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第3話「秘密がばれちゃった!? プリキュアの正体は絶対秘密!!」

○今週の出来事
①特定秘密の保護に関する諸問題

 ひめのコーディネートでめぐみは衣装を替えます。これはこれで色彩的にどうなんだろうな。それはそれとして、ソファーで神様がくつろいでいるのもどうなんだろうな。
 「友達」を強調するコミュ障…もとい、ぼっちのひめさん。仲が良いことはいいことだと神様は頷きます。そこでふたりに携帯電話を渡します。キュアライン。まんまLINEですね。お互いの連絡用。ひめは益々上機嫌。秒単位で書き込みそう(ただしレスが付かない)。
 早速母親に連絡しようとしためぐみを神様が止めます。あくまで身内用。プリキュアであることも秘密。家族に累が及ぶかもしれません。「了解です!」と二つ返事のめぐみ。ところでひめの太ももがたまらない。

 今週のゲストはキュアパッション。パッション(ダイナマイト)繋がり。あれですかね、キュアベリーとかだったら「どうして私だけ…」的なネタになったりするんでしょうか。


 友達が出来たばかりのひめは秘密の共有に心ときめかせます。分かりやすい子だなぁ。めぐみもヒーローぽくていい、と違う観点で楽しんでいます。そこに誠司が声をかけてきます。とっさにめぐみの後ろに隠れたひめは誰かと尋ねます。この前ストーキングした時に見ていたと思いますが。
 相楽誠司。めぐみのお隣さんで幼なじみ。誠司にひめを紹介。誠司から声をかけられたひめはパニック気味。人見知りってレベルじゃねぇ。どんだけコミュ障なんだよ。リボンが怪しまれるととっさにめぐみは秘密!だと不審な態度をとります。隠す気ねぇだろ。しかし誠司は「あっそ」と流して立ち去ります。付き合いが長いのでここで追求しなくてもいずれ分かるものは分かるだろうと思ったのかもしれません。誠司とめぐみは互いに(恋人的な)興味を持っているわけではないので細かいところでは無関心っていうのはらしい感じです。
 立ち去り際、ちょっとにらみ返します。

 誤魔化せたとのたまうめぐみ。かえって怪しまれたと至極真っ当なツッコミを入れるひめ。「えっ? そう?」ダメだこいつ。ノーテンキ娘とコミュ障。今年のプリキュアはヤバイ。黄色さん早く来てーー!


 晩ご飯の支度。しかしなんつーか、このお母さん、幸薄そうだよね。誠司と真央ちゃんを呼んできてとめぐみに伝えます。噂をすれば誠司と真央が訪ねてきます。めぐみと真央は大好き~と抱き合います。誠司は煮物を届けます。おばさんと呼ばれためぐみ母はガックリ。男子中学生的に友達の母親を名前で呼ぶのは少しハードルが高い。
 誠司の母親は今は九州方面にお出かけ中。頻繁に外に出る仕事のようです。めぐみの父も出張中。そういうわけで、お隣さん家と一緒に夕ご飯、というのがこの家庭では日常的な光景のようです。
 ガツガツ食べる誠司に感心する母。めぐみは食い意地が張っているだけだと呆れます。油断していると真央から「プリキュア」のワードが飛んできてビクっ。プリキュアがサイアークを倒したことはテレビで放送されたようです。この調子だとプリキュアは顔パスできそうです。「プリキュアです」「お疲れ様です」的な。
 普段はプリキュアトークで盛り上がっているのでしょうが、めぐみは挙動不審。言葉は発しないものの誠司は目ざとく彼女を観察します。

 皿洗い。「プリキュア」。ギクっ。「秘密」。誠司のハッパにあからさまに反応するめぐみ。
 お風呂上がり。キュアラインが鳴ります。母親に聞かれてはまずいのでベランダへ。相手は当然ひめ。幼なじみの人にバレてないかと早速確認してきます。名前覚えてあげてください。隠れて会話しているつもりが隣で洗濯ものを干していた誠司にダダ漏れ。誠司は呆れながらも、かおりさんに心配かけるようなことをはするなと忠告します。いい少年です。
 「もう、ほぼバレてるんじゃない?
 「あたし…大丈夫かなぁ?
 ダメだと思います。


 幻影帝国。ナマケルダと連絡が取れないと報告する鏡。シルエットがもろ神様と同類なんですが、このダダ漏れ感のまま終盤まで行くんでしょうか。今週の幹部は欲深き貴婦人、ホッシーワ。


②もう全部ラブリー1人でいいんじゃないかな
 早朝ジョギング。新聞配達の人に挨拶。誠司の日課です。ゆうことも挨拶。毎回ちょい役で出てきますね。朝ジョギングしている設定は今回だけしか使われないと思うわー。
 犬の散歩をしているお婆さんを経由して、サイアークとバッタリ。この演出は怪獣映画的だね。

 しらゆきひめからのちゃくしんです! キュアラインが鳴ります。寝相の悪さで着信拒否。また鳴り出すと顔に飛び乗って強制的に起こします。サイアークが出たとひめが知らせます。これの着信履歴絶対ひめからの呼び出しだけだよね。「ねえ、ねえ、もうお風呂入った?」「そろそろ寝る?」みたいな。

 公園ではサイアークが不思議な踊りを見せています。周辺がお菓子の国状態に。これはこれで悪くない。一部地域だけなら観光地として売れそうです。
 高笑いをとばす変な人。他人の不幸は蜜の味。不幸から生まれるお菓子は極上の美味。
 お婆さんの犬がチョイアーク達のキャッチボールに使われます。地味な嫌がらせです。
 不幸な声を聞きながら不幸な味のお菓子を味わう。至福のひとときだとご高説たれるホッシーワさん。今週最大のツッコミどころです。不幸な味ってどんな味だよ。まるで美味しそうに聞こえない。

 誠司がチョイアークを突き飛ばして犬を救出。その代りチョイアークに囲まれてしまいます。

 現場に向かうために合流するめぐみとひめ。パジャマのままで登場するめぐみにひめは驚きます。緊急事態だったしどうせプリキュアに変身するし。まあ、確かに。しかしオシャレは24時間年中無休が信条のひめは前回ゲットしたカードを使います。この辺の使い方や話しの持って行き方は自然です。

 チョイアーク相手に素手で善戦する誠司。強い。っていうかチョイアークが弱い。これで侵略される地球人はいったい何を…と思ったらビームがチョイアークから放たれます。あ、やっぱり一般人じゃ無理なのね。

 めぐみとひめが現場に駆けつけます。ボロボロになって倒れる誠司を見ためぐみは態度を変えます。約束は大事だが誠司を助ける方が大事。判断に迷わない。この子の切替えと決断の早さは主人公の資質に相応しい。変身。
 ふたりで変身するのは良いんですが、めぐみのマント感味わえる場面がカットされていることと、ひめの下着がチラ見えするシーンがカットされている点は大きな減点です。つまり良いとこねーー!!(血涙)
 それはそれとして、口上前のプリンセスが身体を伸ばしてるポーズが好きです。

 チョイアークのビームをコンパクトで吸収、反射。増援の多さに怯むプリンセスを余所に、ラブリーは単身突撃して撃退。ばったばったとチョイアークをなぎ倒すプリキュアの姿に誠司は感嘆します。
 さらにラブリーはカードを使って衣装チェンジ。お、これが噂のコスプレバトルですね。チェリーフラメンコ。EDでお馴染みの衣装を纏って舞います。
 「プリキュア! パッションダイナマイト! オ・レ!
 範囲攻撃でチョイアークを殲滅。意外に違和感がないというか、CGのレベルが高いのと、ちゃんとチョイアークが描かれているので流れをぶった切る感じがしないですね。あと数回見れば慣れる。今作のプリキュアは日常でも戦闘でも衣装替えを頻繁にする方針のようです。

 ホッシーワに対峙するラブリー。
 わざとらしい演技であの少年がか弱い自分に乱暴をはたらいたと訴えます。デタラメと一蹴。嘘つき!とラブリーはホッシーワに怒りを抱きます。髪が逆立つ演出はプリキュアでは珍しい。
 ケロリと態度を変えたホッシーワはサイアークをけしかけます。新聞を使って幻惑。隙を突いて襲いかかるサイアーク。プリンセスが突撃してフォロー。今週はプリンセスが囮、ラブリーがトドメ。
 「愛の光を聖なる力に! ラブプリブレス!
 「プリキュア! ピンキーラブシュート!
 いーとまきまきからの、正拳突き。
 「愛よ! 天に帰れ!
 黄色が天に何を帰すのか予想がつかない。

 プリンセスのドレスカードゲット。来週楽しみです。

 誠司はめぐみを呼びます。固まるラブリーとプリンセス。今更声音を変えるも誠司は無視して話しを進めます。進退窮まったラブリーは開き直ると自分はめぐみではないと言い張ります。この子、バカだった。
 「そんなんで誤魔化せるわけないだろ?」
 「ですよね~
 折れるの早っ。
 バレてしまったものはしょうがない。


③一緒にプリキュア活動
 大使館。神様に事の顛末を報告。
 深いため息を溢す誠司。巻き込んでごめんと謝るめぐみに「それは違う」と答えます。サイアークはぴかりヶ丘に攻めてきている、他人事じゃない。これも筋の通った展開です。プリキュアは今や公式化したヒーローですが、一般人もまた事件に巻き込まれている当事者。秘密ではないなら巻き込んだという話しでもなくなります。
 誠司はプリキュア活動に協力すると申し出ます。プリキュア活動って言っちゃったー。プリキュア活動略してプリカツ!目指せ140億!。そう、今のプリキュアは王座を奪われた挑戦者(スポンサー売上でアイカツ!に後塵を拝しています)。使えるものは何でも貪欲に使う。一般人の協力を得て一からやり直し。つまり、サイアークとはアイカツ!のことだったんだよ!

 誠司が協力してくれると知って喜ぶめぐみ。ひめが「でも…」と躊躇うとめぐみは誠司の有能さをアピール。幼なじみで兄弟みたいな関係でもちゃんと褒めるこの子は結構すごい。ひめ的にはそういうことではないのでしょうが。息のあった会話をするめぐみ誠司コンビ。
 誠司に手を差し向けられたひめは固まります。これ、割と真面目にひめ的に辛いポジションです。時間をかけて誠司が入ってくるならいいんでしょうが、この状況は2人+1人になってしまっています。実質的な主導権がひめからふたりに移っています。
 「待ちたまえ」
 それまで黙って聞いていた神様が口を開きます。
 「1つ確認したい」
 「お付き合いしているのかい?」
 「君達は恋人同士なのかい?」
 真顔で中学生に何聞いてんだお前は。
 恋人というフレーズを聞いて真っ赤になるひめ。男の子の友達すらいないひめには到底縁のなさそうな関係です。
 「違うよ、ねぇ?」「ああ、違うな」
 あっさり否定。
 赤ちゃんの頃から一緒だから兄弟みたいなもんと答えるめぐみに誠司も同意。男女関係は近すぎると恋愛感情になりにくい傾向があるようです。色々理由はあると思うのですが、単純に言って知りすぎているからでしょう。神秘性もまた恋愛には必要なスパイス。
 「ならいい」
 「プリキュアには1つ重大なルールがある」
 「それは……恋愛禁止だ!」
 お前、さっきから真顔で何言ってるんだ。大丈夫かこの神様。
 「恋愛は上手く行っているときはいい。でも仲がこじれてしまうと取り返しの付かないことに…だからプリキュア内での恋愛は絶対禁止とする!」
 などと意味不明な供述をしており。つまり神様は百合派ということか。地球始まってんな。たぶんこの恋愛云々はクイーンミラージュと関係している。幸せは一瞬、愛は幻。恋愛にありがちです。
 めぐみは厳しい感じがしていい!と特に何も考えずに了承します。この子、脳と口が直結してそうだな。早速神様は誠司にもキュアラインを渡します。って在庫あるのかよ。それプリキュアだけじゃないの!? 男の子が持つには抵抗があるデザインです。
 「頑張ろうぜ! 誠司!
 「おう!」
 「本当に恋人じゃないの?
 疑り深い目でひめはふたりを見つめます。


④次回予告
 このEDはどのシーンで一時停止しても絵になるな~。ほんとクオリティ高い。
 コミュ障さんテンション低いっすね。


○トピック
 あ…ありのまま(以下略)
 プリキュアのアイドル化(公式化)と来れば、アイドルは恋愛禁止。そんなわけでひとつよろしく。
 …と訳のわからない始まり方をするハピネスチャージさんマジ自重しない。プリキュアは絶対秘密だよ→即行約束やぶってる時点で時間の問題。神様が決めたルールだろうがビッグバンに匹敵する女の子のパワーは止められない。そんな掟破りをやらかしてくれそうです。

 プリキュア的に何がぶっ飛んでいるかというと、ひめがぼっち感丸出しのまま誠司を加えて来週学校に行くという展開。アウェー感パネェ。普通はもう少しフォローするんですが今作は容赦無く進みます。友達作り、嘘はつかない、友達と一緒に、プリキュアの公式化、一般人をプリキュア活動に取り込む、…とドキドキがやってきたことを3話で消化。ドキドキ後がスタートラインってことが徹底されています。とはいえ、ひめがめぐみと誠司の関係を疑っているように彼女達のラインが繋がっているとは言い難い状況。成り行きでユニットを組んだはいいが前途多難。知らない人達の輪に入っていくのはなかなかにしんどい。ぼっちさんの試練は続く。

[ 2014年02月16日 13:06 ] カテゴリ:ハピネスチャージプリキュア! | TB(0) | CM(-)
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