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第8話「初めての部活!お弁当でトロピカっちゃえ!」

○今週の出来事
①四者四様のお弁当事情

 まだ薄明かりの早朝。くるるん以外は熟睡。
 物音に気づいたまなつがリビングに行くと母親がテキパキとお弁当を作っています。これまたテキパキと説明し終えるとそそくさと出社。朝からエンジンかかってるなぁ。


 4時間目が終わった途端にさんごに合図を送るまなつ。そのまま2年の教室と3年の教室を訪ねて部員を回収。
 事前の打ち合わせどおり屋上で昼食。1人でゆっくり食べさせろと不満を言う部長を無視して食べながら部活内容を考えようと話すまなつ。部長より権限強ぇぞこいつ。
 言ったそばから絶叫を上げるまなつ。感想書いてて思うけどアクション速いんだけどこの子。あとくるるんが寝不足のためかまだ寝てるの地味に細かい。
 持ってきたお弁当がご飯&ご飯。お約束の失敗。そんなにご飯が好きなんだと相槌を打つみのり。今週のパイセンは先週と打って変わってポンコツ要素強め。当然母のお弁当はおかず&おかず。逆だったら子どもに喜ばれたんだが。まなつの惨状に同情したあすかが自分のおかずを進呈。さんご、みのりも続きます。それでもご飯2杯分食べられるかと言えばキツイけど。

 早速ミートボールから。激烈な味に押し黙るまなつ。みのりん特製ミートボール。中身はモロヘイヤ、納豆、まぐろの目玉、卵の殻。体にいいものばかり。舌によくなさそう。パイセンはアレだな、炭酸抜きコーラとおじやとバナナと梅干し一緒に食べてそう。
 気を取り直してハムのお花。これもさんごお手製。でも作りすぎておかずはそれだけ。すかさず「いる?」とパイセン。お前わかっててやってるだろ。ボケをそつなくこなすパイセンはやはり仕事ができる。
 最後はだし巻き卵。てかご飯全然減ってねぇ。ご飯だけずっと食べ続けるの虚無感ないっすか? 今度のおかずはメチャウマ。これもあすかのお手製。お弁当担当と言います。実は彼女の家族構成は父と兄の3人家族。家事は分担。家族はチームだから助け合わないとね。彼女が言うとなんかかっこいい。
 それを見たまなつはお弁当はお母さんが作るものだと思いこんでいたとつぶやきます。やはりこの子はニュートラルポジション。奇抜に見えて1番普通。
 自分で作ってもいい。そう思ったが吉日。あすかにお弁当作りを教わります。初部活決定。土曜の放課後なら家庭科室を借りられる。パイセンほんと何でも知ってるな。外堀も内堀もどんどん埋まっていく中で戸惑うあすか。人に教えられるほど上手くない。そう言う彼女にお弁当を作ってお母さんを助けたいと答えるまなつ。この子割と交渉が上手かったりする。こうなると断りづらい。
 話しを一部始終聞いていたローラはプリキュアとしてトレーニングして欲しいと愚痴ります。そのうち必殺技の特訓とかしそう。


 海底の洋館。
 魔女の食べ残しを持って帰るバトラー。面倒くさがりなのであまり食べないらしい。そのうち衰弱死するんじゃない? 魔女様がもっと食欲をそそられるような料理を作って欲しいと要望。かったりぃ。それと人間からやる気パワー奪ってきて。バトラーさん現場には行かないんだろうか。


②レッツ・ラ・クッキング
 なおローラは不参加。ふてぶてしい彼女に、人魚の分だけ激辛にしてやると悪態をつくあすか。呼び方からもここの関係は距離があります。あるいはこの距離感のまま行くのか。
 今日のお題はくるるん弁当。それを聞いてくるるんをおかずにするのかと想像するみのり。要するにキャラ弁。おかずはブロッコリー、だし巻き卵、タコさんウィンナー、ハンバーグ、かぼちゃの煮付け、イチゴと色とりどり。初めて作るにしては本格的。特にかぼちゃの煮付けはまなつの母の大好物。好感度アップ間違いなし。
 興味が無さそうに見えてそれぞれの料理を尋ね回るローラ。こういう無知キャラがいると説明しやすい。みのりは卵に悪戦苦闘。素の状態で卵を握力だけで割るのって難しくない? なかなか先に進まないのを見てじれったくなったローラはポットから出てくると見本を示すように卵を粉砕。「どんまい」。パイセン好き。この子天然入ってるわ。2人とも練習あるのみ、と肩を叩くあすか。
 失敗を重ねながらも着々と調理は進行。いつの間にかちゃっかりローラも参加しているのはご愛嬌。

 おかずはたくさん作って冷凍しておくと楽。ワンポイントアドバイス。
 今回は分担して作っているけど本来全部1人でやることに気づいたまなつは毎朝大変だと感想をこぼします。あすかは軽く笑うと家族に元気でいてもらいたいから頑張れるんだと答えます。朝早起きして料理の支度をする母親を想像したまなつは真剣な面持ち。料理を作ることの楽しさと、それを作る人の大変さを同時にアピールする教育アニメ。これで親の票もバッチリ。数字は大事。
 そんな彼女に気楽に作りなよ、と声をかけるあすか。余った晩ごはんのおかず詰めてもいいし、冷凍食品だって美味しい。経験者は語る。手の抜き方を覚えるのも上達の一部。彼女の言動からは日常の一部になっていることが伺える。

 イチゴに興味を持つローラ。デザートで最後に食べる。さんごにそう言われたローラは最初に食べたいと言います。そこから好きなものは最初派・最後派論へ。てかパイセン微妙に不器用そう。そういうところでポイント稼ぐのやめろよ。好感度上がるだろ。
 みのりは最初派。ブロッコリー好き。たまにいるよね、ブロッコリー好き。人気無いように思えて被ると取り合いになるっていう。さんごはタコさんウィンナー。まなつはハンバーグ。あすかは唯一の最後派。そんな会話をしている隙きにつまみ食いしようとするローラ。そこに桜川先生が様子を見に来ます。忘れられているかもしれないけどこの人は顧問。
 ビチビチ。ローラを隠すように壁を作る4人。その後ろでめっちゃ尾がバタついています。問題ありすぎだよ。そんなに大きな魚を料理するの?大変ねぇ、と驚く桜川先生。大変どころじゃねーよ。専用の包丁とか必要になるレベルの大きさだよ。意外と簡単ですとしれっと答えるパイセンの対応力。いい加減ローラは止まれ。
 「私を料理なんて失礼しちゃうわ!
 人魚の肉を食べると不老不死になるとかならないとか。


③みんなで作って、みんなで食べて
 全員分のお弁当完成。せっかく作ったのだから見晴らしのいいところで。


 客で賑わう移動販売車。ちまちまこまごまと料理を作って詰めるなんてかったるい。わからんでもない。かき氷をヤラネーダに。

 海岸沿いの公園。
 お弁当を開封。設計図どおりのくるるん弁当。色々ブ―たれたローラもお弁当の出来栄えには納得。
 食べようと手を合わせたところでお時間。

 昼食を中断して現場へ。変身。
 「よく食べよく寝る!
 「トロピカル~ジュ!プリキュア!
 そこの口上変えられるんだ。その都度大事なことを口上にするトロピカる部。

 ヤラネーダの攻撃は氷属性。食らうと凍結デバフがかかるので被弾は厳禁。
 が、お腹ペコペコで力がでず回避力ダウン。バリアも弱体化。4人とも力が出ません。こういうのって腹ペコキャラが1人いるのがお約束なんだけど全員アウト。流石女児向け。食べるの大事。
 今回はローラが作戦指揮を取ります。とにかくヤラネーダの動きを止めろ。トロピカルは「オーライ」が掛け声。でもどうやって動きを止めればいいのか。そこはフラミンゴの案。大抵のものは冷凍できる。ヤラネーダの攻撃を誘導すると反射させて自身を凍らせます。

 その隙きにお弁当タイム。このプリキュア強い。マジかよ。
 一口でいいから。敵を状態異常にしてその間にバフ・デバフ・回復を入れるのは鉄板。好きなものを最初に食べる派のサマーはハンバーグ。コーラルはウィンナー。パパイアはブロッコリー。さりげに野菜を美味しくて身体に良いアピール。票固めに必死。最後派のフラミンゴは断腸の思いで我慢するとトマトを一口。「トマトも美味しい」。何だこの温度差。
 凍結が解除。こちらも一時的にパワー回復。バリアも通常どおりに展開。3人で上段から攻撃。おおっとパイセン、その角度いいっすね。ボケからサービスショットまでこなすパイセン仕事しすぎ。やる気回収でローラにも出番。最後は作画に気合入りすぎて眩しいので光量ダウンの自主規制が入った必殺技で〆。


 いつもの水槽でランチ。
 最後に好きなものをとっておいたあすかがここぞとばかりに舌鼓。我慢した甲斐がありました。それを見て参考にする一同。こうやってお互いの良いところを共有するのが彼女達の活動になりそう。
 ふと気づいたみのりの箸が止まります。くるるん弁当食べにくい。というのも目の前でこちらを見ている。さんごもあすかも箸が止まります。しかしまなつはお目目が美味しかったともう一口。キャラ弁は解体していくのも楽しみ。


 チョンギーレは戦闘を参考にして食べ残したカレーを氷漬け。海底世界初の冷凍技術かも。
 逆にすぐ食べたくなったときに困るのでは?
 冷静で的確なツッコミ。


 母親が家に帰ると夕食はまなつが準備していました。おかずはお弁当から流用。早速実践するあたりこやつできる。明日からお弁当を作る。
 「家族はチームだから助け合わないとね
 それあすかが言うからかっこいいんだと思うぞ。
 ほんとに忙しいときにお願いする。まなつの厚意を受け取る母。母親の気遣いを受け取るまなつ。
 母とふたり食卓を囲みます。


④次回予告
 青山さん元気。


○トピック
 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! あすか回だと思ったらいつの間にかみのりん回だった
 パイセン強キャラ過ぎるのでナーフされるかもしれない。今年の黄色は強い。


 トロピカる部最初の活動。
 料理はおままごとでも鉄板のアクションなので最初に持ってくるのはキャッチー。そこにお母さんネタを入れることで手堅くまとめるのは流石仕事慣れている。
 あすかの「気楽に作りなよ」と母の「ほんとに忙しいときは」が絶妙。本作がただ楽しければいい、頑張ればいい、役に立てればいいというのではなしに当事者の負担にも配慮した作りになっていることが見て取れます。トロピカる部は言わばキッカケ作り。共有の場であって、それを強制したりやんなきゃいけないことだとまでは言わない。体験すること、やってみること。まずそれが大事。そういうスタンスなのだと思われます。戦闘にもお遊びが入っていて本作は楽しく、でもやりすぎない。そんなバランス感覚を感じます。



[ 2021年04月18日 13:50 ] カテゴリ:トロピカル~ジュ!プリキュア | TB(0) | CM(-)
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