六畳半のすごし方 TOP  >  Splash☆Star >  第47話「大逆転!?黒幕って誰のこと?」

第47話「大逆転!?黒幕って誰のこと?」

○今週の出来事
①続・決戦アクダイカーン
 全力で立ち向かうプリキュア。それを軽くあしらうアクダイカーン。彼我の戦力差歴然。戦意はまだ衰えていませんが身体は悲鳴をあげています。全てを滅ぼそうとするアクダイカーン。全てを守ろうとするプリキュア。少年漫画っぽい出だしです。

 放たれる爆発的な力。緑の郷にもその影響が伝わります。不安がるみのり。大空の樹に立つコロネ(王女)。大丈夫でしょうかちゃんと木から下りられるでしょうか。咲達を案じるコロネ。王女は、願いは想い、想いは力となる。強い気持ちを届けるのだ、と言います。

 雷撃のように降り注ぐ力。回避。防御。弾かれるブライト。すかさずフォローに入る満。攻撃を相殺するために放たれるウィンディの風。力負け。フォローに入る薫。戦闘は一方的ですが、連携は洗練されていきます。力を合わせて防御する満薫。弾かれつつも体勢を立て直します。こいつら戦闘技術高いなぁ。攻撃をしのいでいるだけなんだけどカッコイイ。
 岩陰に隠れる満薫を心配するムプフプ。逆にふたりがムプフプを心配します。ふたりは滅びた空の泉で会ったことを憶えています。あの時のふたりにとってムプフプは取るに足らない精霊でしたが、今は違うと言います。気遣うふたり。再び戦場へと躍り出ます。
 何か出来ないかと考えるムプフプ。ゴーヤーンに気付きます。キャラフェ。

 ゴーヤーンは戦闘の趨勢がこちらに傾いていることに満足します。まるで遊んでいるかのよう。

 息があがるプリキュアと満薫。防御回避し続けるにも限界があります。滅びを唱えるアクダイカーン。ボスは自信満々に自分の主張を唱える義務があります。生命がいつかは終わることを承知しつつも、生命が紡ぐ世界を希望するプリキュア。世界はそこで生きている皆のものだと言う満薫。意に介さないアクダイカーン。無尽蔵とも思えるほどの力を現します。いくつもの光球。成す術が無いプリキュア。


②アクダイカーンの最期
 「あなた達らしくないわね」場違いなほど気安い声。満と薫。いつものアレ、を言ってと。その言葉に何かを思い出すプリキュア。やっぱアレですか。アレだよね。プリキュア的常套句。BGMも時と場所を分かっています。
 アクダイカーンの脅し文句に対抗するプリキュア。滅びる覚悟などしない。滅びる運命に抗う。
 「私達は絶対に諦めない!」プリキュアはこうでなくてはならない。いつ如何なる時でも諦めず前を見る。
 必殺技を放つプリキュア、満薫も加勢します。力と力の押し合い。それでも劣勢なプリキュア。ゴーヤーンも勝ち誇ります。と、泉からの力が振り注ぎます。光の届かないダークフォールに差した光明。今までにプリキュアが解放した精霊の生命。合わせられた力がアクダイカーンを直撃します。隙を突いてキャラフェを奪取するムプフプ。

 倒れるアクダイカーン。黒こげになっても原型を留めているのは流石です。キャラフェも取り戻し安堵する一同。しかし、まだアクダイカーンは生きています。身体が崩壊し胸に大きな穴が穿ちます。中はカラ。やっぱりそういう方向ですか。暴走する力。ダークフォールの空間にヒビが入ります。
 暴走するアクダイカーンに攻撃するゴーヤーン。全てを、緑の郷も泉の郷もダークフォールも滅ぼすと言うアクダイカーン。ゴーヤーンは『炎』を握りつぶします。消滅するアクダイカーン。そういうことすか。断末魔の声をあげるアクダイカーンに「どんなものでもいつかは滅びる。例外はありませんよ」と答えるゴーヤーン。例外は無い。


③黒幕
 何がなんだか分からないプリキュア。説明するゴーヤーン。あの炎はアクダイカーンの命。アクダイカーンを作ったのはゴーヤーン。アクダイカーンが世界を滅ぼしてゴーヤーンが頂く。そういう計画。見事な黒幕っぷり。流石は越○屋の名を頂く悪役。
 茶番は終わり、本性を現すゴーヤーン。ダークフォールにさらに亀裂が入ります。いまいち形容しがたい形態のゴーヤーン。口調は相変わらず慇懃です。強そう。体格はプリキュアより一回り大きい程度なので格闘戦はできそうです。その方が良いね。崩壊しかけたダークフォールを消滅させるゴーヤーン。

 見慣れた浜辺。緑の郷。咲と舞の故郷。これからお前達とここを滅ぼすと宣言するゴーヤーン。本当の最終決戦の始まりです。


④次回予告
 舞台は緑の郷。格闘戦熱そー。王女はコロネのスタンドか!?


○トピック
 ということで、アクダイカーンはゴーヤーンの作った巨像でした、と。ってえらいシンプル。まあ、ようするにアクダイカーンもダークフォールも全部ゴーヤーンが作った操り人形と舞台装置というわけですね。大名が実は越○屋の傀儡(かいらい)だったというのは日本の伝統的な悪役造形でしょうか。
 割りと小さいラスボスというか、世界の根幹をなしているわけではなさそうなゴーヤーン。最終的に世界が滅ぶ、必滅、というのはおそらくゴーヤーン自身にもかかってくるでしょう。っていうか、この人は世界を支配したいだけか? 咲舞の居る世界に侵入してきた侵略者か? まあ、どちらにせよ、そんな不逞な輩に世界を好き勝手させるわけにはいかないんで、プリキュアは敢然と立ち向かって頂きたい。生命を粗末にする奴はプリキュア的制裁が加わります。生命と人間賛歌のプリキュアを舐めてはいけません。


 注目すべきは、とりあえず自分が考えていた逆転要素を使い切っていること。プリキュアと満薫が力を合わせる、泉の郷から力を貰う、という逆転要素は使っています。基本的にはこれらを使ってゴーヤーンを倒すことになるでしょうが、よもや再生産的に使うことはないでしょう。世界樹、太陽の泉という要素は残っていますが、それでも最後の決め手になる要素は他に欲しいところです。それをどこに見つけるかがS☆Sの鍵。退路の無い、最後の敵、本当に本当の最後の戦い。その極限状態で何に気付くのか、どこまで前を見続けられるのか。楽しみ。

 そーいえば、アクダイカーンが倒されましたけど、満薫はどうなんでしょうね。ゴーヤーンが生きているし、滅びの力そのものはまだ持続しているから大丈夫なんでしょうか。泉の加護を受けて大丈夫になりました、とかでも良いんですけど。満薫がここまでの位置にいるとどういうご都合的解決になっても問題はないんですよね。
[ 2013年05月22日 09:26 ] カテゴリ:Splash☆Star | TB(0) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL