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所得マジック

 現在の税制は”低所得”者にとても優しく出来ていて、年金・健康保険などの減免措置が可能になっています。で、これを使った裏技があります。

 貯金を貯めてリタイア→株の配当(売買益)生活【特定口座の源泉徴収ありが条件】
 この場合も上記の減免措置が可能で、年金は支給額が減りますが健康保険に関しては全く支障がありません。証券会社で「特定口座の源泉徴収あり」を選ぶことによって確定申告が不要となり、書類上所得ゼロ扱いになるんですね。リタイア生活は如何に固定費を抑えるかがポイントなのでこの制度は非常に有効です。たとえ貯金が1億円あって、年間配当が数百万あっても所得ゼロ扱いです。
 私はこの制度を考慮してなかったので、再計算してみたらえらい資金繰りが楽になりました。

 …とぬか喜びしてたらマイナンバーやるじゃん。

社会保障・税番号制度

 たぶん株の配当も所得として扱われるだろうと思います。それはそれで問題ないんですが、所得扱いされるかどうかで結果的に数百万変わってくるので適宜情報はいれとかないとあかんなー。

 余談。
 一応45歳で仕事やめる気でいるんですが、その場合、仕事辞めてから年金を全額免除にするか全額払うかの選択肢が有りうるんですが、これは結構微妙なとこ。というのも、45歳~60歳まで全額免除か払うかでの受給金額差と、支払金額を案分すると15年程度になります。つまり、年金支給年齢から15年、80歳以上まで生きるなら全額支払った方が得だし、そうでないなら免除した方が得になります。細かいことを言えば付加年金や、免除して浮いたお金を運用するなどの差引きもあるんですが、基本的な損得ラインはこんなもん。
 これは考え方によります。長生きしても若干安心感があり、早死にしたらしたで資産が尽きずに済むと考えれば払うのも手、どのみち資産がゼロになることがないなら免除にしてしまうのも手。判断が難しいところです。
[ 2014年08月07日 21:53 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)
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