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第30話「炸裂!プリキュアレインボーストーム」

○今週の出来事
①相談

 番人を呼び出すなぎさ達。ミップルは番人を見て喜ぶがメップルは面白くない様子。呼び出した理由は新たなる敵について何か情報を得られないかというものだった。しかし、しゃべる間もなくポルンに玩具にされる。対比して見ると意外に番人は小さいのかポルン相手に苦戦。プリズムストーンをお手玉の要領で回すポルン。意外と器用です。流石に慌てふためく番人。それはそうです。プリズムストーンは全てを生み出す石。ファンタジックに言えば賢者の石。近代文明的に言えば核融合(原子生成)装置。内在するエネルギーは恒星並です。
 一通り落ち着いて(ポルンにいじられつつも)答える番人。といっても番人もよく分らないらしく警告するに留まる。石の番人なので情報収集は門外漢です。なぎさの回想でなぎさ達もジャアクキングから3つの種が飛んだことは知っているらしく、新敵の3人と関連して考えていることが分る。先週の感想で書いた懸案の一つ解消。心的には敵の数が分ったので不安が軽減されます。

 ふとなぎさの宿題に気付くほのか。どうやらなぎさは宿題を全くやっていない模様。追い詰められると力を発揮するから大丈夫と余裕のなぎさ。前にとっかかるのに時間がかかるとは言いましたが、期日限界まで何もしないというのも大したもんです。てっきりほのかの宿題の答えを写してもらうのかと思いましたが自力でやるようなので結構律儀です。

②いたずらっ子ポルン
 怪しい館。ベルゼイ達3人の目的はジャアクキング復活。この人達は分割された分身ではなく、全く別の固体というわけですな。ジャアクキング復活のための力は既に持っているらしいが、ベルゼイはプリズムストーン奪取を優先させる。無限のエネルギーを得たいようです。ジャアクキングを復活させて同時にプリズムストーンを献上。これならジャアクキングもご満悦です。

 新学期。登校途中でなぎさを見つけ声をかけるほのか。普通は「久しぶり」みたいな感じですが、夏休み中も会いまくっていたのでこの2人にそんな社交辞令は必要ありません。振り向くなぎさですが、その顔は衰弱しきった病人のそれ。目の下にクマまでつくってげっそりです。徹夜でも終わらなかったらしくボロボロです。メップルに無駄徹夜メポと笑われる始末。それでも最後まであがくあたりなぎさらしいといえばらしいです。メップルに八つ当たりしようとしますが気力体力が低下している上、何時の間にやらカバンに忍び込んだポルンもいて実行不可です。というか、ポルンってほのかの家にいるんじゃなかったっけ?なぎさに懐いているようです。決してほのか宅でのポルンに対する待遇が凄惨極まりないとかの理由ではありません。多分。

 始業。早速宿題の提出を迫るよしみ先生。早速手を上げて廊下に直行するなぎさ。潔よすぎです。先生も呆れ気味。「一緒にいくポポ~」となぎさのカバンから奇声。ポルンにネルプのカードは使えないのでしょうか?不振に思う教室の皆さん。速攻でほのかが駆け寄り今のは私ですと明言。いや、しかし、それは無理があるだろう。「一緒にいくポポ~」とポルンのマネまでします。ああ、そこまで堕ちてしまったか・・・ほのか嬢・・・そんなキャラじゃないと思っていたのに・・・・と思いつつもすげー可愛いので許せる。ほのか新境地開拓です。いいんです可愛きゃ何でもいいんです。
 傍目に見ればかなり無理がある上に奇行としか思えないほのかですが、クラスの面子はそれを(優しい心で)棚上げし、ほのかも宿題を忘れたと解釈します。心優しき級友に感謝です。後ろ手にカバンを持った時の思案気の表情がまた可愛いほのか。ここまで来てやってきたとも言えないのでダッシュで廊下に行きます。手になぎさのカバンを持っていることは突っ込まれません。やはり心優しい級友です。ほのか嬢クラスでの評価が下がりまくりです。中にはなぎさと付き合っているからほのかまで落ちてしまったと考える人もいそうです。間違ってはいませんが。

 廊下に来ても騒ぐポルン。たしなめようとしますがダダを言うばかりで聞きません。よしみ先生が来てまた注意されます。その隙に逃げるポルン。好奇心てんこ盛りです。呆れるなぎさ。
 校長室で写真に落書きをするポルン。マジックなどどっから持ってきたのかは不明ですが、子どもは遊びのためなら如何なる手段も選ばない遊びのプロです。油断なりません。ポルンを捕獲するなぎさ。しかし、間が悪いことに教頭が現れ落書きをしたのはふたりだと思われてしまいます。状況が状況なので弁解不能です。さらに評価ダウンです。ところで、写真とかって普通額に入れたりするものではないでしょうか(校長の写真額に入れてない)?まあ、仮にアクリルみたいのに入れていたとしても、落書き自体の罰は与えなければならないので仕方無しですが。

③仲良し
 下校時間。しかし、なぎさとほのかは罰である草むしりをします。声をかけてくるよしみ先生に答えるほのか。頑張ってね~とあっさり引き返すよしみ先生。なかなかクールな人です。
 寝不足と暑さと疲労と心労のせいかかなりバテ気味のなぎさ。ほのかも心配して休んだら?と声をかけますが、なぎさはふたりで早く終わらせると主張します。律儀にも頑張るなぎさにほのかは「なぎさファイト」と優しく声援を送る。うわっ、何かすげー萌える。このふたり何時にも増して可愛いぞ。
 終始なぎさの(計画性ゼロだが)責任感のある態度が強調されています。ポルンに引っ掻き回されても愚痴を言わないところがなぎさの人望ある所以でしょうか。ほのかもそれに付き合いながらもフォローするあたり人が良いです。流石国民的(庶民的)ヒロインです。なぎさは素でしょうが、ほのかはきっとその辺読んで行動しています(ほのか腹黒い説)。それは別として、本来先生からも信頼厚いほのかが庇うためとはいえ失態を演じてしまうわけですが、マドンナである小田島先輩のようにプライドが高いわけでもなく、(信頼とか人気があるという)自覚があるわけでもないほのかは割と平然です。いざという時は相手が誰であろうと物を言える度胸と信念を持ちながら、自分の能力を鼻にかけない自然な態度がステキです。こういう出来た娘はなかなかいませんよ。ほのか萌え。

④正面突破
 草むしりが終わり教室に引き返すふたり。綺麗になった庭を見ていた教頭だが、眼前にあらわれる怪しい3人。初老の男と社会人ぽい男性と若い女性。父兄にも見えなくありませんが、取り合わせが微妙です。そして初老の男―ベルゼイ―は能力を使い教頭に自分を校長だと思わせます。侵入とか楽です。
 バテバテのなぎさは帰って寝ると力なく訴えますが、またポルンが不在です。カバンにチャックとか無いのでしょうか?してても逃げられるのか。流石に辛抱溜らんと激怒するなぎさ。教室中を探し回りその勢いのまま扉を開けるとそこには邪悪な空気が。
 廊下で倒れて(寝て)いるよしみ先生。玄関では教頭が倒れて(寝て)います。そして屋上に立つファンキー軍団。

 CMになるときのアイキャッチが変わりましたが、めちゃ可愛いふたり特にほのか。(なぎさも少しは褒めろよ)押し倒・・・・・・抱きしめてーー!!
 CM入るときに何かの判定をしていますが、毎回結果は変わるのでしょうか?ずっとほのか勝ちまくりでしょうか。

⑤圧倒的な敵
 「プリズムストーンを頂に来た」と目的をあっさり話すベルゼイ。行儀は良いようです。教頭が倒れている間近で交戦するのはまずいと判断したのか、場を離れるふたり。しかし、ジュナが迫り手とうの一撃を放ちます。それを回避するふたり(何気に凄いわけだが)。しかし、本来の目的は攻撃ではなく、別空間にいる番人を捕獲することが目的。ジュナが空間を破り、レギーネがそれを固定。ベルゼイが奪取します。役割分担ができています。過去にイルクーボが実行したときは事前の準備を行ったうえで、プリキュアのエネルギーを奪うことで何とか達成したことを、3人とは言え簡単に成してしまうあたりかなり驚異的です。
 そうはいかないと変身するふたり。フルバージョン変身です。2週間ぶりということもあって、ほのかのメタリックな尻はステキです。
 いつもの前口上に律儀にも「帰らせる事が出来るかな?」と余裕のベルゼイ他2人。数的には相手方の方が有利です。先手を打つプリキュアだが軽くジュナとレギーネにあしらわれる。形勢逆転を狙いマーブルスクリューをベルゼイに放つ。しかし、相手はそれを上回りコンビネーションによりスクリューを分散無効化させます。耐えるとか見切るではなく、スクリューそのものの原理を逆手にとって無効化させるというかなり高度なことをします。っていうかスクリューって「白と黒の稲妻を合体させてパワーを生み出していた」んですね。初登場時とは違い今やエネルギーを十分吸収して使いこなせている3人に成す術がありません。固体スペックとコンビネーションが上回っています。なかなか見所のある戦闘描写です。数的有利は有効に使わなければなりません。

 ピンチなプリキュアを見て番人は空間転移を使い逃げ出します。といっても力を大量消費するのか連発は厳しい上に一回の移動距離も短めです。余裕の体で追う3人。別空間に逃げ込む番人ですが簡単に見切られてしまいます。屋上に隠れる番人。「全てを生み出す力をドツクゾーンの者に渡すわけにはいかない。この力をを光の意思を持つ者に託さなければ。メップルかミップルかプリキュアの・・・できれば白い」・・・ブッ!すみません。本当に吹きました。信用無いな、黒い方。
 屋上の扉が開く。気配は光の者とほっとする番人だが、相手はポルン。うなだれる番人。ポルンは状況が分っていません。しかし、迫る闇の気配。緊急事態に番人は不承不承ながらポルンにプリズムストーンを預けます。番人だけにそれを委任することもできるのか。特に変化が見られないポルン。形状も通常能力も変わらないようです。
 ポルンに説明しようとした番人ですが、闇の3人が現れ捕まります。抵抗するポルンですが完全無力。プリキュアも駆けつけますが状況は最悪です。ジュナとレギーネの攻撃に反撃もままなりません。

⑥プリキュアレインボーブレス
 絶対絶命の危機。ポルンは叫ぶ。すると、ハイお約束♪黄金に輝くポルンから虹色のオーラが放たれます。目が眩むばかりの光。黄金のコミューン形態となったポルンと新たなるカード(最初、キュアリーゼというカードかと思ったが違う)が現れスラッシュ。「光のパワーを受け取れポポ~」と何かハイメガキャノンを発射したような射撃音を出しつつ放たれる光の矢。一本の矢が2つに別れ交差しつつブラックの右手とホワイトの左手に宿ります。ブレスレットのようなソレ。その名は「プリキュアレインボーブレス」・・・スポンサーの都合なのかどことなくブレイドのラウズアブソーバーと被っている気がしないでもないです。デザイン的にも洗練されていないような。女の子に売れるのでしょうか。別なところで心配します。
 パワーアップアイテム参上です。しかも衣装は変わりません。個人的には賛成です。変に変わるよりも新たなる力としてアイテムが加わるという方がシンプルで良いです。
 気にせず迫り来るジュナだが能力向上が著しいプリキュア。運動性・パワーが増す。しかもダメージ回復効果。さらに徹夜疲れも回復(これはまぐれらしい)。そして力を発揮。手を繋ぐプリキュア。ブラックはまた何か言うのでは?と気が気ではありません。
希望の力よ、光の意思よ
未来に向かって突き進め!
プリキュアレインボーストーム!
 拳を突き出し虹色のエネルギー波。前口上は割りとベタです。最終形態として虹色の技だすと思っていましたが予想通りです。相変わらず飛び道具ですが、これはプリキュアの仕様なので気にしません。モーションがスクリューを踏襲しているのも共通・統一として考えるので手抜きと思いません。っていうか、レインボーセラピーとかどうなるんですかね?名前的にも使用頻度的にも割り食っていますが。
 あまりの高火力にプリキュア自身もノックバック。流石の闇3人組も撤退を余儀なくされます。

⑦囚われた番人
 危機を脱したふたり。しかし番人はさらわれたまま(忘れてました)。新たな敵。新たな力。さらわれた仲間。予断を許しません。

⑧後期ED
 EDでピーサードとかがいたシーンがベルゼイ達3人組みに直っています。ラストにポルンが追加されているのも良いですね。アイキャッチもそうですし、いよいよ後半戦ってことでしょうか。アイキャッチは予想外だったので嬉しい誤算です。


○トピック
 日常パート・戦闘パート共に面白かったです。今回はパワーアップ話なのでいい加減な展開かと不安もありましたが前半の萌えシーンは勿論、後半も3人組のコンビネーションがナイスでした。パワーアップがベタなのはこの際お約束です。27話以降面白さ(楽しいという方が適切かな)をキープしたまま続いていますね。この流れで進んで欲しいところです。
 ちょっとした疑問。プリズムストーンをプリキュアに預けた場合はそのまま力を使えるのだろうか?多分ダメか。預けられたポルンが通常形態で変化がないということは、あくまで預け先が変わるだけで力を行使できるわけではないと思われる。また、石が揃っていても儀式を行わない限り力が発揮されないように、石自体にはセキリティが課せられているようだ。ポルンには特殊能力(カード)があってそれを行使して初めて発揮。という流れかな。クイーンもそれらしいことを言っていたのでそんなもんだろう。番人がアイテム名を知っていたのはこの際棚上げしよう。問題はこの力を自由に発揮できるかどうかだ。プリズムストーンの力が添加される以上、純粋なパワーアップである。リスクや条件が無いなら速攻でパワーアップ→撃退というパターンに陥らないよう何か工夫は欲しいところ。ポルンが自覚的にその能力を使えなさそうなのが制限といえば制限だろうか。それ以前に次回変身から自動的にブレスレットがついてくるということも考えられるのだけど、個人的には別々がいいかな。結構好きなんだよね、パワーアップする時とかのバンクシーン。最初から強いよりは段階的に強くなっていく方が燃えます。

 トピックといいつつ、トピックになっていない上に大体のことは本編感想に書いているのであまり被るのも良くないのですが、なぎさとほのかの関係や、クラスとの関係、珍獣連中とか絡みとかがかなり面白くなってきたように思えます。点と点が繋がってきたような感じ。人物同士の繋がりが増えれば増えるほど面白みが増えてきますね。日常パートのみならず戦闘パートも良くなるとトータル的な面白さが格段に上がるので期待したいところです。
[ 2013年05月21日 08:14 ] カテゴリ:ふたりはプリキュア | TB(0) | CM(-)
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