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第1話「私がプリンセス?キュアフローラ誕生!」

○今週からの出来事
①進学

 プリンセスを夢見る少女、はるか。でも男の子達にからかわれて自信を失います。
 「なれるよ」
 変な格好をした少年が声をかけます。事案発生。プリンセスになれると励まします。笑顔を取り戻した彼女に彼は変な形をしたお守りを与えます。彼の名はカナタ。突然現われ、突然消えます。
 「夢を忘れないで」
 『はるか』と『カナタ』は対になっているのかな。OP歌詞にも出てきますね。

 OP。趣向を変えてそれっぽく。企画に鷲尾さんの名前が載ってますね。回るアクションかっこいいな。今回の衣装はアクション重視の軽装と決め用のスカートって感じで別れてるのかな。フローラの後ろから見たときにヒラヒラしてるのがかっこいい。なんていうの、ロボットでいうスタビライザー的な。バイオリン持った人かっこいい。さっきから「かっこいい」しか言ってねーな。黄色の肩出しが色っぽい。
 歌はこういう元気があるの好きです。日曜朝はこのテンションが心地良い。


 あれから数年後、貰ったお守りは大事にまだ持っています。今日は入寮の日。はるかが通うノーブル学園は全寮制。別れを惜しむ父親とは反対に母親はサッパリしています。
 「わたし、満開!
 え、それ口癖的なものなんですかね。すごく……意味不明です。

 別れの挨拶。この学校を選んだのは彼女の意思らしい。
 まずは女子寮へ。でけぇ。部屋は相部屋。中に入るとはるかのテンションはうなぎ登り。新しい世界というか、大人の階段登っちゃいました的な新鮮味はあるかもしれませんね。今回は主人公が中学一年生とシリーズでも異例。生活環境がガラっと変わる趣向なので進学を一つのイニシエーションにしているのかな。幸せ満開。あ、なるほど満開が口癖なのね。
 立ち鏡の前で髪を整えるとスカートの裾をつまんでポーズ。
 「あの」
 はるかの人生終了のお知らせ。
 声をかけられて固まります。声の主はルームメイトの七瀬ゆい。一部の視聴者に人気がありそうな眼鏡っ娘。当然私もその一部の一人です、はい。
 はるかの奇行をさらりと流して握手を求めます。いい人で助かりました。内心苦笑いしているのを余所に、親切なゆいちゃんは寮の案内役を買って出ます。

 寮なので当然掃除洗濯も自分。この辺の言及からしても本作は視聴者の子ども達から見て別世界観を出そうとしているようです。ごきげんよう、と生徒が声をかけてきます。お決まりの挨拶。元気よく手を振りながらはるかは答えます。たぶん、そのうち指導される。
 レッスン場。ダンスするらしい。食堂。パーティ会場。ウキウキのイベントもありそう。妄想を刺激されたはるかは王子さまとのダンスを夢見ます。とりあえず今のお相手はゆいちゃんで。他の生徒達から可愛いと笑われてしまいます。

 案内を続けていると、明らかにメインキャラクターのオーラを出している女子生徒と遭遇。海藤みなみ。生徒会長、文武両道、バレエも完璧、大企業のご令嬢。というテンプレ。何が困るってこれだけのスペックでもプリキュア的には普通っていう。これにプラスして武道も極めてた人いたし。とりあえず設定だけでも盛っておかないと黄色に存在感取られかねません。
 二つ名は「学園のプリンセス」。またまたテンションが上がるはるか。ゆいちゃん内心で変な人とルームメイトになってしまったとガッカリしてなきゃいいんですが。
 みなみと入れ違いに、くだけた口調と格好の女子生徒が寮に入ってきます。今年の黄色。


②プリンセスになりたい!
 このノーブル学園は共同生活をとおして夢を叶える場。実際卒業生には有名人も多いらしい。ゆいちゃんは絵本作家を目指します。素敵な夢だと即答すると当然の流れで夢を訊かれます。はるかの様子からきっと叶えたい夢があるのだと察します。答えに窮したはるかは狸がいたと言って森の中へ逃げてしまいます。

 流石にお伽噺のプリンセスになりたいとは恥ずかしくて言えない。ハードル高い夢だなぁ。例の服の形をした玩具は、よく見るとそれ自体オブジェ的に飾れるデザインをしているようです。メイン以外にバリエーションがあったりするんでしょうか。
 森の中から不思議動物が飛びだしてきます。と思ったら自分の毛を踏んで転がってきます。ナイスキャッチ。ありがとパフ、とお礼。狸がしゃっべたと驚くはるか。それでも手を離さないのは凄いな。俺、絶対離すわ。狸じゃないと主張するのでワンコだと言い換えます。するとまた謎の鳥が振ってきます。白羽取り。反応速ぇなこの子。インコもしゃべった!…インコはしゃべるかと自問自答。意外と冷静。
 謎のワンコは謎のインコをお兄ちゃんと呼びます。……君達の親はキメラか?
 鳥は自分達はホープキングダムのロイヤルフェアリーだと主張。その声を聞きつける変な人。この学校は変なものとのエンカウント率がやばいようです。


 玩具のCMで「攻撃も!」とナチュラルに宣伝されると、そ、そうですね…としか言えなくなります。攻撃できるのって大事だよね、うん。


 髪留めを付けてあげて転倒防止。改めて紹介。パフとアロマ。よく見るとパフは瞳孔がハートです。すげぇデザインだな。
 お約束のとおり、世界の危機を訴えるアロマ。タイミングを見計らったようにパンクファッションの変な人が現われます。ディスダークのクローズさん。伝説のプリンセスプリキュアの復活を阻止したいようです。
 ゆいちゃんも合流。事案発生。ゆいちゃんの夢を強制開示。その夢に鍵をかけます。モノアイ型のゼツボーグ召喚。今年も個人の内面にスポットを当てる感じでしょうか。
 遁走。よく見るとパフが空を飛んでいます。すかさずツッコミ。今後のツッコミ力に期待したい。
 逃げても追いつかれます。なお本体は檻の中。解放を求めますが当然聞き入れられません。

 再び遁走。転んだ拍子にアロマが持っていた箱が開いて中から小瓶が落ちます。鍵穴。
 ゆいちゃんの夢を嘲笑うツンツン頭に、控え目ながらも抗議するはるか。お前も夢を持っているな?と問われます。言ってみろ、笑ってやる。こうも堂々と言われると返す言葉もないな。ポケットの中のお守りを握りしめます。
 「プリンセスになりたい…
 「私はプリンセスになりたいの!
 お守りが鍵になります。これはアレですね、箱を開ける鍵。可能性の獣。変形しそう。確かに変形してます。発光しそう。確かに発光してます。ってことは世界を覆すかも知れない力ってことですね(大体あってる)。

 その鍵をパフュームに使って戦えとアロマが無茶振りしてきます。迫るツンツン頭。パフとアロマが時間稼ぎ。パフュームを拾ったはるかは迷います。
 「でも戦うって…私が? アレ(顔に張り付いたアロマと奮闘中)と?
 一歩退きます。


③花のプリキュア
 「でも…それで…ゆいちゃんを…ゆいちゃんの夢を…守れるなら!
 しかしそれ以上は退きません。この一歩は彼女の弱さと強さを両義的に見せていますね。
 今年のプリキュアは夢を守るお仕事のようです。

 「プリキュア! プリンセスエンゲージ!
 鍵を刺してメロンエナジー。なんていうか、これ考えた人は徹夜でフラフラしてたのかなって。
 パフュームの名のとおり、身体に香水をかけていきます。オーソドックスな変身。ああ、なるほど、鍵の肩の部分に穴が空いてたのはヒモ通しだったのか。着地したときにスカートがスラッと降りるのかっこいい。その後のヒラヒラしているのもかっこいい。やっぱ動かすと印象変わるなぁ。
 「咲き誇る花のプリンセス! キュアフローラ!
 基本はミニスカートで、その上に増加パーツ付けてる感じなのね。ごめん、衣装関係の知識全くないから語彙に乏しいんだけど。腰にボリュームがあると全体的に安定して可愛くなる印象があります。パインやミューズなんかもシルエットが可愛い。

 一面に花が咲き乱れます。花ってのは、つまり生命力だな。
 今回はCGを積極的に使っていく方針でしょうか。自分が変身したことに驚くはるか。やっぱ髪触っちゃうよね。
 ゼツボーグの攻撃を回避。大跳躍。落下。お約束。この性能を初見で使いこなしたマナさんが規格外なだけです。
 いいね、そのアングル。モコモコは太ももが見られるので大歓迎です。フローラはミニスカで太ももがバッチリなデザイン。今年一年楽しめそうです。
 ゼツボーグが花を踏みそうになったので勢いよく飛びだしてはね除けます。なお、ゼツボーグが倒れた所にも花があったんじゃないかという疑問に関して東堂いづみはノーコメントの模様。
 とりあえず身体の動かし方については要領がわかったようです。やっぱスカートのデザイン秀逸だな。増加パーツによってフワフワ感とボリューム感がある。それでいてミニスカートだからスタイリッシュ。…さっきから俺ずっとスカートの話しばかりしてるな。

 決めセリフを言えとまた無茶振りするアロマ。
 「冷たい檻に閉ざされた夢。返していただきますわ
 「お覚悟はよろしくて?
 鉄拳制裁確定のようです。

 起き上がりと同時に反撃にでるゼツボーグ。突然作画が本気出します。
 弾丸をかいくぐりながら走り抜けるフローラ。靴が大きめに描かれていてケレン味がありますね。跳躍してキック。かっけぇ。ヒールでキックとか鬼ですか。パレットを破壊。反撃をかいくぐって回し蹴り。ここのシーンコマ送りで見るとフローラの表情がコロコロ変わってて面白いです。
 今度は獣のように四肢を動かして噛みつき攻撃をしかけてきます。1話から気合入ってるなー。まあ、プリキュアなので来週からでもいつものレベルになるでしょうが。ただし黄色は除く。
 必殺技はCG。お姫様モード。ハピネスはアニメ調のビビットした映像でしたが、今作はCGっぽさを残してますね。とはいえ構えた時の腕の長さとか結構ケレン味持たせてますけど。
 「プリキュア! フローラル・トルビヨン!
 tourbillon? フランス語で渦巻き。ってことでいいのかな。花の奔流で浄化。
 「ごきげんよう!
 たぶん、その日本語使い方間違ってると思うわ。

 ちなみにただ浄化するだけでは檻は開かないらしく、プリキュアが持っている鍵で開ける必要があるようです。サイズがガバガバですが、きっと電子的な何かで解錠してるんです。わざわざ一手間入れてるのは何か意味付けするんでしょうか。


 改めて説明を求めます。夢と希望の狭間にある国、ホープキングダムからカナタ様の代理で来たと話すアロマ。
 カナタの単語に聞き覚えがあるはるか。映像を出します。そこに映された青年の姿はかつて彼女が会った少年と瓜二つ。驚きと喜びで思わず映像に触れようと手を伸ばします。彼は王子。プリンス・ホープ・グランド・カナタ。
 はたしてこの再会は彼女にどんな転機をもたらすのでしょうか。


④次回予告
 ホタテ美味しいよね。


○トピック
 シリーズ12年目、第10代プリキュア、Go!プリンセスプリキュア。

 まずもって、田中さん監督就任おめでとうございます。ここ最近のプリキュアでは際だって印象に残る演出をされていた方ですね。ちなみにハピネスの10周年挨拶でも川村・高橋デザインのプリキュアを担当されていました。ぶっちゃけ商業的にはハピネスは大きく下がった作品だったんですが、初監督の若手を起用するとかアグレッシブですねぇ。柴Pの進退がかかってそうで別な意味で緊張感ありそうです。神木Pは保険的な起用なんだろうか。

 …と、そんな事情は勿論私には関係ないので、いつもどおりに好きに書いていきます。こちらとてプリキュア12年生。やるべきことは心得ております。
 この感想はツッコミとセクハラを交えながら、脊髄反射と熟考を重ねながら、自分の思考を垂れ流していく仕様です。プリキュアを楽しみながら何かを学んでいきましょう。
 今年もよろしく。

[ 2015年02月01日 15:28 ] カテゴリ:Go!プリンセスプリキュア | TB(0) | CM(-)
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