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第3話「真っ向勝負!君こそエースだ!!」

○今週の出来事
①地区予選
 ダークフォール。アクダイカーンはプリキュアが手強い存在なのか気にしています。久々に「手練」という言葉を聞いたなぁ。ゴーヤーンはカレっちの失態を笑っています。仲悪いな。と話題のカレっち登場。雪辱を晴らすため今度こそ打倒プリキュア。

 「絶好調なり~」と明日の試合に向けて調子を上げてきている咲。応援するように舞はその光景をスケッチしています。あ~もうちょっとアングルを低くして欲しいんですけどカメラさん。
 前回までのことを回想する咲。なかなか課題は山盛りです。そんな中で最も重要なのは舞との関係でしょうか。「良い友達になれそう」という独白が新鮮です。(あまり比較のために引き合いに出すのは無粋なので少なくしたいのですが)前作は友達になる契機が大掛かりだったのでその後はスムーズに(むしろ早いくらいに)行きましたが、咲と舞はまだ友達になったばかりであって何の積み重ねも重大イベントも無いので如何にして絆を強めていくのかがポイントでしょうか。
 スケッチする舞に篠原先生は声をかけますが全く気づかない舞。肩に手を置かれてやっと気づきます。謝る舞に先生も集中力は大事と不快には思いません。長所は長所として認めます。先生に対戦校を尋ねる咲。

 夕焼け。沈む太陽。部員達の士気も沈んでいます。キャプテンらしき娘が声をかけますが表情に元気がありません。あ、メガネの娘良いな(そういうとこばっかチェックしてます)。どうやら地区予選初戦の相手は去年の優勝校のようです。皆沈む中、咲はポジティブです。もう、お前悩みとか不安とか無いんじゃないかと思えるほど前向きです。こちらは毎回初戦落ちする弱小校なので相手が油断して勝てると楽観的です。そんなノーテンキさに部員達の沈みかけた士気は取り戻されます。夕焼けがとても綺麗だと気づく舞。太陽は沈みますがその輝きはいささかも衰えることはありません。

 フラッピにご飯を与える咲。フラッピはふりかけご飯が好物のようです。ところで、精霊って飲食することでエネルギーとか得ているのか?花の精なんだから花とかからエネルギーを貰うとかそういうんじゃないのね。
 突然部屋の扉が開かれます。妹のみのりです。夕食が出来たことを伝えます。咲の好きなハンバーグカレーだそうです。それを聞いて体をくねらせて喜ぶ咲。みのりも同じく喜びます。
 あっという間に完食する咲。早いです。家族もビックリです。明日の試合には母とみのりも見に行くそうです。お父さんは店番です。

 舞はスケッチを見ながら咲を応援します。


②気づく舞
 翌朝。大空の木を抱きしめる咲。木に向かって話しかけます。咲は大空の木から力を貰える様な気がするとフラッピに言います。山の上で大空の木は街を望むように静かに立ち続けます。

 グラウンドに出てくる咲。相手校のピッチングを見ます。ガタイが良い相手です。球速も早い。油断する気配は微塵もありません。「相手にとって不足はない」と対抗意識を燃やす咲。相手から見たら不足していますけどね。

 緊張する咲に健太からの声援。健太はねじりハチマキをして応援します。お前は江戸っ子か。客席に居るみのりは母に姉と一緒に試合に出ると言いますが、もう少し大きくなったらねと止められます。つまんない、とこぼすみのり。みのりの年齢が具体的には分かりませんが歳相応な反応だと思います。と、父親も隣に座ります。店は閉めたようです。まあ、そういう親子ですね。それと相手校の応援席にいる女の子可愛いです。(この辺のチェック漏れません)

 試合の方は早速相手に1点取られてしまいます。その後の展開は苦しく点を入れるどころかランナーすら出せません。客席に居る舞も悲痛な思いで応援します。夕凪中と黒潮中の戦いは黒潮が1点リードしたまま中盤戦になります。ちなみに点数表見て初めて夕凪中という名前であることに気づきました。
 元気がだんだん失われていく夕凪。健太もハチマキしていてもダメか、とこぼします。いや、元から関係無いよそれ。舞は昨日の咲達とは何かが違うと自問します。スケッチを見てあることに気づく舞。
 先生の声にも反応が薄い咲達。さしもの咲も試合の流れが悪い状況では元気がありません。そこに舞の声。客席を見あげる咲に舞はスケッチを渡します。惜しい。ここはバッチリ咲の視点であればとても素敵なことになったのですが。(自分で書いていて何かダメな感じがしてきた)
 スケッチには咲だけではなく他の部員の様子も描いてあるようです。てっきり咲だけ描いていたのかと思っていました。躍動感がある印象を受けますがそれは皆が昨日そうだったからで今日は逆に堅くなっていることに気づきます。あと、個人的に優子がどっちかやっと分かりました。自分達の姿を客観的に見ることで改めて気づかされた部員達。試合のペースに流されていましたが今一度本来の姿へと戻ります。太陽はその時々の様相で見える姿を変えますが、その本来の輝きは変わる事がありません。


③逆転ホームラン
 突然の強風。皆は屋内へと非難しますが、遅れた咲と探しに出た舞は風に巻き込まれ吸い寄せられるようにグラウンドへ。風が止み目の前にいるのはカレーパンことカレっち。バッドをウザイナーに変えます。あ、無生物でも有りなんだ。
 ウザイナーは手を回して円形カッターのように咲と舞に迫ります。しかしあまりに回転し過ぎたのか目を回して倒れます。意外と情けないです。変身しろとフラッピ。未だに変身に戸惑いがあるのか咲は聞き返しますが躊躇っている場合でもありません。プリキュアに変身です。

 ウザイナーは干草の球を地面から出現させて手で打ちまくります。回避するプリキュアですが全てをかわしきれず直撃を受けるブルーム。客席の壁に激突しそのまま貼り付けられてしまいます。精霊の加護が働いてダメージを吸収しているようですがかなり痛そうです。前回もそうでしたが、肉弾戦そのものは控えめですが「痛み」はちゃんと感じています。
 イーグレットはブルームの方へ行った球を受け止めようとしますが受けきれずブルーム同様貼り付けられます。身動きが取れないプリキュアにカレっちは精霊を渡せと要求しますが断固としてブルームは断ります。怒ったカレっちはプリキュアに攻撃をします。頭まで埋まり顔しか表に出ていません。このままだと窒息しそうです。しかし、そんな状況で彼女達はお互いの手を求め繋ぎ合わせます。力が解放され束縛を打ち破りカレっちの攻撃を逆流させて形勢を逆転させます。プリキュアの力をなめてはいけません。手を繋げばほとんど何でも出きるのがプリキュアです。
 プリキュアツインストリームを放ちます。この必殺技は華やかですが一つ致命的な欠点があります。が見えません!!(お前マジ帰れ)
 グラウンドが自動修復されます。この機能は今作でも継承されます。戦闘空間は別空間にならないようなので人目を避けた戦いになるのかな。


 試合再開。バッターボックスに立つも自信が無い優子ですが咲の声援で希望を見出します。打って塁に進みます。
 今度は咲の出番です。優子に応えなければなりません。約束は守る、と咲。ちなみに試合の方は7回裏2アウトのようで瀬戸際です(後で気づいたのですがソフトボールって7回までなんですね)。相手ピッチャーは「あと一人」と独白します。流石に緊張は隠せません。手を離れる球。その球を快音あげて打つ咲。ホームラン。逆転勝利です。
 咲と舞の笑顔。彼女達の思い出と絆は少しずつ紡がれていきます。


○トピック
 咲の部活であるソフトボールの話をしつつも咲と舞の友情に華を添える回。こういう地道な話で信頼を強めていくのも面白いです。登場人物の個性もどんどん出てきて面白いですね。特に優子と仁美の区別がついたのは今回の大収穫でしょうか(どうでもいいなそれ)。あと中学校の名前分かりました(さらにどうでもいい)。

 弱小校であっても結局勝ってしまうので初期状態の強い弱いはあまり関係無いのですが、勝たせ方に工夫がされていますね。実質的な実力よりもメンタル面で勝機を見出すしかないのですが、試合の緊張に相手チームも飲まれている中で自分達の本来の姿と信頼に応えることで結果を出しています。逆転の契機として舞の特技が活かされたこともあって全体的にまとまりのある洗練された印象。まあ、個人的にプリキュアは洗練さよりも突き抜る爆発力が好きなので今後さらに期待です。(足固めは必須なので今回みたいに早いペースで上手く固めてきているのを見ると一体何をするつもりなんだ!?と期待してしまいます)

 本文中にも書きましたが戦闘は肉弾戦を控えめにしている傾向ですが、痛みそのものまで控えめにしていないのがポイントでしょうか。個人的には良い傾向です。戦闘様式そのものは肉弾戦にしようが何しようが大した問題ではないのですが、戦闘における重要な要素の一つに「痛み」があります。これが無いと戦闘する意味が無いと言っていいです。戦いとは自分(の命や意志)を賭けたものであり正真正銘真剣勝負です。爽やかなイメージにしようとして例えば変にギャグにしてしまえばそれは引いては自分の価値を貶めることになりますし、「痛み(肉体的な痛みだけでなく精神的な痛みも含む)」を伴わない戦いは自分を賭けてすらいません。真剣さはプリキュアの持ち味ですのでこれも期待しながら見ようと思います。
[ 2013年05月22日 09:03 ] カテゴリ:Splash☆Star | TB(0) | CM(-)
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