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第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」

○今週の出来事
①ゆりの花

 橋の上でゆりは欠けたプリキュアの種を見つめます。その表情には悲しさと憂いが浮かんでいます。先ほどのことを思い返します。
 お婆ちゃんにハートキャッチミラージュの能力を訪ねるブロッサム。ここで有力な情報を開示すれば商品訴求力が高まり買って貰える可能性が高まります。心の大樹までワープできたり、人の心の花を見ることができると話すお婆ちゃん。……残念ながら効果が無さそうな能力です。っていうか、人の心の花は妖精が見れたはずなので今更のような。
 3人はミラージュを手に入れられたのはゆりのおかげだと改めてお礼を言います。お婆ちゃんに口添えして貰ったあたりでしょうか。モチベーションの一つにもなったでしょうが。
 お礼を言われるとは思っていなかったゆりは呆気にとられます。目をそらしながら大したことはしていない、仲間という固い絆で試練を乗り越えたと3人を認めます。独りで戦っていた自分とは違うと言葉を付け足します。
 ブロッサムはミラージュでゆりをプリキュアに出来ないかと尋ねます。返答に困るお婆ちゃん。ブロッサムの言葉にゆりは一瞬驚きの表情を浮かべると直後なれるわけがないわ!と苛立ちを込めて否定します。唇を噛みしめ苦しさに耐えながら吐き出すように叫びます。「ミラージュで私の心の花を見てごらんなさい!」
 ゆりの心の花をミラージュで映すと、そこには枯れた百合の花。改めてゆりは、鋭い瞳で射貫くようにブロッサム達を見ながらプリキュアにはなれないと言います。
 自分の心を人に見せるのは苦しい。それが自尊心が大きく傷ついているときには特に。自分で諦めている、傷ついている、苦しいと知りながらそれをどうにか出来ない憤りと苛立ち。落第して絶望している人に次は大丈夫合格できるよと言ったところで慰めにもなりません。惨めさがさらに増すだけです。そんなことが何故お前に言える!?と。

 橋の上でゆりは瞳に涙を溜めて種を握りしめます。「コロン…ごめんなさい」
 ゆりを見守る妖精の声。心の大樹に新たな妖精が現れます。


 植物園。お婆ちゃんはゆりがプリキュアになった経緯を語ります。親父さんが失踪したすぐ後にプリキュアになったと言います。失踪?といつき。そういえばつぼみ達は彼女の父親が蒸発したことを知りません。植物学者で心の大樹を探しているときにフランスで消息を絶ったそうです。フランス? 映画の舞台ですが関係があるのか。
 ゆりは妖精のコロンに励まされてキュアムーンライトとして砂漠の使徒に立ち向かっていったそうです。コロンはとっても優しい僕らの先輩だったとコフレ。シプレもコロンさえ生きていればダークプリキュアに負けなかったと言います。
 例のダークプリキュアとの戦闘回想。ダークと一対一で戦うムーンライト。シプレ達の他にコロンの姿があります。何か目つきの悪い妖精だなぁ。サバーク博士も現れます。警戒を促すコロンに独りで戦えると気負うムーンライトですが隙を突かれダークの攻撃をモロに受けてしまいます。そこにサバークからの追加攻撃。コロンが身を盾にして守ります。しかしコロンはその攻撃で力尽き命を散らします。…ってホントに死んだの!? プリキュアでは衝撃的な展開。灰になったコロンの身体は風に飛ばされ空に消えます。ムーンライトの叫びが辺りに響きます。

 話しを聞いたつぼみは目尻に涙を浮かべます。いつきも言葉を失って呆然。そんな中えりかは決意を顔に浮かべると立ち上がって一人外に出ます。えりかを追うつぼみといつき。えりかはゆりの所へ行く、会って励ますと言います。
 「だってゆりさん可哀想じゃない
 涙を堪えて言うえりかの姿につぼみは感銘を受けます。彼女達は無力であり直接的には何も出来ません。一緒に泣いて、悲しみを分かち合う事くらいしかできない。同情などまっぴらだと言われるかもしれない。それでもなお、えりかはゆりのために何かをすること、寄り添って励ますことを選んだ。それは4話のときにパートナーを失ったと苦しむまおに向けた言葉とは全く異なります。状況は異なるとしても、今の彼女は他者の悲しみを知り相手のために動く。彼女もまたこの半年で変わった。彼女の真っ直ぐな意思と行動はつぼみに伝わります。自分には無いもの、出来ないことが出来る良き友人を持つことは財産なのだと思う。

 マンションへ帰るゆりをえりかが呼び止めます。振り返ったゆりにそのまま抱きつくえりか。ゆりは戸惑って何が何だか分かりません。あたしの胸で泣いて下さいと言うえりか。どちらかというとゆりの胸で泣いている格好になっています。身長差あるなぁ。いや、でも、私もえりかの胸で泣きたい。嬉し泣きですが。この場面でこんな感想を書ける私は我ながら最低だと思う。でも、私は自分に正直でいたい。
 さらに戸惑うゆりに、つぼみはコロンのことを聞いたと話します。合点がいくゆり。えりかはゆりの心の花を蘇らせたいと泣きながら言います。いつきも心の力にならせて下さいと頼みます。
 ゆりは3人を見ます。その表情は優しく落ち着いていてどこかくすぐったそうです。
 「あなた達って、ほんとお節介ね
 プリキュアの女の子はみんなそうなんです。
 お婆ちゃんは4人を見守ります。夜空に満月が輝きます。


②チェンジです!
 翌朝、学校に走って登校するいつき。つぼみとえりかに会います。ゆりに着て貰いたい服をデザインしたと言います。手に封筒。つぼみとえりかも同じくデザインしていました。つぼみ絵上手い。っていうかゆりさんが若い! しかも眼鏡ツインテールというコンボ。高校生のゆりが眼鏡でツインテールで可愛い服…見たい。激しく見たい。全国のゆりっぺファン爆増必至。
 ゆりさんに綺麗な服を着て元気になって欲しい、考えることみんな一緒だとつぼみ。元々学園祭でゆりの服を作りたいとつぼみは言っていたので共通認識として着地点があったでしょうね。

 植物園。コッペ様が疲れているとコフレ。そうは見えませんがそうらしい。突然コッペ様の胸のハートが光ります。ココロポッドが光っています。中身は満杯。お婆ちゃんはシプレにミラージュを用意させます。

 つぼみ達はデザイン画をゆりに見せます。「新しい私」を見つけて欲しいとえりか。つぼみもチェンジです!ファッションには女の子の心を輝かせる魔法がある、ゆりさんの心が輝けばコロンも喜ぶと言います。しかしゆりは躊躇いながら「そうかしら?」と打ち消すように言います。彼女達の言葉を疑っていると言うより、まだ自分が変わること、変われることに半信半疑なのだと思います。
 シプレ達がやってきてお婆ちゃんがゆりを連れてきて欲しがっていると伝えます。


 砂漠の使徒。サバークにムーンライトの種を見せるダークプリキュア。種が輝いています。ゆりの身に異変が起きているかもしれないと推測するダーク。


 植物園。お婆ちゃんはミラージュを持ってゆり達を迎えます。ミラージュは心の大樹がどこにいようと様子を見ることが出来ると説明。心の大樹を映し出すと、ゆりは小さな光に気づきます。その中にいる妖精の姿。コロン。
 ココロポッドに溜まった心の種の奇跡だとシプレ達は言います。だいぶ前(10話)に予告されていた素敵な奇跡とはこれのことだったようです。しかしゆりはコロンから目をそらします。責任を感じているからでしょう。お婆ちゃんは心の大樹へ行きなさいと言います。ただ一度だけの奇跡。コロンに会って想いを伝えなさい。ゆりは涙を浮かべながら頷きます。

 嫌な気配。ダークプリキュアが植物園へと近づいています。ムーンライトの種があるのでおおよその位置はばれてしまいます。つぼみ達はダークを引き受けます。コロンへ会いに行くゆり。すると種の反応も消えます。
 迎撃に出るつぼみ達。力尽くでムーンライトの居場所を聞き出す、と攻撃をかけるダークプリキュア。いつもより翼が禍々しく描かれていてカッコイイ。


 心の大樹。ゆりはコロンの姿を探します。姿を現すコロン。これが普段の顔なのか生意気そうなそれでいて可愛い表情をしています。ゆりは安堵すると感激しながら彼を抱きかかえようと手を伸ばすと…手が身体をすり抜けてしまいます。愕然として声を失うゆりにコロンは残酷な事実を伝えます。「ごめん、僕の身体はもう滅びてしまったんだよ」
 正直に言わねばなりません。私は侮っていました。妖精を失ったけど、再生して万事解決、さあムーンライトの復活だ!という展開なのだと思い込んでいました。子ども向けアニメだしこれが普通だよね、と。んませんでした!!(全力で土下座)
 いったい6年半何を見ていたんだと。自分が情けない。いや、私の不甲斐なさはどうでもいい。本当に面白い。プリキュアシリーズ7年目、5代目プリキュア、ハートキャッチ。この長い物語は一つ一つ積み重ね意志を継ぎながら成長していく。

 ブロッサム達が集めた種のおかげでこうしていられると言うコロン。ただ一度の奇跡。それを以ってしても失った命は取り戻せない。
 ゆりはコロンに謝ります。自分のためにその身を犠牲にしたパートナー。涙を流し続けるゆりにコロンは君を見守っていたと言います。
 一人で頑張りすぎた、と言うコロン。以前、仲間が欲しくないの?と訪ねたコロンにムーンライトはフラワーだって一人でデューンを倒した、誰にも負けないと答えました。かつての自分をゆりは愚かだったと評します。何でも自分一人で出来ると過信しすぎたと悔いるゆり。コロンは違うと否定します。命を賭けて戦うプリキュアの使命の重さを一人で背負い込んでいたのだと言います。ゆりの優しさを理解しているコロン。
 「自分を認めるんだよ、ムーンライト。自分の優しさを、仲間への思いやりを。今の君はブロッサム達とふれ合って仲間の大切さ、ありがたさが分かったはずだろ?
 コロンの言葉に頷くゆり。
 コロンはもう一度砂漠の使徒と戦うことが出来ると言います。ゆりは無理だと言いながら欠けたプリキュアの種を出して見せます。それは今の君の心の形だと言うコロン。傷ついた心の形。みんなとともに戦いたい、世界を守りたいと願えばまたムーンライトになれると話します。ココロポッドが現れます。心の大樹に願いを伝えるんだ、そう言うコロンに促されたゆりは心の大樹を見上げます。戸惑い自信の無い表情は決意へと変わります。
 そのとき現地映像が映し出されます。ダークに苦戦するブロッサム達。

 タクトを構えるダーク。現状最強技であるサンシャインフォルテッシモを放ちます。BGM的に効かないこと確定です。ダークパワーフォルテッシモと正面衝突。幾多の戦いを経て強くなったプリキュアでもダークプリキュアに適わず。ブロッサムとマリンは吹き飛ばされ満身創痍。


③満ちる心
 ゆりは心の大樹に叫びます。もう一度プリキュアに。
 大樹はゆりに種をかざせと命じます。プリキュアになりたい想いを込めて。竜巻のような力の奔流がゆりを包み、ゆりは半変身状態のワンピース姿になります。眼鏡も消えます。ちっ(この期に及んでこの態度)。

 ブロッサム達がいる場所で、木々に光が宿ります。心の大樹の光!?と戸惑うダーク。
 竜巻と共に現れるゆり。花びらが舞います。
 「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜びたくさんの気持ち、みんなの心……私は戦う!みんなの心のために!
 「プリキュア! オープンマイハート!
 コンパクトを使うと分かっていたので「テクマクマヤコン テクマクマヤコン キュアムーンライトになれ~」というボケをかまそうかと思っていたのですが、流石にこの状況でそんなことを言えば、本格的に私の品位が疑われそうなのでやめておきます(←結局言ってる)。まさかコンパクトがココロポッドだとは思ってもみませんでした。こういう使い方もあるのか。
 プリキュアの種が再生。コンパクトに差しむ込むと変身開始。百合の花言葉は「威厳」「純潔」「無垢」それを体現するかのような華麗にして荘厳な変身シーン。髪の毛を自分でセットした上にピキーン!と効果音まで鳴る仕様。それすら美しく威厳に満ちた動き。銀の戦装束に身を包んだプリキュア。
 「月光に冴える一輪の花! キュアムーンライト!


④次回予告
 必殺技は円月殺法だったりして。


○トピック
 見事。それでこそプリキュア。

 つぼみ達に出来ること、ゆりに出来ることがそれぞれ描かれている。この作品、ほんとに肝心なところは手を抜かない。力強い自立と再生の歩みを提示しています。そしてそれはプリキュアシリーズが継承し発展させてきた意志をさらに高めるものでもあります。

 今作ハートキャッチではプリキュアは大きな責務と失敗の可能性を持つものだと示されています。プリキュアになれたら凄い、プリキュアなら大丈夫なんてことは無いんですね。ゆりはプリキュアになったことで大きな苦しみと悲しみを背負ってしまいます。
 毎度言っているのでくどいかもしれませんが整理も兼ねて書くと、プリキュアは「日常」をベースに作られた物語です。戦うことが目的の物語ではない。前作フレッシュから明示されたようにプリキュアは女の子が憧れ、人間的成長を持ち合わせた存在です。プリキュアであることを通して社会的に活躍できたり、成長できたりする。しかしそれ故に失敗や挫折もあり得る。実際にゆりは心の花を枯らせてしまう。プリキュアの立場を踏まえた上でハートキャッチの文脈に則った見事な課題です。

 大きな自責の念、悲しみを背負った人がどのようにしてそれを乗り越え、心の輝きを取り戻すか、それをプリキュア自身で証明して見せたのが一連のエピソードです。
 大きな挫折を経験した場合の復帰方法は多々あるでしょうが、プリキュアは正面から挑むことで解決させています。その克服ぶりは荒療治というくらいにストレート。何しろ死んだ妖精と再会させて、やっぱり死んだんだと見せつけたんだから。ゆりに事実を見つめさせたんです。悲しい、苦しい、もうプリキュアなんかやりたくない、その資格もない、自分の力が及ばなかった、そのことをもう一度本人に自覚させたんです。彼女は認めます。その過去と自分を。パートナーを失った事実(奇跡で蘇ったりしない)、自分の傲慢さ、一人の限界。そんな彼女にパートナーのコロンは優しさと厳しさを見いだす。そして彼女の中に芽生えつつある新しい心の息吹を後押しする。
 コロンとの対話は一種の自問自答と同義。便宜上コロンが一時的に復活して対話していますが、これがゆりの自問自答でも同じことです。要するに自分を赦すことなんですね。自分の過ちや新しい気持ちへ進んで良いんだという。気持ちを整理している。だからこれはミラージュが無くても人間心理としては同じことができます。彼女の中にキチンとコロンという存在が居て、彼が彼女にとって本当に素晴らしいパートナーなら、彼女は自分の中にいる彼の声を受け入れて良いんです。たとえもうこの世界にいなくてもその意思は自分の中に受け継がれているからです。
 彼女はプリキュアという重い使命を決して忘れてはいません。だからこそ未熟なつぼみ達を叱ったこともある。でも使命感だけでは折れた心を支えることは出来ない。その使命がどう自分と繋がり、動機として結びついているかそれを彼女は自覚するんですね。今の彼女にはつぼみ達やももか、たくさんの人々が居る。彼女の優しさが彼女を孤独にさせていましたが、今度はその優しさを仲間やみんなに向けることで他者との結びつきを強くする。もしかしたらゆりがつぼみの心を守ることがあったかもしれない。けど、つぼみは彼女を助けようともする。ゆりが守っていたみんなの心は、彼女を助け守る心でもあったのです(みんなの心の種が彼女に力を貸しているのはその明示。その中にはえりかやいつき、ももかの心の種もある)。彼女は孤高の守護者ではなく、みんなと同じ弱く脆い心を持つ一人に過ぎない。しかしだからこそ人の心を仲間と共に守ることは自分を含めたみんなのためでもある。私がみんなを守るんじゃなく、私達(みんなが)がみんなを守る。それこそが人の心の守護者であり当事者でもあるプリキュアなんです。つぼみ以外のプリキュアはデザトリアンになったか心の花を枯らしている。でも彼女らはみんなのために戦ってもいる。
 プリキュアがシリーズをとおして描いてきた「プリキュアとは何か」から逆説的に補足もしていますが、ゆりが再起した中にはそうした意思があると思います。それは彼女の意思でもありこの物語の意思でもある。プリキュアは特定の超人的な誰かがみんなを助ける物語なのではなく、普通の人々が戦うことで「人」を肯定する物語なのだと思っています。



 人は、悲劇をいつまでも引きずることで変わらない自分を維持することがあります。変わってしまえば過去を忘れてしまうような罪悪感を覚えることがある。自分のせいで犠牲になった人のことを忘れてノウノウと生きることが許せない。ずっと立ち止まって苦悩を背負っていた方が歩き出すことより楽なこともある。本当は可能性があるのにそこから目を逸らすことで出来ないと思い込むこともある。頭では解決方法が分かっているのに踏み出せないこともある。砂漠の使徒の幹部ならそんな様子をバカにして笑うでしょう。自分でもバカだなと思う、でもそれでも出来ないときが人にはある。出来ないと信じるそのバイアスは出来ると信じるバイアス同様に強力だ。一般論や金言で解決するなら苦労はしない。新しい自分、新しい動機、新しい道を信じるその心を取り戻すことは意識しても難しい。新しいことに踏み出すにも情熱や精神力が要る。枯れた心にはそれが無い。だからこそ、その足がかりをプリキュアは作る。

 心を枯らせた人を前にしてあなたができることは?
 ハートキャッチでつぼみとえりかが主人公なのも、フレッシュでラブが主人公なのもそのためなのだろうと思います。プリキュアの物語が見せたいのは、人々の心の支えとなり力となれる主人公の姿なんだろうと思います。人との繋がりによって多様な可能性が生まれるその意味と価値を示す。そこには必ずしも強い人はいないのかもしれないけど、人々の強さがある。
 ゆりが自分の心に向き合って再び立ち上がったこと、つぼみ達がゆりの支えになろうとしたことはこうして繋がります。人間関係の中で人が人に関わり、他者の中に入っていくこと、他者が入っていくその相互性、互恵性を最大限に肯定することで人の心、ひいては人間を肯定する。
 ゆりは再び立ち上がる。彼女が言うように「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び。たくさんの気持ち」すべてを背負って己の運命に立ち向かう。失った命を蘇らせることは出来ない。過ちが無かったことにはならないし、罪は消えない。人はその人生の中で幾たびも傷つき、悲しみ、苦しみを味わう。背負いきれない重責もときには負う。そのために絶望して悲観してしまうこともある。それでもこの物語はこう言います。
 人の心は蘇り再びその輝きを放つ!のだと。人は弱く愚かだが、お互いに支え合い歩んでいくことが出来るのだと。それをプリキュアは全力で見せてくれます。
[ 2013年05月22日 13:22 ] カテゴリ:ハートキャッチプリキュア! | TB(0) | CM(-)
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