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第41話「気迫で渡せ!ちょこっと勇気のプレゼント!!」

○今週の出来事
①朝からMaxHeart
 若葉台駅を降りるなぎさ。心中は誕生日が近い藤Pのことです。個人的には信号待ちしているなぎさの隣の娘が気になります。今年こそ渡したいプレゼント。ちょこっとの勇気。一つを犠牲にする勇気ではありません(仮面ライダー龍騎のネタ)。朝から気合を入れるなぎさ。そこに「おはよう、なぎさ」と声をかけるほのか。この娘は絶対に分かっててやっています。信号が青になっても止まっていたようなので先を示します。駆け足で進むなぎさ。青でも急いで渡るのはあぶないですよ。なぎさに並んでなぎさの心を読むほのか。なぎさ限定ならさなえさん並の千里眼を発揮します。
 ものの見事にバレてしまっているなぎさは慌ててしまいます。道路と歩道の段差につまづき倒れそうになります。しっかし、それにしてもスカート短いな(そこしか見とらんのか)。なぎさの腕を掴んで転倒を防いだのは話題の彼藤P。ラクロスのスティックを頭にぶつけるのも構わずに藤Pに見入ります。ふと思ったのだけど、スティックがぶつかるのって(キューピットの)矢が刺さるみたいですね。なぎさビジョンによる藤P。とてもナイスガイです。なんていうか、(趣味の変わった)同性にも愛されそうなくらい艶っぽいです。「大丈夫?」と声をかける藤Pに気合入れて「めちゃめちゃ大丈夫です!」と答えるなぎさ。朝からテンション高いです。隣でほのかも目を点にしています。それにしてもスカート短いです(重要)。

②プレゼント選び
 洋館。少年は椅子に座ったまま外の景色を眺めています。どうやら長いことそのままのようで執事が心配しています。少年を監視していたらしいビブリスは椅子から立ち上がると執事に少年から目を離すな、と言って部屋を出て行きます。その会話も聞いていないのかずっと外を見続ける少年。
 授業中、ハッと何かに気づくひかり。

 誕生日プレゼントを買いにお店にやってくるなぎさ達。しかし何を買っていいのか分かりません。そこでメップルとミップルは例によってイチャつきます。好きな人と一緒に居たいのは分かりますが自分をプレゼントするわけにはいきません。「いつも一緒」という言葉から「いつも使うもの」というキーワードを考え付くなぎさとほのか。さて、何にしましょう。
 一人店内を歩くひかり。飾られたクリスマスツリーに目を輝かせます。と、窓の外で小さな男の子が走っているのを見かけます。男の子を少年とダブらせて、思わず店から出て男の子を見るひかり。勿論男の子は少年ではありません。心配するポルン。ほのかとなぎさも気づいて声をかけます。「いえ…」とだけ言って誤魔化すひかり。
 誕生日プレゼントは決まったようでタオルにしたようです。「良かったですね」と微笑むひかり。ラッピングを頼もうとするなぎさをほのかは「そのままあげちゃうの?」と引き止めます。

 折角あげるのなら+αを。気持ちを込めたいところ。イニシャルの刺繍。そういうのが苦手そうななぎさはちょっと困っています。しかしほのかは自分がなぎさに貰ったプレゼントである刺繍白衣のことを話します。「なぎさが私のために一生懸命やってくれたんだなぁって」ととても幸せそうな声で言います。流石ほのか嬢。いつなんどきであっても、本人が目の前でもノロケちゃいます。でも、その白衣は使ってないと思います。やる気を出すなぎさ。刺繍の方法を聞きます。
 すぐ近くでそんな微笑ましい会話があるにも関わらず、空虚な雰囲気のひかり。今ひとつ焦点が定まっていません。ポルンは「同じとこばっかり拭いている」と心配します。お客さんがやってきてやっと我に返ります。ひかりの様子が変であることを気にし始めるなぎさとほのか。

 夜。なぎさマンション。なぎさは刺繍をしています。下手ななぎさ。でも、どれぐらい心がこもっているかが大切とアドバイスするメップル。やる気を取り戻すなぎさ。良いコンビです。

③サッカー部を追え!(なぎさを追え!)
 放課後高等部へやってくるなぎさ。単独決行です。サッカー部のグラウンドを探しますが迷ってしまいます。緊張しているなぎさはプレゼントを渡す予行練習をやってみます。丁度相撲部の部屋を出た人の前で。「ごっちゃんです」と受け取ろうとする相撲部の人。驚いたなぎさは違うと言って取り返します。その拍子に袋が破れてしまいますが、プレゼントを梱包した包み紙を抱えて走り去っていくなぎさ。ごめんなさーいと逃げるように走り去りますが、また戻ってきます。グラウンドを訪ねます。
 グラウンド。重機が走ります。重機が並びます。工事中。途方に暮れるなぎさ。先ほどの相撲部の人が居たので詰め寄ります。サッカー部のことを聞くなぎさ。やっと気づいたのか謝りながら今日は市営グラウンドで練習していることを教えます。お礼を言って走り去るなぎさ。また戻ってきます。「市営グラウンドってどこですか?」忙しい娘です。

 (おそらく)市営グラウンド近くの公園で商売するタコカフェ。アカネさんはひかりに声をかけますが、ひかりはやはり何かを気にしている様子でどこか上の空です。心配するポルン。

 市営グラウンド目指してひた走るなぎさ。長い坂に息をつきます。先を急ぎたいところですが、タイヤがパンクして苦労しているおばさんを見過ごすことができません。普通の状態で買い物袋いっぱいなら自業自得というか普通のことなのですが、タイヤがパンクしているのは不慮の出来事。それで苦労しているのを見るのは忍びない。

 相撲部の人に尋ねるほのか。相撲部の人はさっきも中等部の子に聞かれたと呟きます。ものすごい勢いでありがとうございました~と走り去っていくほのか。相撲部の人から見ると今日は不思議な日です。藤Pを追うなぎさ。なぎさを追うほのか。これで藤Pがほのか好きだったら昼ドラですが、日曜朝の番組はそんなにドロドロしていません。

 無事家までおばさんを送り届けるなぎさ。お茶でもどうぞと進めるおばさんの申し出を断ります。市営グラウンドに行かなくてはなりません。それらならと示すおばさん。グラウンドは目と鼻の先です。お礼を言って去るなぎさ。いつなんどきも挨拶は欠かせません。

 洋館。少年が消えた。

 日も暮れ始めた頃、なぎさはようやく市営グランドにたどり着きます。

 水を汲みながら少年とのことを思い返すひかり。水がポリタンクからあふれ出ていることにも気づきません。様子がおかしいひかりを心配するポルンとルルン。ふたりに大丈夫と言うひかりですが、現状でその見通しはありません。
 ひかりに声をかけるほのか。いつもの場所ではないのに来ているほのかを疑問に思うひかり。ほのかは、なぎさが市営グラウンドに来ていると知って気になってと苦笑しながら答えます。なぎさがこの近くに居ると知って嬉しそうなひかり。ちょっと心細かったのかもしれません。
 ひかりを心配するほのか。周りを見ているのはほのかの良い所です。基本はなぎさしか見ていませんが。ほのかは最近ひかりの様子が「変ミポー」とミップル。邪悪な気配が漂っています。
 ひかりを探してアカネさんが来ます。しかし、ほのかもひかりも去った後です。ポリタンクを運びながら心配するアカネさん。店先に少年が来ています。一瞬目を放した隙に居なくなる少年。


④引き合う少年とひかり
 サッカー部が練習する第8グラウンドを探すなぎさ。メップルが警戒の声をあげます。しかし無視するなぎさ。頭が藤Pでいっぱいになっています。案内板で現在地と目的地を確認しているところにほのかとひかりが駆けつけます。邪悪な気配を察知するメップルとミップル。ひかりは夕日に立つ少年を見ます(直接視認ではなくその光景を感じ取っているものと思われる)。「あの子だ…」と呟くひかりに「そんなんじゃないポポ」とポルン達。メップル達が感じてるのはもっと近くのもっとまがまがしい気配。
 ひかりの後ろに現れるバルデス。少年とひかりの引き合う力が強まっていると言います。ひかりに対しクイーンの復活の準備が整ってきていると言います。思わずひかりを見るなぎさとほのか。今のバランスを崩したくないバルデスはひかりと少年を会わせたくないようです。ザケンナーを召還します。こちらも変身です。

 ザケンナーは胴部のライトを光らせます。とそこから勢い良く放たれるミサイル。おおっ、なんて機能的!ミサイル群を回避するプリキュア。しかしザケンナーは再装填、再度放ちます。便利です。上空でミサイルを回避して二手に分かれるプリキュアですがザケンナーの翼に引っかかってしまいます。そのまま地面に叩きつけられるプリキュア。起き上がったところでミサイルの嵐です。爆発に飛ばされるプリキュアとプレゼント。やっべ、このザケンナーカッコイイ。

 ひかりもルミナスへと変身します。ブローチェ装着。ルミナスを囲む九つの灯り。そこに浮き上がるハーティエル達。皆さり気に自分のアイテム持ってます。分かりやすい。それに何かを気づくバルデス。
 プリキュアのもとに駆けつけるルミナス。その後ろに降り立つザケンナー。再装填されるミサイル。バルデスは攻撃を命じます。お前先週手を出すなとか言ってなかったか?
 放たれるミサイル。ルミナスはルルンの名を叫びます。ルルンの「光が未来を照らすルル~」の言葉に呼応して能動的防御結界(守るために相手をつぶすんで勝手にそう呼んでいる)が広がります。ことごとく結界に阻まれるミサイル。カッコイイ。
 それを見るバルデスは満足気です。わざと攻撃させたのはルミナスの力を発揮させるため。クイーンとジャアクキングが連動しているのなら、ルミナスの力を高めることで少年の中に眠る力を目覚めさせようとしているようです。上空に退避するザケンナー。流石に結界も遠くまではその力が及びません。
 起き上がって体勢を整えたブラックは、こうなったらパワーで勝負(最初っからあんたにはそれしかないだろ)とばかりに柱を利用して空中にいるザケンナーに強烈なキックをお見舞いします。失速するザケンナーを今度はホワイトが投げ飛ばします。起き上がるザケンナー。そこに「力を合わせるポポ」の声。プリキュアの後ろに立つルミナス。良いタイミングだ。エキストリーム・ルミナリオによりザケンナーは消滅します。

 少年を連れて帰るビブリスとバルデス。少年の疑問に誰も答えません。

 どこか上の空のルミナス。駆け寄るプリキュア。クイーンの復活のことが気になります。何が起こり、どうなるのか。

⑤プレゼントを渡せ
 ボロボロになった袋を見て泣くなぎさ。それを見たほのかとひかりはなぎさを励まします。ひかりの言い方がちょっと面白いです。

 都合の良いことにグラウンドに一人残る藤P。ほのかに押されて出てくるなぎさ。目が合うなぎさと藤P。思わず顔を赤らめて立ち退くなぎさ。なぎさの後ろでは物陰に隠れたほのかとひかりがその様子を伺います。ひかりの隠れ方はちょっとどうかと思いますが、ひかりらしくて好きです。なぎさに近づく藤P。リボンに巻かれた刺繍の入ったタオルを後ろ手に持つなぎさ。上手く藤Pに言えません。物陰から応援するほのかとひかり。ひかりの背中にのったポルンとルルンが無表情で面白いです。
 ついにプレゼントを差し出し、おめでとうの言葉を言うなぎさ。嬉しそうに爽やかに受け取る藤P。どこまでもナイスガイです。ちょっと不器用に歪んだ刺繍を見てそっと微笑む藤P。藤Pは「ありがとう」となぎさに言います。なぎさの想いに応えるにはその一言で必要十分です。

 藤Pの後姿を見送り居なくなったところでほのかとひかりはなぎさのもとに来ます。なぎさは満面の笑みを浮かべてほのかとひかりにタッチします。なんだこの萌えシーンは!
 「生きる喜び、それも愛あればこそですね」と出てくるハーティエル-ラブラン-
 なぎさ・ほのか・ひかり・メップル・ミップル・ポルン・ルルン、一人の喜びを皆で分かち合います。ルルンはよく分かってないかもしれませんが。なぎさと藤Pがどうのこうのとかそんなんどうでもよくなるくらいやっぱりこの三人なラストは最高。

⑥次回予告
 ダブルデートってやつですか。とりあえず、木俣帰れ。なっ、分かってるだろ?(酷いな、おい)


○トピック
 素敵なエピソード。本筋としてなぎさと藤Pの話なんだけど、そこには想いを込めること・伝えることのテーマがあり、それにちゃんと気づいて応える藤Pとそれを喜び合うほのかとひかり達の姿が描かれているのが素敵。この清清しさと暖かさはプリキュアの良い所。

 ひかりと少年の話はさらに進行。ストーリーとしては終盤を思わせるものですが、そのおかげでひかりの表情に陰りが出てくるのがちょっと切ない。もっとこう、元気な笑顔が見たいです。その辺は映画で補充はしてるんですけどね。さてさてどうなることやら。
 改めて思いましたが、ひかりと少年が連動しているのって便利な話ですね。だって、要は片方が成長すれば最終的にもう片方も追いついて帳尻が合うんですよね。少年が成長しないのはそれはそれで意味があるのでしょうが、結果としてひかりの成長をメインで見せてきたのは正しいことだったと思います。

 映画を見たんで関連して書きますが、映画見なくていいや、DVDでいいやって思うのはお勧めしないです。特にプリキュア好きで見ている人には。この時期に映画をやること、それを見ることの意味が明確にあります。本編に直接話は絡まないでしょうが、映画に込められた意味は本編の行く手を指し示すものです。
[ 2013年05月21日 20:56 ] カテゴリ:MaxHeart | TB(0) | CM(-)
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