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ミコちゃんは褒められたい

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 10 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 ミコちゃんの石上を見る目最高っすわー。
 ミコちゃんちょれぇっすわー。

 石上君の絶妙なポジション好き。
[ 2018年06月21日 23:16 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

友人「社長(仮)、今回はなのお父さんに挨拶しに行ったらほまれ達と遭遇してたな」
私 「あ、あれそういうことか」


私 「さあやちゃんはプリハート作ろうとして自分の分解しただろ。しかも直せない」
友人「オーディションで気づかない振り」
私 「ほまれとすり替えて、『どうしたの? 変身できないの?』と気遣うさあやちゃん」
友人「ほまれ『そのプリハートの裏蓋開けてみて』
   さあや『え、(パカっ)【ほまれ】』
私 「名前書いてあるのかよw マメだな」
友人「この前失くしたしな」


私 「えみるの何が凄いって、スペックとかじゃなくてルールーがついてくること。
   アンドロイドだから重婚にならない」
友人「ルールーは家電」
[ 2018年06月19日 22:35 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

論文はエンターテイメント

もっとヘンな論文


 かぐや姫のおじいさんは何歳か(『竹取の翁の年齢について』の論文から)

 1000年前の人が考えていたことを受け取るのは、1000光年先の宇宙人が考えていることをキャッチするくらい、ロマンのあることだ。
 『竹取物語』の作者は不明である。だが、こうして21世紀になってもそこにつづられた言葉はここまで人を突き動かしている。
 そしてこの論文を読み終えたとき、最高に気持ちよく好奇心を刺激されて、とても晴れやかな気持ちでこう叫びたくなる。「だからなんだよ」と。
 これが古典研究の最高の醍醐味だ。役に立つとか立たないとか、そういう基準で生きている自分があさましく思えてくる。



 紹介されている論文がそもそもキワモノなんだけど、なんと言っても著者のツッコミが面白い。芸人だからと言ってしまえばそれまでだが、研究者への称賛と生暖かい眼差しが読者の共感を呼ぶ。決して突き放すわけではなく、かといって肩を並べたくもないそんな絶妙な距離感。
 世の中にはこんなどうでもいいことを大真面目に考えて、時間をかけて書いている人がいるんだなって。15年近く1話たりとも見逃すことなく書き漏らすこともなく女児向けアニメの感想書いてる私が言えたことじゃないんですけどね。
 役に立つか立たないかじゃない。俺は自分の胸の内から湧き出る探究心に向き合える俺でいたい(キリッ

 そんな人々の汗と努力と無駄の結晶が論文なのかもしれない。


[ 2018年06月05日 22:19 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

なんとなく気になったので年金原資の計算をしてみた

 発想としては、年金ってそんなに足りないものなのか?というところで。
 ここでは未来永劫運用益を2%ととして計算。税金は無視。インフレ率も無視。その辺は運用益の上ぶくれで相殺したとみなす。ちなみに2%という数字は保守的なくらいです。アメリカ株は過去150年間平均して5%以上増えてるし。株と債権ミックスして運用しましたってケースで。


 積み立て額 年間38万円
 (本来19万円だけど受給額の半分は税金が投入されている。計算が面倒なので年間38万円積み立てていくものとする)

 40年間積立しながら運用すると23,411,809円(元金15,200,000円)
 仮に20歳から60歳までそれをやり、60歳から65歳まで積み立てず運用を続けると最終的に25,848,529円。
 つまりこれが65歳時点での年金原資になる(公的年金を模擬した形)。

 これを毎月6.5万円(年額78万円…現在の年金支給額)を取り崩しながら運用する場合、55年保つ。つまり120歳まで大丈夫。
 あれ、年金余裕じゃねーの?って思うわけよ。これで金が足りねーってどういうこっちゃ?と。まあ、税金を投入するようになったのは比較的最近だし、そんな単純な話でも無いんだろうけど、投資運用している個人から見れば楽勝じゃねーかって思うわけ。生涯投資し続けるのが現実的かどうかは別として(最近は投資信託の自動解約サービスも出てきたようなのでずっと預けっぱなしで銀行に振り込まれるようにすればいい)。

 ちなみに月6.5万円じゃ暮らせないので、倍の13万で考えた場合、約21年保つ。86歳。まあ、トントンかな。


 これはあくまでも(厚生年金を除いた)国民年金を模擬した話ではあるんだけど、もし仮に個人で年金を作ろうとすれば、年間38円、月々3万くらいかな、それを積み立てていくだけで老後の資金繰りはほとんど心配なくなります。
 別に年金がもらえないかもしれないから自分で作っとけという話ではなく(年金がもらえない状態は国がデフォルト起こしてると思っていいので円通貨自体がゴミになる)、長期的な資産運用を行うかどうかで資金繰りが全く異なってくることを知っておいて損は無いです。というか得をする。そういうお金のシステムを構築できるか否かで生活の裕度が変わります。
 ま、普通の人は結婚して、子ども作って、家建てるだろうからそんな金ないだろうけど。家を建てるか建てないかも一つのポイントですね。ちなみに私は資産運用(株売買のマネーゲーム)で得た金で賃貸料払っているので、一種タダで住んでいる。私が賃貸派なのはそういう理由。


[ 2018年05月23日 21:49 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

友人「ルールーちゃん効率厨かよ」
私 「柱突いたときも実は表面の化粧板だけ砕いたから直すの効率的」
友人「あの髪型のセットも効率的なやり方してそう」
私 「パーカーに猫耳ついてるのもより可愛く見えて効率的」

友人「社長がずっと手洗ってたけど潔癖症かよ」
私 「うっかりパップル触って洗ってたんだろ」
友人「早くはなちゃんのところに行かなくちゃ!
   ルールー派遣して居場所わかってるから効率的」
私 「今日はどんな出会い方するかなって考えてそう」
友人「ルールーからの報告書楽しみにしてそう
   お前の主観なんていらないんだよ! はなのこと書け!みたいな」
私 「はなちゃん日報」

[ 2018年04月29日 12:20 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

「めちょっく!」というBGMがある

HUGっと! プリキュア オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・フォー・ユー!!

 本編を見ているとどうしても「は~ぎゅ~」に意識向くけど、ちゃんと聴くと変身BGMがえらいかっこいい。作曲者が言うように3人フルバージョン版が完成度高く壮大。
 なんといっても聴きたかったのは、4話でエールが跳んで駆けて大上段から拳を振り下ろしたシーンでお馴染の「エール・フォー・ユー」。その名の通りエールのテーマ曲(のイメージが強い)。勝利BGM系の曲なんだけど、どこか悲壮感というか切なさというか、エールが叫んでいたように内面を吐露するようなそんな強さと脆さを感じさせる曲ですね。理想と現実の中でもがく本作を最もよく表した曲だと思います。
 クライアス社系列の曲もなかなか良い味だしてる。
[ 2018年04月26日 22:44 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

友人「チャラ男はいいけど、他どうすんの?」
私 「というと?」
友人「そろそろ結婚したいけど、仕事もあるのぉぉ!」
私 「なんかリアルな話になった」
友人「おっさんはそうだなぁ、家に帰ると誰も口聞いてくれないんだ~!」
私 「何か生々しいな。粗大ゴミを見る目で見られるんだぁ!的な」
友人「エール『わかるよ、その気持ち』」
私 「ほわぁぁ……いやいや待てお前そんなことわかんねーだろ!
   あぶねぇ、うっかり浄化されるところだった」
友人「説得失敗」

 次回はさあやちゃんがホラー映画マラソンでほまれに仕返しする話。

[ 2018年04月16日 22:06 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

VR体験

脱出病棟Ω

 友人と映画観た帰りにゲーセンに立ち寄ったらVRコーナーがあったので興味本位で。上記以外にも鉄骨渡り体験とレースゲームがあったけど、どうせやるならホラーの方が面白いだろうとこれをチョイス。お値段1,000円。プレイ時間は10分くらい。

 VRなので360°視界が開けていて後ろを振り返られるのは新鮮でした。映像もクリアでゾンビ?もリアル。ポイントは協力型ゲームになっていることで、プレイヤー同士の位置(姿が見える)と声がわかるようになっていて同時進行。自分が先に行ったり、相手を先に行かせたりも可能。
 ルート分岐はあるもののほぼ同じような進み方をするのでビックリポイントもほぼ同じ。そんなわけで

友人「ここびっくりさせてきそうだわ」
私 「そんな雰囲気だな」
友人「うぉぉおぉぉ!?」
私 「なんだ?!どうし……うぉぉぉびっくりさんせんなーー!」
 てな感じで時間差でお互いにびっくりする様子が楽しめる。1人でやるより断然複数プレイが面白い(と思う。お互いのリアクションと状況を知れるから)。

 途中トラップ箇所があって、私は気にせずどんどん進んでいたら(トラップが作動するがプレイに支障ない)、友人は慎重に進んでいたらしく隣から音と火花走っていくのが見えたと言っていたので互いの進行によって見え方が変わるようです。
 後半で片方が進行方向を指示して、もう片方を誘導しながら迷路を抜けさせる場面があるんですが、初見で要領がわからなくて「あれ、何も操作できない???」って不思議がっている間に友人が自力脱出。手持ち無沙汰だったから「隣の人頭に斧ささって殺された。あ、何か疲れたのか休んでる」って実況してたけど、他のレビューを見ると時間切れでゲームオーバーもあるらしい。実際次が私の番だったので時間的にギリギリだったっぽい。その後もすんなり一発でクリアできてしまったので拍子抜けというか、むしろ死ぬところ見てみたかったなと逆に惜しい気持ちに。
 ゲーム自体は怖いというより「よくできてるなー、おう、びっくりしたー! 面白れー! 何これ? 次何くるの?」てな感じで終始ワクワクしてた(お化け屋敷を怖がらないタイプ)。
 値段分楽しめるアトラクションでVRも悪くないな―という印象。サバイバルFPSみたいなゲームがあったらやってみたい。

 あとこれのプリキュア版。ダンスするやつとか。360°好きな角度で見られる。エールちゃんを前と横と後ろと下から楽しめちゃうなら金いくらでもだすわ。まあ、「プレイエリアの外です」って表示されるんだろうけど。


[ 2018年04月04日 20:21 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

世界一周旅行も悪くなさそうだ

 普段、引きこもりの私だけど旅行は嫌いではない。
 たとえば国内ならこれまでに半分くらいの県を旅行しているし、海外も一度カンボジアに行っている。とはいえ、旅行は嫌いではないが好きでもない。色々面倒臭いし。旅行する主な理由は好奇心を満たすためと、行動の振れ幅を大きくするため。あと度胸試し。

 そこでふと思い立ったのが世界一周旅行。世界を一周するのが目的ではなく、どうせ海外旅行するならそのまま色んなところ回った方が楽で合理的ではないか?という発想による。
 主な方法は空路と海路で、前者は2週間程度で周り、後者は100日程度かけて周るのが主流。個人的に間をとった日程がないのかと思うのだが、ほとんど無いので自分でプランを作るしかなく面倒すぎるので却下。空路は文字通り世界一周するのが目的の日程設定なので意味がない。となると海路による世界一周旅行が検討対象になる。

 クルーズによる世界一周は日本では飛鳥Ⅱが有名で、費用は安くても300万円代から。しかもこれは2名1室料金だから1人旅なら倍近くお金がかかる。最近JTBで200万弱のプランが出たがこれも1人なら倍プッシュのため、現状は400~500万円が必要。
 費用に目をつむれば結構魅力的。空路と違ってわざわざビザを取る必要もないし空港→市街地→空港とあっちこっち飛び回る必要がなく、同じ船に乗っているだけで色々回ってくれる。船の中でのイベントも豊富だろうからむしろ3ヶ月がっちり普段と違うことをすると割り切れる。寄港地での観光も不安があれば他の旅行者に同行すればいい。どーせ他の旅行者は富裕層で旅慣れした人達だからその人達に半ばガイドと通訳を押し付けてしまえばいい。ここにも船旅のメリットがある。オプショナルツアーで内陸部を周る(数日間船を離れる。当然別料金)こともできるらしいので船旅だからといって湾岸部に限らないのも嬉しい。要するに1日あたり数万円でホテルに泊まりながらイベントと観光を楽しめると思えばいい。
 まあ、最大の問題は費用なんだけどね。私のアーリーリタイア計画にそんな旅費計上してないし、不可能ではないけど著しく財政が逼迫する。そのお金があればその分だけ退職を早めたいというのが本音。とはいえ、人生で1度きりの豪遊と思えば食指も動く。ちょっと迷いどころ。価格競争でもう少し低価格化が進めば手が届きそうだし、そのために多少仕事を続けるのもモチベーション的に悪くない。

 ぶっちゃけ400万円で分割して(年1回ペースで)各国旅行した方が多くの場所周れるんじゃねーか?という気もするのだけど、それはそれで面倒臭そうというよくわからない気持ちが働いたりするんだよね。うーん。やはり予備の予備費を用意しておいた方が良いだろうか。


参考になったサイト
船旅・世界一周旅行記
 ピースボートの格安世界一周旅行体験記。途中で記事が途切れているが続きはこちらから。値段が安いことからサービス面で劣るものの気にならない人は検討するに十分だと思う。個人的に修学旅行で最後まで寝れないタイプなので相部屋は勘弁。豪華客船である飛鳥Ⅱと比べて低価格なことからこちらは若者の比率が多く、雰囲気が異なるのが興味深い。


PORTS OF CALL(内の「2011飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ乗船記」)
 船好きらしくGPSロガーを持ち込んで航路の記録をとる徹底ぶり。船内の様子に詳しい。旦那さんのブログもあり補完しながら見るのも一興。前述のとおり飛鳥Ⅱの客層はリタイア層・富裕層のため船内の食事は日本食が多くうす味だったとコメントしているのが面白い。


[ 2018年03月29日 22:07 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

私 「工具にwktkするJCって、さあやちゃんはどの層に売り込んでんの?」
友人「テコ入れ入ったんだろ。なんだフィット感て」
私 「手に馴染むもん使いたいんだろ。たぶんあの調子で色んな属性足されるぞ」
友人「毎週楽しみになってきたわ」

私 「(EDで)リコが出るとポンコツ臭漂うな」
友人「ばっか、そんな曖昧なもん出ねーから。さあやちゃんみたいにブレてねーから。一心不乱にポンコツしてるから」

友人「来週のオシマイダ―UFOかと思ったらバイトだった」
私 「課長が車で、バイトがUFOってあの会社なんなの?」

 さあやちゃんといい、クライアス社といい無限の未来感じる。
[ 2018年03月11日 10:33 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

まだ慌てるような時間じゃない

 調子の良いときだけ調子の良いこと書いてると胡散臭いので。
 最近アメリカ株が急落したおかげで資産が200万ほど減りました。

 って書くとヤバそうに見えるんですけど、なんてことはなく2ヶ月程度前の資産規模になっただけです。
 そもそもアメリカ株の上がり方がおかしくてダウ平均は去年1年だけで30%以上値上がりしていました。通常アメリカ株は年利換算で6%なのでこの下がり幅でも足りないくらいだったりする。
 大抵この手の話は調子の良い時はスルーされて、悪くなるとリーマンショックを超える下がり幅!と言われたりするんですが、別に企業が軒並み倒産しているわけでもなんでもなく、いずれは平均に回帰するだけなので放っておくのが一番。余力があれば買い足すのがいいですね。
 個人投資家は定期的に結果をだす(業務実績、配当のために現金化する)必要がないので、放置できるのが強み。

 仮想通貨の方も下がっているみたいですが、アレも仮想通貨自体のリスクに加えて株式市場の影響も受けるから2重にリスク抱えてる感ありますね。
 ちなみにこういうとき、金(ゴールド)は値上がりするのかといえば、むしろ下がっててもうよくわかんないっすね。こういうこともあって結局株でいいやっていう。
[ 2018年02月07日 11:24 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

私&友人「ピンクがクッソ可愛い」
友人  「ツッコミどころ満載だけどピンクの可愛さで突っ切ってたわ」
    「大体転校2日目で主人公ぼっち飯だからな」
私   「屋上に3人いるのに、ぼっちっていうね」

 その他「めちょっく」をどうにか流行らせられないかと思案。
 感想の語尾に「めちょっく」。文中のナナメ、縦読みで「めちょっく」。「めちょっく(挨拶)」。絶対これ公式が忘れるやつだわ。
 あと、変身の「ぎゅ~」はピンクだから許されるけど、黄色とかやべーんじゃないかと。期待が膨らみます。

[ 2018年02月04日 12:36 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

この人の漫画いつの間にか出てるんだよな

水上悟志短編集「放浪世界」 (コミックガーデン)

 やはりこの人のセンスはズバ抜けている。
 水上さんの漫画は大体読んでるけど、これだけ描いてどれも面白いってはもうこの人の世界観が面白いってことなんだよなー。
 とても良い意味で老成した構成とストーリー。物語的にはどれもある種「最初に戻る」んだけど、しかし最初と違う。その違いがスッと入ってくるのがこの人の漫画の魅力。独断と偏見だけどおっさんほど評価が高いんじゃないかと思う。


 個人的なピックアップは
・エニグマバイキング
 この作者が料理漫画描くとこうなる。納得(納得)

・虚無をゆく
 安心安定の漫画力。
 老成している、と評する大きな理由は「ヒロイズム」がないから。『惑星のさみだれ』もそうだけど、世界を救ったとしてそれ自体が彼らの人生を劇的にするわけではない。どちらかといえば貧乏くじを引いた、に近い。だから主人公達の人生は最初から大枠が決まっていて、個人の力ではそれを変えることはできない。ざっくり言えばどんなに頑張っても世界は変わらない(世界を救うということはこれまでの世界が継続するということだ)。彼らがやれることは「仕事」をこなすことだけ。
 そのためある種の閉塞感がある。しかしでは、外の世界に(作り変えた世界に)何があるというのだろう? それはこの私(主人公)が望むものなのか? 作り変えられた世界で望むものがあるのはその世界で生きる人々であって、そうではない私には今の世界にこそ望むものがあるのではないか?
 閉塞感。既視感。充足感。哀愁。安心。そのどれもが同じ場所にある。
 一人の人間には一つの物語があり、一つの居場所がある。違う居場所での違う物語は違う人の仕事。
 英雄にはなれなくとも物語の終わりを「めでたし、めでたし」で飾れる、そんな満ち足りた読後感が水上漫画の魅力。

[ 2018年01月20日 23:30 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

パンダを飼う方法(飼えるとは言ってない)

パンダを自宅で飼う方法 珍獣ペット化シミュレーション (文春文庫)


 群れで飼えばフラミンゴほど美しい鳥は他にない。やかましい鳴き声と臭いに我慢できるならフラミンゴを飼ってみたら? 40年の長~いお付き合いになりますよ。

 紹介されている動物のほとんどは飼えない(飼うのが現実的ではない)動物ばかりなので、飼育本というよりは動物トリビアに近い。長年動物商をやっている著者独自の視点がアクセントになっている。

・パンダはワシントン条約で商業取引が禁止されているが研究目的ならば取引可能。
・レッサーパンダは想像妊娠する。
・オスのライオンは去勢するとタテガミが生えない。
・キングコブラの主食はヘビ(しか食わない)
・カエルには毒を持った種が多くアマガエルにも弱い毒がある。
・ハリネズミはモグラの仲間。ハリモグラはモグラではない(カモノハシの仲間)。
・ワシントン条約は直接的に動物を保護するものではなく、取引量を制限する条約。そのため取引実績がほとんど存在しないような動物は含まれていない。附属書Ⅰ・Ⅱ・Ⅲに分かれている。


[ 2018年01月17日 15:15 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

ヨーグルトメーカーはじめました

 最近、昼食(または夕食)を「バナナ+ヨーグルト」に置き換えているんですがなかなか良い。
・食費が抑えられる
・カロリーが抑えられる
・意外とお腹空かない
・プレーンヨーグルトの味気無さ(酸っぱさ)がバナナで中和されて美味しい

 このスタイルを続けられそうだったので噂に聞いていたヨーグルトメーカーを購入。

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W


 これほんと簡単にヨーグルトを量産できて軽く感動しますね。
 味自体は流石にコピーできません。そのまま触媒のヨーグルトだけ入れるとプレーンになる。甘さは事前(事後)にグラニュー糖入れて調整。牛乳の脂肪分で形状に違いがでます。
・成分無調整牛乳→普通のヨーグルト
・低脂肪牛乳  →クリーム状(固まらない。よりプレーン感が強い)

 見た目や食感が気にならないなら、低脂肪かつ低価格な低脂肪牛乳がコスパ良い。
 作るときに器具(取り皿や撹拌するためのスプーン)を煮沸消毒する必要はありますが、わりと大雑把に作れるし、市販のヨーグルトを買うよりコストが抑えられるので今後欠かせないアイテムになりそうです。

[ 2018年01月10日 21:40 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

 クリスマス後の公式を見た後。

私 「これピンク一択だろ」
友人「黄色だろ、おけ」
私 「青と黄色は加齢臭する(何」

 予告を見た後。
私 「メガネがいるって聞いてねぇぇぞ!!!」
友人「青と黄色は加齢臭する(何」
私 「でも青と黄色は大学デビュー()したのかと思うくらいキャラ変えすぎやろ」

 予告~本放送までは手の平クルックルする。

[ 2018年01月07日 22:24 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

そんな隊長で大丈夫か?



 大丈夫だ、問題だらけだ。
 こいつらいつも崖っぷちに立ってんな。

 観る前は47分と聞いて短すぎね?と思ったけど、いざ始まってみるといい意味で長く感じたので満足。
 テレビ本編、映画ともはや主人公チームは最強格の一角なのである程度の縛りや変則は必要ですね。

 冒頭から西住殿が上半身丸出しで砲弾の中を堂々と立ってるわけですが、それがネタにされてて笑った。あの動体視力と反射神経、度胸があれば人間のパンチなんて止まって見えるわな。っていうかそれが西住流ってネタにされてたりするし。


 それはそれとして、愛里寿ちゃんが(OP映像以外)登場してない。
 はよ2話作れ。作って下さい。お願いします。


[ 2017年12月19日 19:42 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

Kindle版の発売が1ヶ月待たされるのが辛い

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 7 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)


 相変わらずの百面相である。

かぐや様「変態じゃない」
かぐや様「どうあがいても変態だわ!」

 変態じゃないかぐや様を想像できない。
 でもスカートたくし上げているシーンでちょっとグッときてしまったのは、平均的男子なら普通のことなので許してください。ついでにラストのミコちゃんにも興奮しちゃったけど許してください。

 登場人物に占める女性率が段々高くなってきましたが、それでもちゃんとラブコメしてるのはお互い一途でアクティブだからですね。好きな人は取りに行く。こうでないとね。力を入れる方向が間違ってるけど(特にかぐや様)。
 天才たちの恋愛頭脳戦と銘打ってますが、実際のところどっちが先に口滑らすかみたいな対決になってるのはご愛嬌。

[ 2017年11月24日 07:19 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

アイドル(概念)

最後にして最初のアイドル


 アイドルの、アイドルによる、アイドルのための、アイドル。

 酔った勢いのまま一晩で書き上げたかのような疾走感。荒唐無稽を通り越してバカとしか言いようのない展開の数々とその行先。SFの形式をとってアイドルを顕現させた奇作。
 話の壮大さの割に小一時間で読めてしまうので、言ってみれば骨格はあるが筋肉や臓器は未完成のまま全力疾走してる感じ。臓器がポロポロ落ちちゃう。でもそのまま走り抜ける。ちょっと表現がグロい? 実際そういう小説。スプラッター小説かと思いきや宇宙規模の話になって時空を超えてアイドル降臨!

 読んだ人は十中八九「想像してたのと違う」ってなること請け合い。でも、ここまで突き抜けるとむしろ清々しさすら感じてしまう。本気で書いたのか遊びで書いたのか読む側が躊躇っちゃうような、そんなおバカSF。

[ 2017年10月19日 18:54 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

最悪のタイミングでババ引いた会社の末路

東芝 大裏面史


 本としては中途半端でやや読みづらい。
 大まかには東芝が大きく傾く発端となったウェスチングハウス社買収の経緯が書かれているのだけど、それは最初と最後で、中盤はFACTA誌が2008年~16年にかけて書いた東芝記事の羅列で話の繋がりが悪い。要するに東芝はその頃からヤバかったよ、って話なのだがゴシップ寄りで読む方とすればどうでもよくなる。

 さて肝心のウェスチングハウス社だけど、これどんな会社?と言えば原子力メーカーで、米国では歴史と実績のある会社。まあ、ボロボロだったんですけどね。で、この会社は加圧水型原子炉の技術を持っていました。
 東芝は沸騰水型の技術は持っていますが加圧水型の技術はありません。この二つは同じ原子力技術であるものの全く異なる技術なので流用が効かないそうです。ちなみに日立は沸騰水型、三菱は加圧水型。さらに言うと沸騰水型は東日本に多く、加圧水型は西日本に多い。この辺は東京電力と関西電力、メーカーの取り合いみたいな分布なんですが、ざっくり言えば沸騰水型は安いけど安全性に欠け、加圧水型はその逆。福島でやらかしたのは当然沸騰水型。1号機はGE社、2号機はGE主・東芝従、3号機は東芝。そういうわけで現在原子力発電所の再稼働は加圧水型が優先されていて、関西電力をはじめ九州、四国電力でその話が出るのはそういうことだそうです。
 余談が過ぎましたが、今後世界の趨勢は加圧水型になると踏んでいた東芝にとって、ウェスチングハウス社買収はグッドタイミングだったわけです。沸騰水型と加圧水型、両方を持つメーカーになるわけですから。この辺は国も噛んでいて東芝に高値づかみさせたとか色々あるようです。

 そもそも原子力技術というのは非常に政治色が強くて、当然"核"技術なわけですよ。国家戦略的にも、エネルギー保障的にも重要な技術で、やっぱコスト高いしやめましょーよ、はいやーめた、で終われないわけです。アメリカが降りてもロシアや中国が降りなかったらそっちに技術いっちゃうわけで。一旦原子力発電所を作るとなれば兆単位の金が動くので市場としても無視できない。国策的にも原子力発電が推進された時期もありましたし(国も結託して原子力輸出を唱えてた)。国がそう動くとなれば電力会社もメーカーも共連れで動く。ここに原子力関連の厄介さがある。
 さらに厄介なのは「日米原子力協定」の存在。

 「日米原子力協定」は1988年7月17日に発効されたもので期限30年。デッドラインは2018年1月。もしここでアメリカが協定を延長しないと言えば日本はプルトニウムのみならず再処理施設などが持てなくなります。
 1968年の旧協定「原子力の非軍事的利用協力協定」は、日本が商用の原子力発電を始めるにあたって結ばれたものだが、現行の協定は日本が核燃料サイクル事業を始めるにあたって結ばれたものである。この協定で日本は、使用済み核燃料の再処理施設やウラン濃縮施設を持てるようになり、「余剰プルトニウムを持たない」という条件付きでプルトニウム保有も認められたのだ。核拡散防止条約に加わる非核兵器保有国では唯一、日本だけが持つ「特権」になっている。

 プルトニウムは原爆の材料にもなるので、原則的に核保有国しか持てないと言えばわかりやすいでしょう。ところが日本はその特権を持っている。これが何を意味するかというと「核オプション」を持つということ。つまり核武装化のカードを持っている。日本には国産のロケット技術があるし、原子力技術もその燃料もあるのだから、他国から見ればいつでも核武装できる(というかすでに持ってるんじゃね?)と思わせられるのでこれ自体が抑止力として働く。勿論公には絶対に言えないし主張もできないんだろうけど。

 しかし日米原子力協定は「不磨の大典」ではない。期限切れの6ヶ月前に、米国が「自動更新」しないと通告すれば、特権は雲散霧消してしまう。
 日本のエネルギー産業にとってもエネルギー行政にとっても、これは30年間にわたる巨額の国家プロジェクトが一瞬にして水泡に帰す「ハルマゲドン」にひとしい。全原発が稼働を停止しなければならなくなり、再処理施設などもすべてスクラップ、すでに総量が50トンを超えたと言われるプルトニウムを破棄または移送(どこに?)しなければならない。


 原子力発電所を稼働させればプルトニウムが出る。そのプルトニウムを再処理施設で再燃料化(MOX燃料)して再び原子力発電所で使う。というのがプルサーマル計画の流れなんだけど、今の日本は原子力がほとんど稼働せず、プロトニウムがだだ余り。これ余剰だろっていう。発電もしないのに何に使うの? やっぱ核兵器? ってなるわけ。日本にその意図がなくてもそうなるわけ。
 だから政治的にも原子力は再稼働しなければならない。でも事故った当事者国。でも期限が迫ってる。という非常に間の悪いタイミングで、さらにウェスチングハウス社買収しちゃったからその後始末ちゃんとつけてね、というプレッシャーが日本政府と東芝にのしかかる。

 面倒臭いことに手をだすと、その後も面倒臭いね(教訓)


[ 2017年10月01日 21:51 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

バタリアンは子どもの頃のトラウマ


 ゾンビ映画って部分的にギャグに見えるよね。




 感染と新幹線をかけた頭悪そうなタイトル。正直言って、センスないわぁ。
 タイトルからはおバカB級ゾンビ映画しか想像できないけど、中身は意外と真っ当で比較的万人向け。
 まずスプラッタ要素が薄い。凶暴化したゾンビが走り回って噛み付いてくる程度で、こちらも殴って対処。その代わりドラマ性が強く押し出されていて親子、夫婦、恋人、姉妹の繋がりなどがクローズアップされている。いけ好かない主人公がだんだんと父親らしく、男らしくなっていく姿は成長ものとしての王道を感じさせる。そして切ないラスト。劇場でも泣いている(っぽい)人がいた。
 閉鎖空間での緊張、仲間内でのゲバ争い、良い奴って終盤で死ぬよね等々ツボを押さえた展開をこなしつつ希望的なエンディングへと繋げるエンタメ作品。



アイアムアヒーロー

 ゾンビをショットガンでふっ飛ばしたい、って人にはこちら。主人公のメイン武器である。
 日本各地で暴動事件発生。でも、テレ東がアニメやってるからそこまで危機的状況じゃない!(安心)
 か ら の 緊急報道で主人公が絶望するシーンがとっても日本クオリティ。
 ゾンビといえばショッピングセンター。そしてやっぱり内ゲバ争い。ゾンビ映画はゾンビと戦う前にテンプレと戦った方がいいのでは? あんまゾンビ映画に詳しくないけど、もしかしてお約束をお約束として楽しむのがゾンビ映画の作法なのだろうか。
 こっちの映画は少々グロい。四肢が吹っ飛ぶのは当たり前。多種多様なゾンビが登場して画面を血の色で彩ってくれる。最終決戦のショットガン連射は最高に気持ちが良く、一体何十発撃ってるんだ? そんなに弾持ってたの? 銃身焼きつかね? 何その重しを取ったら戦闘力アップみたいな演出? とか色々ツッコミたいのだけどゾンビはヘッドショットで倒すものなのでこれが正解(ゲーム脳)。


[ 2017年09月22日 00:00 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

カーズ/クロスロード



 シリーズ3作目、完結編(?)といったところかな。
 個人的に2作目は蛇足感があったけど、本作は1作目の直系といえるものでルーキーだった主人公も今やベテラン。現役最速マシンの座を名実ともに手に入れる。が、その時代は呆気なく幕を閉じる。颯爽と現れる新世代マシン達は瞬く間にベテラン達を駆逐し、レース場を支配していく。しかもこいつら先輩に対して礼儀も知らないいけ好かない連中。あ、これ1作目の主人公と同じじゃん。

 若者だった主人公がおっさんになって現役を退く話。自分の衰えに葛藤しながらも若手の育成トレーナーとしての道を見つける。本作で一番リアリティがあったのは、

 おっさんはおっさんとツルもうとする。


 連敗につぐ連敗で落ち込んだ主人公は、まず最新式のトレーニングを試みるが上手く行かない。するとどうしたか? 自分が若い頃にやっていた古臭いトレーニングをやり始める。さらに孤独感を埋めるために、自分が若い頃憧れていた人達を探し出して昔話に花を咲かせる。

 自分がおっさんになってみるとこの流れが非常に違和感なく見れてしまう。
 新しいことにチャレンジできなくなるし、過去の成功体験から逃れられなくなっていく。当然話相手として共有できるのは同世代か自分が憧れた上の世代。つまり、おっさんは失敗すればするほどどんどん引きこもっていく。という流れが実に清々しい。映画ではサクセスストーリーになってるけど。
 だいたい、若者の指導者になって第二の人生を始めよう、なんて虫の良い話そうそうあるわけねーだろ。若者をダシにして何夢見てんだ。誰がおっさんなんて必要とするかよ。お前の時代の知識や技術なんてもう要らねーんだよ。ロートル。若者は若者でやるよ。おっさんは引っ込んで縁側でお茶飲んでろって言われるのが関の山。
 おう、それなら老害らしく若者から絞り取ってやるよ!ってのが現実。


 縁側でお茶飲みたい。

[ 2017年08月02日 20:52 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

魔法少女リリカルなのは Reflection

 期待通りのなのはさんが見られるなのはさんムービー。

 なんでなのはさんが強いのかわかった。
 魔力の絶対量とか、戦闘技術とかそんなチャチなもんじゃねぇ。戦闘特化のメンタル。模擬戦ではフェイトと互角なのに実戦ではああも差がつくのはこれのせい。
 頭掴まれたときのリアクションがキチってますわ。やられる前にやれ。やられても耐えてやれ。如何に相手に打撃を与えられるか。それしか考えてない。話し合いはお前をベッドに縛り付けてからだ。ドラマを背負わず攻撃だけを追求するスタンス。そりゃ聴視官にフェイトさん呼びますわ。

 高火力高耐久タイプだからプロレスに持ち込ちこめば有利だし持ち込めるのが彼女の強さ。
 なのは→敵→なのは→敵→なのは→敵→なのは→なのは→なのはの勝ちパターン。
 フェイトが泣き落として、なのはが撃ち落とす。これでいいんじゃないかな。


友人A「6割の完成度って残り4割なんだよ? リミッターとかか?」
私  「4割の伸び代があるって意味だと思う」
友人B「あの6割は戦闘力60%アップって意味だから」

レイジングハート「プリーズ(その技術よこせ)」

 本人も武器も勝つまでやめないブレのなさは見事という他ない。

[ 2017年07月23日 22:54 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

その管理コストは利益になっているの?

セムラーイズム


 多くの企業には人事管理のための専門部門があり、それが山のような社内文書を生み出している。例えば出張を例にとろう。社員の出張に関しては、時と場所に応じてどれだけの経費が許されるかについて詳細極まるルールが儲けられているのが普通だ。ところがセムコ社では、出張先での経費は、社員が自分の判断で決めることにしている。個人が旅先で自分の金を使うのと同じで、当社にはそれを管理する部門もなければ、ルールもないし、会計検査もしない。飛行機でどちら側の席に座るとか、星がいくつのホテルに泊まるかを社員が勝手に決めるのを心配するくらいなら、彼らを自社の代表者として海外で仕事させる方が間違っているのではないだろうか。


 ほんこれ。
 こういう管理するための管理コストって実際問題どのくらいかかってるんだろうなって思うよ。私の会社は出張するために、独自のシステムに入力して、承認を受けてるけど、入力の手間とか、システム導入代とか、誰も読まない長ったらしい出張規定(マニュアル)とか、それ自体を維持するためのコストってバカにならないんじゃないの? 仮に出張でちょろめかす人が居たとしてもそのコストよりは少ないんじゃないの?って思う。
 本来こうした管理コストは、管理しないと損失が大きい場合に必要なのであって、その損得の比較がされているかは怪しい。てか、やってない。管理のための管理。それ自体は金を産まない仕事ってすげぇ非効率的で非生産的だと思うわ。仕事するのに余計な中継点作ってるだけっていうか。

日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”

 この会社もそうだけど、社員の自主性に期待することで余計な管理コスト、長大なマニュアルを省いて、その場その場で解決を図っていくことで生産性を上げる、つまり人間にマニュアルを作らせていく方式が共通点としてあるんだけど、これは一理あると思うんだよね。現代人は高度な教育を受けている。仕事する時だってマニュアルを読むより人に教わってする方が早いし実際そうする。なら人間の中にマニュアルあればいいじゃんっていう。人間は頭が付いているんだから、使えばいいじゃん。ってのは合理的だと思う。


 金属加工労働組合側では、最初はこの種の柔軟性に抵抗を示した。一昔まえに、組織労働運動は、いやが上にも高い生産性と利潤を追求する巨大企業の圧力の下で、現場での職務の徹底的な細分化を受け入れざるを得ない羽目に落ち入ったことがある。しかし、間もなく組合側は、これがかえって自分の武器となり、細分化された職種の縄張りをはみ出した作業は、追加賃金の支払いなしには就労を一切拒否することで企業側に対抗できるのを発見した。その結果、時間の経過と共に、この制度は経営者側より組合側により有利となっていった。もちろん、最終的には、このやり方はどちら側の利益にもならなかったのだが。


 職務主義を突き詰めればこうなる。細分化の結果、それ自体は高度な技量や知識が必要ないのならそもそも教育自体最低限になる。馬鹿と天才の二つだけでいいじゃん。でも実際にはそこそこ仕事できる中間層がいるわけで、この人達は上のような仕事ができる。仕組みを上手く作れば彼らはちゃんと仕事して、結果を出してくれるよ、という経営者視点の話。


[ 2017年07月05日 22:43 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

つくって!たべて!たたかって!

キラキラ☆プリキュアアラモードオリジナルサウンドトラック1 プリキュア・サウンド・デコレーション!!


 プリキュアのBGMは毎回ハズレがない。
 変身曲はもちろんのこと、いちかが一念発起してスイーツ作る場面でかかる曲(「つくって!たべて!たたかって!」)がとりわけ好きです。疾走感ある曲が多いイメージ。「スイー・2・ワンダフルアラモード!」の畳み掛けてる感とか。
 インタビューで各キャラ変身BGMの冒頭と後半の繋がりは音楽としては不自然でも映像と一緒に聴けば問題ないと答えていますが、まさにそのとおり。強引に持っていってる感というか、だからこそいつものきた!ってなるのは映像のイメージが同居してるからだと思う。ロングバージョンも含め、ちゃんと全員分収録されています。


 このサントラで良かったのはもう一つ、3話でちょこっと使われた岬さんの曲がフルで入ってること。アレもテンション高くて好きなんだよね。

[ 2017年06月02日 11:04 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

そんな「昔」などない

「昔はよかった」と言うけれど: 戦前のマナー・モラルから考える ストーナー


昔の日本人は礼儀正しかった。
 →身内だけ。他人には冷たく乱暴。ウチとソトの使い分けは日本人のデフォ。

昔の日本人は道徳的だった。
 →戦時中でも食べ物余ってたら捨てるの当たり前。
 →道端、公園でのゴミ捨て当たり前。器物破損当たり前。
 →商人の粗製乱造、偽造、詐欺は当たり前。
 →職人の横領は当たり前。
 →ヤブ医者当たり前。
 →教師の(性的)暴行当たり前。
 →子どもへの虐待当たり前。養育費目当てで引き取ってその後に殺すのも稀によくある。
 →親への虐待、養護放棄当たり前。平均寿命の問題で親や祖父母の介護が表面化しづらかった。
 →核家族当たり前。子どもが多ければ必然的に実家を出て行く子どもが多くなる。
 →子どもをしつけないの当たり前。教育勅語? 暗記するだけのお仕事です。

 昔も「昔に比べて今は…」って言ってる事実。
 ここで言う昔とはだいたい1900年初頭から戦時中までの人々のことです。一言で評せば、昔の人はクソ。『菊と刀』書いたベネディクトも捕虜にされた日本兵がペラペラと軍事機密を教えてくれるので驚いたと言っているように、日本人の実直さがよくわかります。
 現代に生まれて良かった。

 一通り小馬鹿にしたところで本題に入ると、別段昔の人が取り立てて粗野でバカでカスだったかと言えばそういうわけではなく、現代人も同じです。違いが生じるのはインフラ、技術、ルール、文化的背景のためでキチンとしていれば誰だってキチンとするし、そうでなければズラクラするって話ですね。ちょっと前まではどこでもタバコは吸われていたけど、今は市民権を失って片隅に追いやられるのも「世間がそういう方向だから」ってわけで、たいていの人はその時代に信じられていること、そうするのが当然と思われていることをやっているだけ。現代に近くなるほど色々整ってきたってだけで。
 歴史を学んだり、古い小説を読む面白さの一つは、如何に人間がいい加減でクソかってことがわかることです。それに対する私の感想は「それでいいじゃん」です。だってそんな先人たちの後の世が現代なんですから。いいじゃないですか。
 (総じて言えば現代人は温厚で平和的で礼儀正しく綺麗好きです。それはインフラや技術、知識に裏打ちされたもので、人間の進歩は技術的ノウハウ的蓄積に連動していると私は思っています。新しいものを生み、使い方を覚え、より良くなっていく(そうしたものを選んでいく)という意味で私は人間を信頼しています)


 『ストーナー』という現代小説では、大して頭が良い訳でもなく、コミュ障で、家庭内が上手く行かなくて、女学生と不倫しているクソ主人公が出てきますが、あの野郎いっちょ前に人並みに死ぬんですよ。クソ親父のせいで娘はグレてるのに。読んでいる方からすれば、何やりとげた感だしてるんだ、惨めな死に様晒せよって感じですが、おそらく現実的にはこんなことは掃いて捨てるほどある話で、そう考えればどうでもいいんじゃないかなって思うわけですよ。
 要するに世の中甘くて、多少舐めても問題ないんじゃない?って。だってみんなそうでしょ?
 って油断しているところを上手くやって掠め取るのが有能な人なわけで。そういう人たちが先に走って、その他の人たちが後追いして、それで全体としてはちゃんと回っている。

 掠め取られない程度にズラクラできればいいや。

[ 2017年05月20日 13:21 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

神様からの贈り物(寿命通知)

神様メール [DVD]


○神様メール
監督・脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル

 この世界を作った神様はとても意地悪で粗雑。
 法則2117。必要な睡眠時間はいつも10分足りない。
 法則2125。ジャムを塗ったパンが落ちるときはジャム側から落ちる。
 法則2218。(レジ待ちのとき)隣の列の方がいつも早く進む。


 ムシャクシャすると娘に暴力を振るうダメ親父。嫌気がさした娘は父が使っているパソコン(このパソコンがないと神様は世界をいじれない)から人間に寿命を知らせ家出する。目的は「新・新約聖書」を書くこと。そのためには6人の使徒を集めなければならない。
 寿命を知った人間達は、そして家出した神の娘は。

 系統としては「ゲーム」「ファイト・クラブ」「LIFE!」などと同じで、人生ワンチャン、人生を変えたい系。寿命を知った使徒達の反応は、

 一人目の使徒の名前はオーレリー。残された命の長さを知ったとき、彼女は何も変わることなく普通に過ごそうと決めた。
 二人目の使徒は家にいなかった。自分の余命を知らされたとき、彼はベンチに座ってもう動かないと決めた。
 三人目の使徒、名前はマルク。性的妄想者を自称してる。自分の余命が83日だとわかり彼は思った。残された時間は少ない。一日も無駄にできないと。「貯金を全部使おうと思った」
 四人目の使徒の名前はフランソワ。世界中の人々が自分の余命を知らされたとき、フランソワは銃を買った。
 五人目の使徒。名前はマルティーヌ。最初まだ子どもの世界に生きていた頃、マルティーヌの心の95%はロマンチックに恋ができる穏やかで良い匂いがする物質でできていた。でもいつまでも続くことはない。
 六人目最後の使徒。名前はウィリー。自分がいつまで生きられるかを知った彼は女の子になることにした。


 と様々。この辺は人によって共感する相手が変わるでしょうね。

 この映画が上記であげた三作品と違うのは、荒唐無稽なこと。レンタル屋で借りたDVDのパッケージには感動作のような紹介文が書かれているが粉飾もいいところで、実際には毒があって、エロがあって、ハチャメチャでアホらしい。だいたい神様が使ってるパソコン、X6800とかそういうやつだぜ。使徒を6人集めるのもすでに兄貴(キリスト)が12人いるから足して18。女神の母親が好きな数字(野球の合計数)だからといういい加減さ。オチに至ってはカオス。
 作中での映像表現や台詞も独特で
 「死んだラクダを放置した蒸留所のような臭い(映像付き)」
 「彼の声は30人の男がクルミを割っているような声だった(映像付き)」
 と小説で出てくるような表現(映像付き)がしばしば茶化すように登場する。


 そんな感じで独特なんだけど、嫌いじゃない。その理由はなんと言っても馬鹿馬鹿しいから。
 人生は変えられる。変えようと思えばいくらでも道は拓ける。それに蓋をしているのは自分だ。みたいなことは啓発書とかでありそうだとは思うんだけど、実際にはそんなことはない。諦める諦めない以前に、人はやろうとしてもせいぜい自分好みの生き方しかできないからだ。コミュ障が友達100人作って毎日ホームパーティやるか? やらねーよ。一人が好きな奴は一人で居たいだろ? 選択肢は無限じゃない。もし選んだとしてもそれは嫌な人生になる。結局は自分の好む生き方を選ぶし、選びたい。
 だから人生はある種の程度問題、その選んだ選択肢でより先に進むか、留まるか、退くかといったものになる。6人の使徒はそれぞれに自分好みの人生を選び、そして様々に変わっていくのだが、そこにはこの手の作品にありがちな押しつけ的説教臭さはない。むしろ呆れるというか、なんだろうな、それ? ゴリラと不倫て。

 とにかくくだらない。扱っているテーマは寿命も相まって重いはずなのに、人生そんなに重く考えなくてもいいんだなって思える。
 「人生はまるでスケート場、転んでる奴らばっかりだよ

 だったら自分が転んでても仕方ない。
 下手は下手なりに、不器用は不器用なりに楽しみ方はある。不器用な俺を優しくエスコートしてくれる美少女に出会えるかもしれない。そんな妄想したっていいでしょ。それで前を向いて歩けるなら。考え方の好みになるだろうけど、自分の人生はこうでなければならない、こうであるはずだ、本当の生き方みたいに考えるよりも、こういうやり方やっても普通に生活してる人いるんだから何とかなるんじゃねーの、案外みんなテキトーだよって考える方が楽なんだよね。結果して自由度が上がるっていうか。

[ 2017年04月05日 00:22 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

真犯人を名指しするだけなら神にもできる

さよなら神様

 相変わらず後味微妙な神様ミステリ。

 「神様ゲーム」の続編で、時間的にも前作から数ヶ月後の2学期(学校は別)という設定。
 全6章からなる本書であるが、いずれも開幕「犯人は○○だよ」から入る。

 もう推理も何もあったもんじゃねぇ。最初から犯人わかってるんだからそいつが犯人であるように強引に辻褄を合わせるしかない。前作を読んだ読者はもとより本作の主人公達もそのように動いていく。無論それだけの話なら尻切れトンボも甚だしいが、神様が告げる犯人は絶対正しいことを利用して裏を掻こうとする奴が現れるのが一ひねり。
 前作を読んだ読者なら知っているようにこの神様は非常に意地が悪いので、彼を利用して得をしようってのは読者側からしても悪い気はしない。まあ、そのせいで主人公が散々な目に遭うので微妙なんですが。そして最後のオチ。正直半分読めていたんだけど、でもそれってどうなのよ?(どうするのよ?)と思っていたらそのままアクセル全開。やっぱりこの小説こういうノリだよ、と心底思わされる。
 たぶん一般的なロジックで言えばこれはハッピーエンド。推理小説で探偵の上位(絶対)者として君臨する神様は世界観ぶちこわしも甚だしいし、人間が神の退屈しのぎに付き合わされるのもいけすかねぇ。けどこのオチは微妙感漂う。最後まで読者を微妙な気持ちにさせてくれるところが本作らしい。「そのオチそれでいいのかよ!?」感は前作同様でむしろ安心感すら覚える。なんだこの小説。

 真実と事実は似ているようで違うとよく言われるが、本作もそう。事実は事実かもしれないが、そこに意味づけするのは人間の心。主人公が○だったと知って慌てて読み返したように。

[ 2017年04月01日 00:06 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

Windows 10のフォントが我慢ならない

 パソコンの電源がプツプツ切れるようになってしまったのでWindows7→10に買換え。
 そしたらフォントが汚いのなんの。にじんでるっていうか、かすれているっていうか。どうも高DPIを前提に作っているせいらしいんだけど、このままでは使えたものではないので『Meiryo UIも大っきらい!!』を利用。
 一括でシステム、アプリ(再起動必要)のフォントが直ってスッキリ。個人的にはメイリオが一番読みやすい。

 フォントがにじむ問題で、前にフルHD(1920×1080)パソコンを買ったときも目が疲れてダメで敢えてHD(1368×768)に買換えたことあったんだけど、アレ今でもダメなのかね。今回もHDにしたんだけど。文章を長く読むパソコンでフォントが汚いって致命的な欠陥だと思うんだけどさ。


[ 2017年03月23日 21:58 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)

友人との会話

友人「フローラの完成度高ぇ。プリンセスは安定してる」
私 「絵もCGも可愛いよね。手を差し伸べるシーンが最高にサマになってた」
友人「でも一番見入ったのは、ひまりのカレーのタマネギの量だけどね」
私 「え、そうなの?」
友人「あれ、めっちゃ入ってたぜ。具材10だとしたら6はタマネギ」
私 「マジかよ、実はいじめられてるんじゃね?」
友人「円盤出たら見返してみるといいよ」
私 「明日観に行って確認するわ」

 6話エンディングでも確認できるので見たら本当にタマネギ多かった。これ絶対盛られてるわ。
[ 2017年03月19日 21:27 ] カテゴリ:よもやま話し | TB(0) | CM(-)