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第32話「ポルンを励ませ!とっておきのカーニバル」

○今週の出来事
①静寂なる闇

 ジャアクキングを復活させた3人組。大きな後ろ盾ができて余裕な感じです。光と闇の対立を面白がるようにいうベルゼイ。意味深。ところで、ベルゼイさんの髪型は全部逆立っているわけじゃなくて、正面部分を逆立てて頭頂および後頭部はそのままにしているようです。兜で例えれば頭飾みたいな感じに仕上がっています。シンプルなようでいて変に凝っています。髪型でいえばキュアホワイトも正面から見れば普通に見えますが後ろから見るとタコさんウインナーがくっ付いているような感じですね。レギーネさんはアレです。あれは「髪」じゃなくて「砲」です。
 ジャアクキングは復活して存在するだけで一言もしゃべらず。不気味さはあります。実は闇のエネルギー足らなくてしゃべれないとかだったら大変です。ベルゼイさん達復活させた気でいるのでしばらくそのままです。

②静寂なる朝・・・だった
 なぎさマンション。いつものように目覚ましが鳴っても起きる気がないなぎさ。最初目覚ましの音はポルンが出しているのかと思いました。流石9975円!実装している機能が他の玩具と一線を画します、とか思いました。ベッドから落ちても起きずしかも起用に寝ながら先週の回想をやってのけます。夢なのかもしれません。2度寝のための思考・・・にしては少しヘビーです。そんな傍らでポルンが目覚まし代わりになぎさを起こそうと奮闘。流石9975円です。しかし無効のようです。残念9975円(しつこい)。というか板の間でうつ伏せというのは痛いと思います。
 そのうち母親が入ってきます。ポルンもバレてはマズイと判断できるようで隠れようとします。あんま隠れきれてませんがじっとしていればぬいぐるみなのでバレなさそうです。母親が引っ込むと今度は亮太が入ってきて定規を返してもらおうと部屋を詮索します。流石に勝手に部屋を物色されてはたまらないのでなぎさは起きて亮太をコブラツイスト。低血圧ではないようです(別に低血圧だからって朝が弱いわけではないのですけど)。

 なぎさと亮太のケンカを見てポルンは遊びだと思ったのか、また光の園に帰りたいとダダをこね始めます。何気にしっぽを使って立てるのは凄いです。流石99(略)。そんなポルンに心を痛めるなぎさですが、遅刻しそうなので放置します。無情。
 朝食中も亮太に朝のことについて説教するなぎさ。亮太も反論しますが押し切られ気味です。確かにコブラツイストをかけるのはレディというより姉御です。ちなみにあと5年もすれば亮太も自分の部屋に入られるのを嫌うようになると思います。特にベッドの下はレッドゾーンです。そんな口ゲンカをたしなめる母親。それを壁一枚挟んで除き見るポルン。母親の位置からは際どいポジションにいます。スレスレのラインです。構造上ポルンは耳が出っ張っているので自分が見える立ち位置にいると相手からほぼモロバレします。隠密性は低いです。

③失われた自由
 誰にも構ってもらえず寂しい限りのポルン。先週も似たような感じでしたが、あくまで先週はなぎさ達視点でポルンを認める展開だっただけでポルン視点では実は何も変わっていないのでした。
 何かを思いついたのかコミューン形態になるポルン。そして遠隔操作でカードをスラッシュ・・・って何気に凄い事をするポルン。流石(略)。しかし料理人のオムプは遊び担当ではないのでやる気無しです。次いでシカルプをスラッシュするポルン。・・・コンボ!?しかし、シカルプも遊び担当ではありません。そしてパルプをスラッシュするポルン。・・・3連コンボ!?何気に使用人勢ぞろいです。ネルプは自爆になるので使えません。遊び担当ではないとはいえ、4人もいれば遊べるので鬼ごっこを宣言するポルン。意外とオムプとパルプは乗り気です。鬼役のシカルプは別な意味で適任です。ドタドタと遊ぶポルン達ですが、大きな音を立ててしまったためなぎさに注意されて霧散してしまいます。泣き出すポルン。それをあやすために四苦八苦のなぎさ。その傍らで心配気な母親。大変です。父親は見当たりませんが朝早いのでしょうか?

④ほのかに出番を下さい
 登校途中。朝の一件をほのかに相談するなぎさ。やっとほのかの出番です。最近ちょっとポルンに出番をとられている気がします。ポルンの事情はほのかも家庭環境から実感があるためポルンの寂しさを理解しています。こういう話の繋がり方好きです。少ない描写でほのかもポルンを理解しているとフォローできます。
 帰らせたいのはやまやまですが、帰るにはホーピッシュが必要だとメップルミップル。そーいえば虹を出していたのはホーピッシュでした。そういうことで、番人のためにもポルンのためにもホーピッシュを取り戻さないといけません。
 そこで頭脳担当のほのかはポルンの予知能力で番人の居場所が分るのでは?と思いつきます。試してみる価値有りという感じの一同。しかしすぐに遅刻してしまうと急ぐなぎさ。・・・最近学内でのほのかの成績や品行が心配になります。

⑤お茶目3人組み
 番人を尋問するベルゼイ老(人間体のときはこう呼ぶことにする)。当の番人はまともに答える気無しです。そんな態度に少々呆れ気味のベルゼイ老。角澤も問いますが取り合いません。となりのインコもオウム返しに答えます。苛立たしさ120%アップです。角澤先週の件でポルンに気付いたのかと思いましたがそういうわけではなさそうです。珍しく話に入ってくるレギーネ嬢。「何処に隠したの?」と尋ねても聞く耳持ちません。そこで大声で尋ねます。隣で聞いていたベルゼイ老も驚いてこけます。意外とお茶目な人です。と、角澤もテーブルに突っ伏しています。この人も意外とお茶目です。苛立たしさ全開ですが、番人は余裕です。しかし、3人組とて目星は付いているようです。レギーネ嬢出陣です。今回は1人で行くみたいです。様子見なので3人で行く必要は無いのでしょう。状況としても切羽詰っていませんし。ジャアクキングからは特命事項は出ていないようです。

 CMほのか勝ち。デフォルトみたいですね。しかし、これ何の判定ですか?

⑥予知能力
 帰宅。なぎさの部屋に居たポルンに早速番人について何か手がかりがないかどうか尋ねます。ホーピッシュがあれば帰れるぞ、と上手くポルンの興味を引くように誘導します。なかなか手慣れてきました。それにポルンは「しゃべる鳥ポポ」とメッチャ漠然です。分りません。抜けさくっぽい表情のほのか萌え。
 その頃インコを懐柔しようと頑張る番人。意外と抜け目がありません。しかし金属製の檻をクチバシで壊せるわけも無くクチバシがボロボロ。脱出は難しいようです。
 そのやり取りを感じたのか痛がるポルン。何か予知じゃないような気もします。ポルンの予知を確かめるため今晩のおかずを尋ねるなぎさ。食い気ですか。本筋に戻そうとするほのかですが、それをさえぎって明日の弁当を聞いたりします。調子に乗って晩御飯まで尋ねます。はしゃぐなぎさをほのかはたしなめます。ポルンと大して精神年齢変わりません。
 また寂しがるポルン。気のせいかコイツ耳で片目を隠して目を潤ませると妙に色っぽいというかなんというか。そこはかとなく可愛いように見えなくもありません。いや、ダメだ、マイベストほのかが隣に居るにも関わらず可愛いとか思っちゃダメだ!耐えろ私!いくらポルンの声が飛ばしすぎな黄薔薇だからっても番組違うんだから今は置いておくんだ!(アニメ「マリア様がみてる」を知らない人はそのままスルーしてください)

 泣き騒ぐポルンに遊びに行こうと誘うほのか。この辺は自分も経験しているので対処しやすいのかもしれません。あっさり泣きやんで祭りに行きたいとポルン。この前のことを根に持っているようです。

⑦あかねとレギーネ
 たこ焼を売るあかね女史。たまたま通りがかったレギーネ嬢に売り込みます。しかし、引っ込み思案なレギーネ嬢はなかなか断りきれずに迷います。押し売りではないので無理に買わなくていいと引っ込むあかね女史。どこかに行ってしまうレギーネ嬢。ところでお金持っているのでしょうか?まあ、本当に困ったら洗脳すればいいのでしょうけど。
 レギーネが行ってちょうどに現れるなぎさ達。祭りに行くと少々意味不明なことを言って行ってしまいます。後姿を見ながら売り込むあかね女史。レギーネ嬢を取り逃がした事を後悔しているかもしれません。

⑧始まりの地
 空の神社。思案したなぎさは遊園地へと行きます。ポルンだけではなくメップルミップルもぬいぐるみ形態で遊びます。遊園地なのでそれほど人目は気にならない上にぬいぐるみと言い張ることもできるからでしょうか。観覧車に乗って楽しむ一同。案外息抜きになっているようです。なぎさ達も溜め込んでいたものはあります。
 私は忘れていましたが、ふたりにとってこの遊園地は始まりの場所。プリキュアとして誕生し出会った場所。まさか今日も・・・と不安になるなぎさですがほのかはそれを振り払います。ポルンのために今日は来たのです。
 ポルンに自分達は仲間、友達であり家族であると話すなぎさとほのか。友達とは「いつでも本当の事を話せる相手かな」とほのか。このふたりが言うと説得力が大きいです。しかし、当のポルンはなかなか理解しきれない様子。と突然警戒信号。なぎさの不安的中です。周りを見ると人気がありません。素でどこに行ったのか疑問です。それと観覧車は一応動くようで普通に外に出られました。恐竜型のザケンナーが迫ります。

⑧強襲レギーネ!
 外に出るとレギーネ嬢がいます。「石の力はどこ?」と尋ねますが小声のため上手く聞き取れません。聞き返すなぎさ。再度尋ねますがそれも聞き取れず。ついに涙目になって大声で尋ねるレギーネ嬢。可愛いなぁ。いや、だから隣にほのか居るっての。
 レギーネ嬢の問いには答えず、番人の居場所を尋ねるふたり。話し合いは無駄と悟ったレギーネ嬢は戦闘モードへチェンジ。髪が巻き巻きになります。きっと最終奥義でビームを出してくれるでしょう。弱点はビームを出している間視界が極端に狭いので側面・背後攻撃に弱いことでしょうか。

 人間体とは打って変わって積極的なレギーネは先手を打つ。ポルンが飛ばされて墜落。泣き出してしまいます。怒りをあらわに変身するふたり。
 単体戦力として恐竜型ザケンナーを投入するレギーネ。避難していたポルンですが、危うく死に掛けます。ポルンを心配するプリキュア。だがしかし、そんなプリキュアをあざ笑うレギーネ。友達を守ろうと闘志を燃やします。何か凄く臭い事を言っていますがそれこそプリキュア。結構戦闘シーンの時のプリキュアは分りやすいくらいストレートに発言します。子ども向けなので当然ですが。奮闘するプリキュアに目を輝かせて応援するポルン。「プリキュラー」の声援に「ア」だっつーのと訂正するブラックですが、嬉しそうに「ラー」と発音するポルン。微笑ましいです。友達を想う強い意志にポルンも感化されます。友達は友達のために力を惜しみなく使うのです。
 そんな光景を学芸会と評するレギーネ。三文芝居扱いです。薄っぺらな友情・正義と切り捨てます。素敵な悪役です。ザケンナーにジャアクキングがいるとこちらも声援を送ります。ジャアクキングの名に戸惑うプリキュア。しかし戸惑っている暇はありません。恐竜型ザケンナーは火を吹いて反撃します。ザケンナーなので間違ってはいません。
 形勢不利なプリキュアにポルンは「友達に酷いことしちゃダメポポ~!」と能力発動。あっ、結構燃えますこの展開。ただ訳も分らず叫んでいた今までとは違います。友達を守るための叫びです。
 力を手に入れそのまま一気にレインボーストームを発動。ノックバックのシーンが無いのは残念ですが、今回はエネルギー波で完膚なきまでにザケンナーを消滅させます。図体のデカイ相手でも一撃必殺です。撤退するレギーネ。

⑨失った代わりに得たもの
 無事なプリキュアを見てはしゃぐポルン。友達♪友達♪と上機嫌です。
 (多分)次の日も朝早く起き出してお祭りポポ~とはしゃぎます。友達には本当のことを言えると勘違い気味です。しかし、ポルンには憂いも寂しさの表情もありません。ポルンにとってなぎさ達こそが遊び相手で友達。だから寂しがることなどないのでした。

⑩次回予告
 志穂理奈イベント!!!
 待ってました。やっぱサブキャライベントは重要です。脇役あってこその主役。なぎさほのかのケンカイベントとどう差別化できるか見所ですね。


○トピック
 ややもするとそのまま流される展開なのですが、キチンとポルン視点をフォローした今回は素晴らしいものがあると思います。プリキュアは時々主要な伏線やイベントをスルーしたりするのですが、こういう心理的なフォローは上手いようです(キリヤがいなくなってほのかが泣いた回とか)。
 最近割りと脇役を出したり、昔の話を出したりするなど伏線を上手く使い出してきているので好感触です。特に今回はふたりが友達になる始まりの場所でポルンを新たに友達としてスタートさせるという繰り返し的な使い方をしていて個人的にヒットしました。こういう一歩さがって二歩進む展開は丁寧で好きです。


 当然と言えば当然ですが、ポルンは携帯するには不向きな上単体では戦闘力ゼロなのでかなりお荷物。しかし、肝心のパワーアップアイテムはポルンが居ないと出ないわけで、居ても居なくても困るという微妙なキャラです。上手く戦闘の足かせにならずに済む方法はあるのでしょうか?あと、泣き叫ばないと発動しないというのも、毎回自分が痛めつけられるかプリキュアが痛めつけられるかしないといけないので、この辺も何か次の手を打たないと危険な気がします。今のところパターンやシチュエーションを変えてやりくりしていますがそうそう持たないと思います。この辺を上手く切り替えると非常に面白くなると思います(今までのパターンは現状を踏まえた演出で良いと思う)。
[ 2013年05月21日 19:05 ] カテゴリ:ふたりはプリキュア | TB(0) | CM(-)
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