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コラム2「サントラ2他雑感」

 最終回前に雑感含めてまとめて書きます。


○サウンドトラック2 プリキュア・サウンド・スプラッシュ!
 これまた去年同様最終回直前に実戦投入されたサントラ。ブレス装着後の戦闘曲が聞きたかった自分には待望のサントラ。日常パートの曲も改めて聞くとたくさんあるもんだと再認識します。ライナーノーツには主題歌とED曲を歌っているうちやえゆか女史と五條真由美女史の対談が載っています。「ふたりはプリキュア」なだけにふたりの仲の良さを前面アピールするかのような内容。何ですかこの百合推奨作品は。
 必殺技の曲が多いですが、個人的に一番好きなのは一番最初のノーマルなツイン・ストリーム・スプラッシュ(サントラ1に収録)ですね。浄化するような綺麗な曲です。


○作品の価値
 意図的に私の感想では取り扱いませんでしたが、一般的な(?)S☆Sの評価というのは前作に比べて悪いのでしょうね。それは視聴率や商品売り上げの低下などから分かります。前作から離れたファンも多いと思います。批判的な意見も目にしています。(視聴率や売り上げは作品内容そのものに比例するとは限らないので、数値は数値、作品解釈は作品解釈に分ける必要はあるでしょうが、ここではそういう問題を扱わないので割愛します)
 それらを否定する気も無いし、いや、そもそもプリキュアの一般的な評判や評価などどうでもいいです。だから取り扱う気もありませんでした。こういうと説得力が無いかもしれませんが、私はS☆Sを擁護したりヨイショする気は微塵にもありません。そんなことに意味や価値を見出せません。感情的に自分が好きなものを否定されると凹むし、逆に他者にも評価されると嬉しくはなりますが、好きなものの評価が私の評価になるわけではないのでそこは切り離して考えています。

 私は、作品が出すテーマに対してどれだけその作品が頑張れるか、必死に答えを出せるかがその作品の価値だと思っています。それを見て私も一緒に考えて、悩んで、作品が出す答えに感動します。そういう作品だけがあるわけではないでしょうが、私にとって一番糧になるのはそういう作品です。(それ故に結論部分で転ばれると大変痛いので擁護やヨイショをしないというのは、課題を持って見ているので無批判に好評価をしているわけではないということ)
 ただし、これはあくまで自分の中での作品価値であって客観的な価値ではありません。客観的な価値がどうやって決まるのかは知りません。結局のところ、作品そのものの価値というのはあまり問題ではなく、それを見た人がどういう風に考え、その作品を用い、糧にするかということが重要だと考えます。(作品に否定的な意見を出しても良いと思うが、その否定意見が自己の建設的な意見に結びつかないならあまり意味は無い)


○"ふたりは"では無くなるプリキュアについて
 次期は「yesプリキュア5」と「"ふたり"はプリキュア」ではなくなります。それについて何か思うことはあるかというと、否定的な意見は特に無いです。勝手にやってください。ドンドンやってください。
 先ほども書いたように私にとって重要なのはその作品がどこまでやるか、です。作品タイトルが変わろうが、何しようが些末なことです。プリキュアのネームバリューが私に何かを与えるわけではありません。ふたりの深い心理描写も最早どうでもいい。プリキュアに期待しているのは、ひたすらに前を向いて生きる人間の可能性と素晴らしさです。そこを継ぐのなら私は、プリキュアはプリキュアだと思う。勿論、違うテーマで挑んでも良いと思います。その時は私が興味を持てればOKだし、持てなければそこまでです。恨み辛みを言う気などさらさらありません。
 何となく、この作品は常に前進し続けるような気がします。それこそがこの作品シリーズの骨格(フォーマット)なのかもしれません。
[ 2013年05月22日 09:27 ] カテゴリ:Splash☆Star | TB(0) | CM(-)
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