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期待せよ、いつかはじまるお前の物語に(まおゆう15巻)

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (15) (カドカワコミックス・エース)

 メイド姉さんマジぱないっス。

 表紙になっている青年商人と火竜公女のコンビは作中ベストカップルですよねー。
 勇者と魔王と女騎士はお約束になっちゃってるんで緊張感も何もないんですけど、このふたりはお互いに惹かれているのに相手に媚びない。たぶん媚びてしまったら自分を安くしてしまうし、それが相手のためにもならないと思っているからだと思うんですがその緊張感、互いがパートナー足りうる価値があることを示し続けようとするやり取りがカッコイイんだよね。
 主人公(勇者)に振られた子が別のパートナーを見つけてハッピーになるっていうのもお約束的で好きだ。

 ちなみに青年商人と火竜公女は話しは断片的なので時系列を忘れやすいんですが、要するに
1.公女の父である大公を勇者が倒したことで、娘婿として認める。公女も勇者に惹かれる。
2.勇者が魔王を選んだことで公女振られる。
3.人間界で青年商人と出会い、塩の取引を持ちかけさせて父親に負けを認めさせる(父の公認フラグ)
4.青年商人、公女に対して「『対価を求めない』ことを持って対価とする」発言(何でもします発言)。
5.青年商人、結納品と称して同盟が持っている物資を供与。

 青年商人はこの作品で一番のやり手だけど、公女が一枚上手でしたね。女子力高ぇ。

[ 2015年07月31日 22:06 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)
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