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疑問を持つのも、そこから行動を起こすのも案外難しい

騎馬戦のリスク―ぶっつけ本番で首を骨折 騎手の事故防止が最優先(福岡県に2億円の賠償命令事案)

 この記事を読んで誰しもが真っ先に思うのは「騎馬戦ってハチマキか帽子でやるもんじゃね?」でしょうね。
 関連リンクの組み体操の件もそうだけど、学校って結構ハードだったり理不尽だったりするよね。テストでも習っていない概念は使えないとか。理科のテストで散々「二酸化炭素」って書かされる問題があって「CO2」って書いてダメ?と先生に聞いたらまだ教えてないからダメって言われて面倒臭ぇなって思った記憶があります。すげーどうでもいいことですけど。

 まあ、それはそれとして、よく子どもって(発想や思考に)柔軟性があるって言われるんですが、これはモノによって全くに逆に働くことがあって、当然のように言われたりすると「そうなのか」って何の疑問を持たずに素直に受け入れることも多いんですよね。柔軟性がありすぎるというか。だから内心「あぶないなー」と思ってても「でも、こういうもんか」と納得して言えなかったりする。
 今では笑い話なんだけど、小学校の頃プール終わった後に髪をちゃんと洗いなさいと先生的には指導したかったんでしょうね。ちゃんと洗わないと髪の毛の色が変わるよ、街にいる髪の色が違う人は染めてるんじゃなくて、そうなっちゃった人なんだよ。ってなことを言われて、それ私、結構信じたんですよね。たわいもないウソだし、別に良いんだけど、子どもってそういう単純さというか、疑わないところがあって、指導者はこれをキチンと肝に銘じておかないといけない。


 話し変わって、小学校の頃で唯一心残りだったのは、何か怒られるようなことして先生に「帰れ!」って怒鳴られて「帰りません!」って泣きながら答えたことですね。後から思い直せばそんとき素直に帰ればよかったな~、と。別に帰っても差し支えなかったんだよなぁ。
 中学の時は修学旅行を事前に「行きません」と断って、旅行当日は登校して自習してたんですが、これは今でもアリな選択だったと思ってます。興味のない旅行に行きたくなかったし。天の邪鬼だったしね。集団行動できない奴みたいに思われるかもしれませんが、残念ながら人一倍できます。できるせいで色々気を回したり役をこなす(押しつけられる)のが面倒なので集団行動したくないんです。私のパフォーマンスだと個人でやった方が負担が少なくて済む。

 どれもダメな例えを使ったけど、大人になった今思うのは、世の中って結構テキトーでいいし、自分の判断で決めた方が正解だったりすることも多い。別に逆上がりできなくたって実生活に困らないし、音痴なら歌わなきゃいい。飲み会の二次会なんて断っても死にはしない。迷惑をかけない、責任を取れるなら自分の好きなようにしていい。もちろん相応に考えなきゃいけないんだけど。疑問を持つ、後先を考える、行動に起こす。これが意外と難しい。

[ 2015年03月04日 14:03 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)
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