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第28話「ウソ?ホント? おばけなんかこわくない!」

○今週の出来事
①なおとみゆきの受難

 今日は登校日。みゆきは久しぶりにクラスのみんなと会える♪と楽しみにします。まあ、出番があるのはいつものメンツなんですけどね。
 教室に入ると同時になおの悲鳴。やよいが怪談本を見せたのが原因のようです。相変わらずやよいは変なところで好奇心が強い。そしてなおは相変わらず苦手が多い。れいかさん的には脅しネタが増えて大喜びなんでしょうけど。実はみゆきもお化けは苦手なようです。妖怪は良くてお化けはダメってのはよく分からない線引き。
 女子サッカー部のエースが怖がりでどないすんねん、とあかね。なおは怖いものは怖いと開き直ります。そこであかねは一計を案じます。
 「学校で肝試しやー!
 絶対それ君が楽しみたいだけだろ。あと黄色は使いやすすぎる。少し自重しろ。


 バッドエンド王国。マジョリーナもやよいが持っていた本と同じものを読んで冷や汗を浮かべています。あんたの存在も相当お化け的だと思うんだけど。お化けを使う作戦を思いつきます。


 ホームルームが終わって、早速やよいは肝試しの話題を振ります。ノリノリです。気が進まないなお。あかねもこれは修行、お化けを克服しようと撤回する余地はありません。ところどころに部活の練習風景が差し込まれていますが、なおとあかねは部活ないんでしょうか。あと、プリキュアは主人公達が水着にならなければいいっていう割切りっすね。
 さて、肝試しをするにもどうしたものか。そこでれいかは生徒会の意見箱に入っていた学校の怖い話しを調べていくのはどうでしょう、と案を出します。流石れいかさん、きっとなお用にキープしていたネタなのでしょう。即決です。
 その様子を見ていたマジョリーナも話しにノリます。デカっぱな2つ使用。


②学校の怪談
 音楽室。時折誰もいないのにピアノが鳴る。定番ネタ。みゆきとなおはすでに小刻みに震えています。こういう噂にはいたずらに恐怖心を煽るものが多い、副会長として見過ごすわけにはいかないと大義名分を言うれいか。実際にはなおが怖がるのを見て楽しんでるに違いありません。流石れいかさん、外道です。全くどうでもいい話ですが制服はアングルによって、とても眺めが良い時があります。
 そもそも幽霊なんていないと言うあかね。やよいはいると思うと反論。キャンディはお化けなんて怖くないと言います。君は、一般的にお化けの部類だと思うよ。
 恐る恐る教室に入ります。このあたりから怪談話しだからか陰影が下からの光源演出になっています。物音。ピアノデコルを落としてしまいました。ピアノの召喚。キャンディは楽しそうにしっちゃかめっちゃかに鍵盤を叩いて遊びます。呆けて見ていたみゆきは何で今ピアノを出したのかと抗議します。「ピアノ楽しいクル」。なんという悪意の無い悪ふざけ。
 なおは自分の恐がりを克服する!と意気込み再チャレンジ。みゆきも渋々付いて行きます。
 ピアノの前まで来ます。他の3人は教室の外で待機。れいかは調査のために入るべきじゃないでしょうか。この点においてもなおを怖がらせて楽しんでいることが読み取れます。蓋をあけると勝手に鍵盤が動き出し音楽が流れます。すげぇ。怪奇現象だけどここまで自然に鳴ったら逆に感心する。みゆきとなおは恐怖のあまり遁走。教室を飛び出します。あかね達に事の次第を説明しますが信じてもらえません。
 「本当に幽霊の仕業だったりして
 楽しそうなやよい。つまり幽霊怖い派2名、実在派1名、否定派1名、なおを怖がらせて楽しむ派1名、という布陣。どう転んでも得をする人がいます。
 「風声鶴唳という言葉があります。怖いと思っているとほんのわずかな物音にも驚いてしまうということの喩えです
 すげぇ、中学生で知っているレベルじゃない。四字熟語や故事成語は学生の頃暇をもてあまして読んでたけどこの言葉は初めて聞いた。

 次の怪奇スポットは階段踊り場の鏡。別の世界へ続く鏡だそうです。案内役に定評のあるれいかが説明。
 そういうわけで今回もふたりでチャレンジ。一歩一歩階段を下りていきます。鏡を見ると、自分達の背後に恐ろしい女性の姿が。すごい形相で怖がるふたり。もはや君らの方が怖い。遁走。
 半べそかいて出た、女の人の影が、と話すみゆきとなお。ふたりの形相と言葉にあかねも段々自信を失ってきたのか言葉にかげりが見られ始めます。
 「疑心暗鬼という言葉あります。(以下略)」
 このパターンでれいかさんがうんちくを語っていくと面白いんですが。気のせいだ、と言われたに等しいみゆきとなおは抗議の声をあげます。恐がりなのは認めるにしても、見たものを信じてもらえないのは心外です。

 お次は美術室。これも定番。壁に飾られた人物の絵が動くらしい。「うわー、こわーい(歓喜)」。この子とデートでお化け屋敷行っても美味しい思いは出来そうにありません。
 そろそろふたりは限界。みんなも一緒に来て、と懇願。承諾したあかねは、しかしふたりを先頭に立たせて教室へ入っていきます。教室の壁に飾られた生徒制作ポスター。目をつぶるなおをあかねは強制的に目を開かせます。結構酷い気がするな、これ。よくある風景のように思われた中で、一つ「よくかんでたべよう」と書かれたポスターに違和感。人物が後ろ向きに描かれています。
 後ろ姿に既視感を覚えるなお。するとポスターの人が動いて毒リンゴはいかがかしら、と勧めてきます。今更ですがマジョリーナの元ネタは白雪姫でいいんですね。
 これには5人のうち3人が絶叫。否定派はなんだかんだで怖がる余地があるのであかねの豹変ぶりは納得できます。怖くないと何度も言っていたキャンディは前振りありがとうございました。黄色と青は余裕です。
 全力で教室を出て扉を締めます。みゆきはれいかに今のことも冷静に解明できるのかと尋ねます。真面目に思案するれいか。キャンディは声が震えています。もう肝試しは止めようとギブアップするみゆきとなお。あかねも同意。「しかたありませんね」。その言葉に安堵する3人。やよいは不満のようです。「本当はもう一つ謎が残っていたのですが」。流石お外道さん。「どんな謎!」「それはですね…」。試合続行。
 「理科室の標本の骸骨が…

 突然校舎が木造に変わります。これも疑心暗鬼…?とれいかに尋ねるやよい。ここまで来たらバッドエンド王国の仕業だと怪しんだ方が信頼性が高い。笑い声。みゆきの不安が高まります。
 「これは…」「お化けかな♪」。こんだけ楽しんでいるのに戦闘で全く使えない黄色さんはぼっちにされても文句言えない。
 床が軋む物音。これ、リアルに怖いよね。みゆきとなおは逃げ出します。れいかが呼び止めます。
 「廊下を走ってはいけません!
 鉄の女です。

 冷静になったのか、なおはさっきの絵の人はマジョリーナだと思い出します。不思議な顔をする一同。ああ、そうかマジョリーナが姿変えるのはなおしか知らないのか。マジョリーナタイムで若返ると説明。なるほど、と合点がいくれいか。今回の怪奇現象のネタが判明。同時にマジョリーナ(若)が現れます。
 「誰?
 気持ちは分かる。
 マジョリーナの姿を見て美人と感心するやよい。白雪姫の話だとこっちが本来の姿ですね。マジョリーナもその気になって「この私の美しさは世界一」。そのとたん変身が解けてしまいます。時間制限があるようです。あの姿だと戦闘力も跳ね上がるんですが、能力の無駄使いですな。


③プリキュアの仕事
 バッドエナジー回収。今週はちゃんと回収できます。この学校はお得意様です。カウント4。
 スーパーアカンベェもスタンバイOK。学校そのものがアカンベェ。変身。

 マジョリーナは姿を消し、ショータイム。すでに敵の術中にハマっているのは厄介です。とりあえず校舎からの脱出を図ります。ところがルームランナーのように廊下が動き出して前に進みません。逆の方向に出入り口って無いんでしょうか。そうこうしていると、小物のお化けが寄ってきて怖がらせ始めます。マーチとハッピーが遁走。しかし前に後ろにお化けが出現して行ったり来たりを繰り返します。呆然とする3人。助けてやれよ。
 「落ち着いて、ふたりとも。廊下を走ってはいけません
 ですよねー。って、いやいや、そういう場合じゃねーし。っていうかあなたも走ってるし。言う暇あったら助けて欲しいし。
 ビューティさんは外道なので良いとしても、こういう時に働かない黄色のニートぶりが酷い。常にどういう状況でならキャラの可愛さ、美味しさをアピールできるか計算している黄色的には戦闘で活躍することはそれほど旨味が無いと判断しているのでしょう。イザという時だけで良い。黄色の狡猾さが見えます。サニーは凡人なので期待しません。
 あまりにふたりが走り回ったせいか、アカンベェは苦しみ出します。我慢しきれず口を開けてしまいます。脱出成功。怖がらせすぎると脱出できるとかユーザーフレンドリーな設計。

 しかしまだ勝負は終わっていません。校舎そのものがアカンベェという巨大さ。ところがぴくりとも動きません。大きすぎて自分を制御できないようです(NGワード:通天閣)。
 隙だらけ。「はっ、行くよ! みんな!
 最近プリキュアは仕事しません。もっとも、玩具を売るのが彼女達の一番の仕事ではあるんですが。
 一気にデコル4つゲット。ペース早い。


 のど元過ぎればなんとやら。キャンディは楽しかったと言います。みゆきとなおはお化けがいなくてほっとするも、苦手が克服するに至ってはおらず。怖いことを再確認しただけ。
 そのやり取りを見ていたれいかは、絶妙なタイミングで「夏休みの自由研究は何にしましたか?」と尋ねます。超常現象について研究しようと思うと話すれいかをヨソに、4人は冷や汗タラタラ。英語がまだなあかね。やよいは数学。なおは歴史が手つかず。どれも苦手科目。となれば当然、「私なんか全部だよ!」。アホ担当の面目躍如。
 お化けも怖いけど真っ白な夏休みの宿題の方が100倍怖い、とオチがつきます。


 ED。マーチの恐がりはエンディングでも採用。


④次回予告
 5人しかいないオールスターズDX。ビューティさんはその格好で泳ぐつもりか。


○トピック
 れいかさんだけが得をする回。
 予想よりも速くデコルが集まりそう。これはクリスマス商戦に向けた高額新商品の布石でしょう。例年30話過ぎたあたりから投入されますし。プリンセスフォームの上位版は考えにくいのですが、プリキュアは高額商品を最後まで活用するパターン(フレッシュやハートキャッチ)と、最後に使い捨てるパターン(プリキュア5やスイート)とがあるのでこれの末路も楽しみにしています。商品宣伝終わった時こそがプリキュアタイムの始まり。
 真面目な話し、プリキュアは玩具を持っている子が勝つんじゃなく、心優しい子が勝つ王道をやってくれるのが素晴らしい。ヒーローの条件はただ一つ。正義の心を持っていること!
[ 2013年05月22日 21:31 ] カテゴリ:スマイルプリキュア! | TB(0) | CM(-)
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