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リタイア目標金額を決めました

 以前セミリタイアしたいと書いた話しの続き。再調整して目標額を決めました。
 45歳時点で退職金含めて6500万円。

 これだけあれば退職後働くことなく貯蓄の取り崩しと運用で50年先まで資金が0にならない。
 45歳という期限は、貯蓄の兼ね合いと企業年金にプレミアが付くため。プレミアが付かなくても問題は無いけどそれ以上早く退職するのも難しいのでちょうど都合がいい。老後は厚生年金と企業年金の2本立てとなるが、このうち一つが倒れてもなんとかなる。たぶん倒れるときは両方倒れる。60過ぎてそんな社会情勢になっているようであればどうにもならないし、今からそれを想定することも無理なので気にしない。

 目標額の達成見込みはほぼ確実。貯蓄だけでも達成可能。投資する目的はリタイア前の資金集めとリタイア後の収入確保のため。投資のノウハウは必須。去年ボーナスが減額されて年収が減ったんですが、投資でその埋め合わせができたのは幸運でした。リタイア云々関係なしに、収入を得るための手段を複数用意しておくのは有効だと感じます。

 設定的には持ち家なしの終身賃貸。計算してみると実は賃貸の方がお金が余る。これは持ち家でも固定資産税や補修費がかかること、購入費を投資に回せない分の機会損失でそういう結果になるようです。自分でも意外でした。ただ家を買っても買わなくても大きく変わるわけではないので、必要になったら買えばいい。私は家を負債(固定費がかかるため)と見なしているのでマイホームにこだわりがありません。不動産投資も対象外。あと、言うまでもなく独身であることが前提。

 現在32歳。金融資産含めて約2500万。そのうち半分を投資にまわしていて、今年は半年経った現時点で約100万利益確定させています。これは狙いどおりでもあるし、偶然調子が良かった面もあります。
 ここで具体的な金額を書いたのは、上記のような目標が現実的に可能だということを言いたいからです。30代前半で2000万以上ある人が希だってのは分かっていますが、だからといって特別私が高給取りってわけでもありません。会社寮で家賃がかからない、年間の支出が150万以下の生活を15年近く続けていたら自然と貯まっていただけです。


 お金が余っている人の選択肢として、その分だけ退職を早めることができる。そしてそのお金を使ってお金を増やすマネーゲームが合法的にできる世の中でもある。良い時代だと思いますよ。私は本を読むのが好きで買って読んでいますが、図書館を利用すればこれがほぼタダにできますし、アマゾンでタダ同然の古本を買うことだってできます。映画だって旧作レンタルなら安上がり。ネットの定額見放題コンテンツもある。趣味にお金がかからない人にとって今の世の中はとても便利で過ごしやすい。
 必死に働く必要なんて私にはありません。ストックで生きていくこともできる。やれ終身雇用だ、正規雇用だ、65歳定年だとか、冗談じゃないですよ、なんでそんなに働かなきゃいけないんです。ちょっと働いて、ちょっと遊ぶ。ガッツリ働いてガッツリ遊ぶ。自由に生きられる世の中の方がずっと面白い。



○よくありそうなQ&A
Q.リタイアした後何するんですか? 社会との接点なくなりませんか?

 社会との接点を減らしたいからリタイアするんです。
 今でも友達少ないし本とプリキュアで事足りている。好奇心は強い方なのでたぶん困らない。人付き合いを求めない、趣味が個人の活動で完結する、お金がかからない、この性格とリタイアの相性の良さは異常。


Q.いくらあればリタイアできますか?
 いくら使いたいかで変わります。
 年齢、家族構成、ライフスタイル、持ち家の有り無しによって数千万で十分という人もいれば、億単位で必要になる人もいる。まずは年間いくら使っているのか、どこまで切り詰められるかを確認しないことにははじまらない。
 リタイア系のブログを見た感じだと、40代独身持ち家無しで5千万~6千万が多い。夫婦の場合でもやはり子どもが自立していれば同じ程度の金額で可能。当然この人達は投資や不動産などの収入の見込み、節約術などを駆使しているので工夫が必要になるのは言うまでもない。
 表計算ソフトを使って、試しに50年後までの収支表を作ってみるとイメージしやすいと思います。


Q.自分は夫婦で子持ちだから定年まで働くしかない。
 夫婦でもリタイアしている人はいます。
 子どもが自立したのを機に早期退職した50代の夫婦もいれば、夫婦2人だけの家族で40代でリタイアした組もいれば、子どもが自立する前にリタイアした組もいて、やりくり次第かと思われます。夫婦共にリタイア意識があると共働き&節約で実現性が高まるようです。逆に、片方にその気があっても相方の理解を得るのに苦労している組も見受けられます(浪費癖があったり、リタイア後に資金面での不安を訴えたりと)。


Q.無職で定期収入がないのって不安じゃない?
 後ろめたいことなんて何も無いのだから胸を張って生きればいい。
 生きていれば不安は必ず生まれるので、あとはどれだけそれを許容できるか、折り合いを付けられるかという話し。仕事するにしてもリスクはあって、たとえば仕事絡みのストレスが原因であろう病気で入院・手術をした同僚は少なくない。定年まで働いてさあ遊ぶぞ!と思った矢先に死ぬ可能性だってある。私の父親は現在64だけど同級性の何人かは亡くなっている。その何人かに自分が入らないとは言えない。
 リタイアの利点はフルタイム労働をしなくてもよくなること。自分の都合を優先して労働時間や期間を選択できる。45過ぎたおっさんが働ける仕事ってそんなにあるのかよ?と言われると微妙なんだけど、暇つぶし代りの単純労働やお手伝いでもいいわけです。


Q.投資ってそんなに上手くいくの?
 投資とギャンブルの大きな違いは、インデックス投資に見られるように投資は経済の成長性がそのベースになっていることです。ダウ平均とかを見ればすぐに分かるけど基本右肩上がり。これはそれだけ世界経済が成長している(富が増大している)ということで、この流れに乗っかるのが投資だと思えば分かりやすいでしょうか。長期的に見れば成長率はプラスになっているし、今後もそうなると思う。勿論短期的には波があるけど、あれだけ騒がれたリーマンショックも現在では落着いて投資を続けていた人はおそらく収支が改善している(株価や投資信託の基準価額も元に戻っている)。結局は平均に回帰する。現金化するときに不景気だと少し困るが、長期的な展望として投資利益を計上するのは必ずしも皮算用とは言えない。そのやり方(買い方、売り方)が一番面倒臭いんだけどね。


Q.普通に働いて、普通に暮らすのが安定じゃないですか?
 そのとおりです。
 厚生年金だって減っちゃうし、自分で社会保険や年金を払わなきゃいけないしこれはこれで不利な点も多い。アーリーリタイア、セミリタイアはいわば夏休みの宿題を夏休み前に片付けるような変則技です。でもクラスに一人くらいそういう奴いるじゃないですか。そんな感じ。

[ 2014年07月09日 21:44 ] カテゴリ:未分類 | TB(0) | CM(-)
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