそうと、ロケーションが山っぽいのですが、海に行かないんですか?鷲P(プロデューサー)お願いしますよ。

○トピック
 戦闘までのテンポが若干間延びしている感じなのは行き当たりばったりな進行で今ひとつ登場人物達の主体性が無いからなのかなぁと思ったり。キャラが動いて話が進むんじゃなくて話にキャラが合わせている感じかな。プリキュアは日常パートが前者で進行することが多いから余計にそう思えるかな。まあ、今回はぶっちゃけパワーアップが主眼だからその段取りは大して問題じゃないんですけど。プリキュアの場合、ポルンもそうでしたがパワーアップの経緯は棚ボタ式でもその後の引き出し方に好感が持てるので気にはなりません。むしろ、こっからが本番って感じ。

①力の集合
 プリキュアのパワーアップと言えばブレス。今回は「スパークルブレス」でパワーアップ。これをマンネリと言うかお約束と言うかは感じ方の違いだろうけど、個人的にはやっぱ後者。専用必殺技が出るのかと思ったらスクリューが強化されてレインボーブレスばりの威力になるのが意外で面白かったです。ノックバック最高。
 ルミナスがほとんど除外されていましたが、実は一番燃えたのがルミナスがアンクションを放つ直前のシーン。いち早く虹の園の惨状に心を痛め戦う決意を固めてポルンに呼びかけたシーンは熱い。

 パワーアップする時期が一作目の30話と比べて早いですが、多分ルミナスのパワーアップがあるだろうからその兼ね合いかな。パワーアップの対象がプリキュアのみなのはなぎさとほのかが虹の園の人だからだろうと思う。ルミナス(ひかり)は基本的に光の園関係者。てか、その絶対的存在。となれば、ルミナスは光の園か自力でパワーアップするのが筋だろうと思われる。
 話をプリキュアに戻すと、一作目はポルンの力が与えられていたが今回では虹の園になっている。ただでさえ意志力と絆で無限大の力を発現できるプリキュアがいよいよもって世界そのものとひとつになるのはプリキュアのテーマ性から考えても頂上的な意味合いが強い。一作目最終回のホワイトのセリフ「私達に繋がるのはすべての命」が思い出される。人との繋がり→日常との繋がり→世界との繋がり。子どもから大人へそして世界へ羽ばたくステップと同期する。もし三作目があったらどうするんだろうと心配してしまいます。事実上これ以上ないほどの力を発揮できる環境なんですよね。
 どんな優れた人でも諦めてしまえば実現する可能性は失われてしまう。しかし、どんなに苦しくて怖くても希望を諦めることなく(仲間と共に)立ち向かうことで可能性は生まれる。勝つかどうかが問題なのではなく、負けても(負けそうになっても)希望を失わないこと。絶望に負けないこと。プリキュアのひた向きさは大好きです。
[ 2013年05月21日 20:26 ] カテゴリ:MaxHeart | TB(0) | CM(-)
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